光太郎の父・高村光雲と、その高弟・米原雲海による仁王像などが安置されている、信州善光寺からイベント情報です。
第十五回長野灯明まつり 「未来へ繋ぐ平和の灯り」
開催期間 : 平成30年2月7日(水)~2月12日(月・祝)時 間 : 18:00~21:00 ※初日は17:30からオープニングセレモニー
最終日は 18:00 ~ 20:00
会 場 : 信州善光寺 長野県長野市長野元善町491
長野駅前西口・東口広場、善光寺表参道
主 催 : 長野灯明まつり実行委員会
共 催 : 公益社団法人長野青年会議所
共 催 : 公益社団法人長野青年会議所
長野灯明まつりは、長野オリンピックの開催を記念し、2004年から装いを新たに始まった祭りです。
オリンピックの「平和を願う精神」を後世に遺してゆくため、世界に向けて「平和の灯り」を力強く発信しています。善光寺を五輪の色にちなんだ光で照らす「善光寺・五色のライトアップ」善光寺表参道に平和への想いが込められた光のアートが並ぶ「ゆめ灯り絵展」大きな光と小さな光を長野市へ皆で灯して、世界の平和を祈ります。
オリンピックの「平和を願う精神」を後世に遺してゆくため、世界に向けて「平和の灯り」を力強く発信しています。善光寺を五輪の色にちなんだ光で照らす「善光寺・五色のライトアップ」善光寺表参道に平和への想いが込められた光のアートが並ぶ「ゆめ灯り絵展」大きな光と小さな光を長野市へ皆で灯して、世界の平和を祈ります。
2004年2月、長野冬季オリンピック記念イベントが発展した形として生まれた長野灯明まつりも、2018年同月、第十五回を迎えることとなりました。平和の象徴である善光寺を五輪カラーの五色でライトアップする「ゆめ常夜灯」、平和への想いがカタチになった「ゆめ灯り絵」、これらの「灯り」を通じて「世界に対し平和の灯りの発信」という、変わらぬメッセージを送り続けて参りました。
第十五回のテーマは「未来へ繋ぐ平和の灯り」とし、日本のみならず世界中が平和の灯りを取り戻せるように、「変わらぬ平和への想い」を、そして「あきらめない心」を、より一層強く発信し、ご参加いただく皆様に平和を考える機会をご提供いたします。
「長野灯明まつり」は、善光寺のまちである「信都・長野」オリンピック開催都市である「国際都市・NAGANO」この2つを融合した「まつり」として、世界平和という「ゆめの灯り」を灯していきます。
そして、現在でも世界各地で行われている戦争やテロに対し、我々はオリンピックの精神でもある「平和」の精神を繋ぐ都市として、長野の未来、日本の未来、そして世界の未来へ繋ぐためにも地域に住まう若者たちにこの精神を広く伝えていく必要があると考えます。長野灯明まつりを通じて、平和の灯りを未来へ繋ぐべく第十五回も盛大に開催します。
第十五回のテーマは「未来へ繋ぐ平和の灯り」とし、日本のみならず世界中が平和の灯りを取り戻せるように、「変わらぬ平和への想い」を、そして「あきらめない心」を、より一層強く発信し、ご参加いただく皆様に平和を考える機会をご提供いたします。
「長野灯明まつり」は、善光寺のまちである「信都・長野」オリンピック開催都市である「国際都市・NAGANO」この2つを融合した「まつり」として、世界平和という「ゆめの灯り」を灯していきます。
そして、現在でも世界各地で行われている戦争やテロに対し、我々はオリンピックの精神でもある「平和」の精神を繋ぐ都市として、長野の未来、日本の未来、そして世界の未来へ繋ぐためにも地域に住まう若者たちにこの精神を広く伝えていく必要があると考えます。長野灯明まつりを通じて、平和の灯りを未来へ繋ぐべく第十五回も盛大に開催します。
実施する事業
①「善光寺・五色のライトアップ」
市照明から建築照明、ライトパフォーマンスまで幅広い光の領域を開拓する照明デザイナー石井幹子先生をはじめとした有名デザイナーの皆様の企画・デザインで「国宝・善光寺」をライトアップ。
市照明から建築照明、ライトパフォーマンスまで幅広い光の領域を開拓する照明デザイナー石井幹子先生をはじめとした有名デザイナーの皆様の企画・デザインで「国宝・善光寺」をライトアップ。
②「ゆめ灯り絵展」
「灯り絵常夜灯」と呼ばれる灯ろうに、小学生から大人まで想い想いのデザインをした切り絵を貼って浮かび上がる絵柄と灯りを楽しむイベント。
「灯り絵常夜灯」と呼ばれる灯ろうに、小学生から大人まで想い想いのデザインをした切り絵を貼って浮かび上がる絵柄と灯りを楽しむイベント。
③「宿坊・ゆめ茶会」
善光寺の各宿坊による長野灯明まつりオリジナルの企画・サービスのご提供。
善光寺の各宿坊による長野灯明まつりオリジナルの企画・サービスのご提供。
④「ゆめ演奏会」
善光寺本堂に特設ステージを組み、連日アーティストを入れ替えて演奏会を実施。ライトアップをした幻想的な善光寺本堂の下で聴く音楽で来場者をおもてなしします。
善光寺本堂に特設ステージを組み、連日アーティストを入れ替えて演奏会を実施。ライトアップをした幻想的な善光寺本堂の下で聴く音楽で来場者をおもてなしします。
⑤「スキー&スノボ ワンメイクジャンプ台」
オリンピックにちなんだスポーツの祭典。中央通りにジャンプ台を設置し、プロのスキーヤースノーボーダーによるジャンプの競演。街中で行うジャンプで来場者を魅了します。
オリンピックにちなんだスポーツの祭典。中央通りにジャンプ台を設置し、プロのスキーヤースノーボーダーによるジャンプの競演。街中で行うジャンプで来場者を魅了します。
⑥「長野灯明まつり謎解き周遊イベント」
オリンピックと善光寺にまつわる謎を各箇所に散りばめられたヒントを頼りに謎を解いていきます。正解者には先着でオリジナルのピンバッジをプレゼントします。
オリンピックと善光寺にまつわる謎を各箇所に散りばめられたヒントを頼りに謎を解いていきます。正解者には先着でオリジナルのピンバッジをプレゼントします。
⑦灯明バル
長野駅前、権堂地区の飲食店と協力をして、灯明まつりオリジナルのメニューやサービスを提供し、来場者のおもてなしをします。事前に販売されるチケットを購入するとお得です。
長野駅前、権堂地区の飲食店と協力をして、灯明まつりオリジナルのメニューやサービスを提供し、来場者のおもてなしをします。事前に販売されるチケットを購入するとお得です。
十五年前から行われていたそうですが、当方、存じませんでした。
光太郎の父・高村光雲と、その高弟・米原雲海による仁王像などが安置されている仁王門もライトアップされるとのこと。
ぜひ足をお運びください。
【折々のことば・光太郎】
どんな銅像や壁画や建築が出来ても喜びも悲しみもしない国民はあはれな美の冷感症患者である。
散文「展覧会偏重の弊」より 昭和14年(1939) 光太郎57歳
直接には、文部省主催の展覧会シーズンの秋だけ、美術が話題になることへの警句です。