光太郎生涯最後の大作「乙女の像」の立つ、青森県十和田湖畔でのイベント情報です。
第56回十和田湖湖水まつり
期 日 : 2021年8月7日(土) 8日(日)
会 場 : 十和田湖畔休屋地区
会 場 : 十和田湖畔休屋地区
問合せ : 十和田湖観光交流センターぷらっと 0176-75-1531
①願い事を書いたスカイランタンを大空へ (Sold out)
願いを込めた2,000個の「スカイランタン」が、十和田湖の夜空へ浮かび上がる!
願いを込めた2,000個の「スカイランタン」が、十和田湖の夜空へ浮かび上がる!
参加費 ¥3,000/個
1個につき2名まで入場可能。未就学児は入場無料。
スカイランタンはヘリウムガスを浮力とし、LEDランプを内蔵、細い糸付きでリリースし、イベント終了後お持ち帰りいただけます。
②十和田湖遊覧船ナイトクルーズ
②十和田湖遊覧船ナイトクルーズ
大人¥2,000/人 小学生¥1,000/人 小学生未満は無料。(Sold out)
桟橋より出発し、幻想的なスカイランタンと花火を湖から望むことが
できる50分のナイトクルーズ。キラキラ光る氷のドリンク付き。
スカイランタンの打ち上げはできません。遊覧のみ。
一昨年の第54回までは、花火大会がメインで、「乙女の像」ライトアップもなされていたのですが、コロナ禍の影響もあり、昨年の第55回から実施方法が、チケット制でランタン打ち上げをメインとする方法に変更となりました。昨年の様子はこちら。
また、昨年は無くなった花火の打ち上げが、今年はフィナーレの4分間限定ですが、復活するそうです。
既にチケットは完売だそうですが、キャンセル等あるかもしれません。公式サイトよりご確認下さい。
【折々のことば・光太郎】
尚坂上の地所村の基本財産たる地面を今処分してゐるので希望せずやとの事。村人に分配中、一坪三円程度との事。一緒に行つてみる。坂上の平坦部が欲しい旨のべる。金の都合がつけばそれだけ申し込むつもり。後の余の美術館をつくるつもりのところ。
蟄居生活を送っていた花巻郊外旧太田村の山小屋近くの山林が売りに出たそうで……。興味深いのは、「余の美術館をつくるつもり」という構想があったこと。結局、土地の購入も、個人美術館建設も実現しませんでしたが。
スカイランタンの打ち上げはできません。遊覧のみ。
17:00受付開始!
入場受付にて、検温・手指消毒・マスク着用をお願いします。ご協力頂いたお客様には チェック済みシールをお渡しします。マスクにお貼りください。WEBチケットまたは紙チケットをご提示ください!
スカイランタンチケットをご購入のお客様へは『スカイランタン引換券』を、ナイトクルーズご乗船のお客様へは『キラキラドリンク引換券』をお渡しします。太陽広場には出店が登場します。屋台フードでお祭りムードを味わいましょう!夕焼けの十和田湖を眺めたり湖畔の散策もおすすめです。
スカイランタンチケットをご購入のお客様は、「十和田湖観光交流センターぷらっと」にて スカイランタンの引換が出来ます。是非スカイランタンには願い事を書いてみてください。ペンをご用意しています!
19:30スカイランタン引換終了
スカイランタンチケットをご購入のお客様は、17:00~19:30までの間に引換をお願いします。
19:40乗船開始
ナイトクルーズご乗船のお客様へは20:00までにご乗船ください。20:10出航~21:00着岸です。 スカイランタンが湖面に映る様子や、花火を湖から眺める事の出来る50分間のクルーズです。船内ではキラキラ光るドリンクを1杯プレゼント! お食事のご用意は ございませんのでご注意下さい。
20:30スカイランタンリリース
皆さまの願いがこもったスカイランタンが夜空と湖面を彩ります。幻想的な世界をお楽しみ下さい。
20:50フィナーレの花火打上
音楽に合わせて約4分間の打上花火がフィナーレを飾ります。
21:00終了
お気をつけてお帰りください。
一昨年の第54回までは、花火大会がメインで、「乙女の像」ライトアップもなされていたのですが、コロナ禍の影響もあり、昨年の第55回から実施方法が、チケット制でランタン打ち上げをメインとする方法に変更となりました。昨年の様子はこちら。
また、昨年は無くなった花火の打ち上げが、今年はフィナーレの4分間限定ですが、復活するそうです。
既にチケットは完売だそうですが、キャンセル等あるかもしれません。公式サイトよりご確認下さい。
【折々のことば・光太郎】
尚坂上の地所村の基本財産たる地面を今処分してゐるので希望せずやとの事。村人に分配中、一坪三円程度との事。一緒に行つてみる。坂上の平坦部が欲しい旨のべる。金の都合がつけばそれだけ申し込むつもり。後の余の美術館をつくるつもりのところ。
昭和23年(1948)6月27日の日記より 光太郎66歳
蟄居生活を送っていた花巻郊外旧太田村の山小屋近くの山林が売りに出たそうで……。興味深いのは、「余の美術館をつくるつもり」という構想があったこと。結局、土地の購入も、個人美術館建設も実現しませんでしたが。