智恵子の故郷・二本松系の投稿が続いておりますので、今日も。正確には二本松ではなく福島市ですが、老舗菓子店さんが智恵子の名を冠した新商品を出されました。
単 価 : 151円
販売元 : お菓子のそよか 本店 福島市西中央4丁目15-4
パセオ店 福島市万世町5-1 万世町ビル1Fレモン風味プラス、外側のクッキー部分のシルエットがレモンの形なのですね。
10個入りの箱詰めもあるようです。そもそもそちらをパッケージデザインされた仙台のデザイン会社「enround」さんのサイトで発売を知りました。
光太郎智恵子のシルエット、安達太良山?と阿武隈川などが配され、なかなか秀逸なデザインですね。
元々、智恵子生家/智恵子記念館さんに近い道の駅安達智恵子の里さんでは、「智恵子の里だよりレモンサブレ」、「れもんドーナッツ」などが販売されていますが、新たなラインナップは大歓迎です。
ただ、「レモンサブレ」などは基本的に道の駅安達さんでの限定販売でして(オンラインもありますが)、高速道路のSAなどでは見かけません。
また、4月から先月にかけて智恵子生家/智恵子記念館さんで開催されていた「高村智恵子生誕祭」の中で、紙絵制作のワークショップをやられた道の駅安達智恵子の里さんのテナント・二本松和紙伝承館さんが限定企画でいろいろ販売なさいました。
「限定」でなく、常に入手出来る状態であってほしいのですが……。
今回のお菓子のそよかさんも、ぜひ手広く販売をお願いしたいところです。
【折々のことば・光太郎】
鉄道便にてリンゴお送り下され、ありがたく落手いたしました、 数年前にお植ゑになつた苗が御丹精の甲斐あつてかくも立派なリンゴを実らせました事を考へ、小生までうれしく存じ上げました、
「レモン」ならぬリンゴがらみ。
浅沼は前年まで光太郎が蟄居生活を送っていた花巻郊外旧太田村山口地区の住民。おそらく、光太郎と交流のあった阿部博の指導でリンゴ栽培を始めたのでしょう。
レモン果汁、レモンピール、ラムレーズン、蜂蜜を加え、香り爽やかに焼き上げたやさしい風味のスイーツです。
単 価 : 151円
販売元 : お菓子のそよか 本店 福島市西中央4丁目15-4
パセオ店 福島市万世町5-1 万世町ビル1Fレモン風味プラス、外側のクッキー部分のシルエットがレモンの形なのですね。
10個入りの箱詰めもあるようです。そもそもそちらをパッケージデザインされた仙台のデザイン会社「enround」さんのサイトで発売を知りました。
光太郎智恵子のシルエット、安達太良山?と阿武隈川などが配され、なかなか秀逸なデザインですね。
元々、智恵子生家/智恵子記念館さんに近い道の駅安達智恵子の里さんでは、「智恵子の里だよりレモンサブレ」、「れもんドーナッツ」などが販売されていますが、新たなラインナップは大歓迎です。

また、4月から先月にかけて智恵子生家/智恵子記念館さんで開催されていた「高村智恵子生誕祭」の中で、紙絵制作のワークショップをやられた道の駅安達智恵子の里さんのテナント・二本松和紙伝承館さんが限定企画でいろいろ販売なさいました。
「限定」でなく、常に入手出来る状態であってほしいのですが……。
今回のお菓子のそよかさんも、ぜひ手広く販売をお願いしたいところです。
【折々のことば・光太郎】
鉄道便にてリンゴお送り下され、ありがたく落手いたしました、 数年前にお植ゑになつた苗が御丹精の甲斐あつてかくも立派なリンゴを実らせました事を考へ、小生までうれしく存じ上げました、
昭和28年(1953)12月14日 浅沼菊蔵宛書簡より 光太郎71歳
「レモン」ならぬリンゴがらみ。
浅沼は前年まで光太郎が蟄居生活を送っていた花巻郊外旧太田村山口地区の住民。おそらく、光太郎と交流のあった阿部博の指導でリンゴ栽培を始めたのでしょう。