都内から演劇公演の情報です。
「元始 女性は太陽であった。」明治44年、日本初の女性の手による女性のための雑誌「青鞜」が発刊された。中心となった人物は、フェミニスト 平塚雷鳥。雑誌は与謝野晶子、松井須磨子、田村俊子らを巻き込み華々しく創刊するが...。欧米ではフェミニズムが叫ばれていた時代、日本ではいまだ良妻賢母の道しかなかった。そんな時代に彼女たちは何を感じ、何を考え立ち上がったのか。社会の風に逆らいながらも強く光り輝く女性たちの物語。
第29回たちかわ真夏の夜の演劇祭 青鞜の女たち
期 日 : 2021年8月7日(土)
会 場 : たましんRISURUホール(立川市市民会館)小ホール
東京都立川市錦町3-3-20
東京都立川市錦町3-3-20
時 間 : 13:00開演 / 16:00開演
料 金 : (全席自由)1,000円
「元始 女性は太陽であった。」明治44年、日本初の女性の手による女性のための雑誌「青鞜」が発刊された。中心となった人物は、フェミニスト 平塚雷鳥。雑誌は与謝野晶子、松井須磨子、田村俊子らを巻き込み華々しく創刊するが...。欧米ではフェミニズムが叫ばれていた時代、日本ではいまだ良妻賢母の道しかなかった。そんな時代に彼女たちは何を感じ、何を考え立ち上がったのか。社会の風に逆らいながらも強く光り輝く女性たちの物語。
町田市文化事業の一環として町田市こども創造キャンパス「ひなた村」で17年間に亘り開催された演劇教室(講師:高垣葵氏)の卒業生を中心に結成されている市民劇団です。小学生から70代の幅広い年齢の役者が所属しています。劇団員募集中!!
多摩地区の劇団7団体による「第29回たちかわ真夏の夜の演劇祭」の一環です。
初演は今年4月。当方、拝見して参りましたが、『青鞜』に集った多士済々の女性たちを軸に、それぞれの女性に関わった男性たちをからめ、総勢20数名のキャストで、様々な愛憎劇が展開されました。主人公の平塚らいてうと「若いツバメ」奥村博史、与謝野鉄幹・晶子に山川登美子の三角関係、松井須磨子には島村抱月、岡本かの子&一平、神近市子及び伊藤野枝と大杉栄のこちらも三角関係、そしてわれらが光太郎智恵子……。
多摩地区の劇団7団体による「第29回たちかわ真夏の夜の演劇祭」の一環です。
初演は今年4月。当方、拝見して参りましたが、『青鞜』に集った多士済々の女性たちを軸に、それぞれの女性に関わった男性たちをからめ、総勢20数名のキャストで、様々な愛憎劇が展開されました。主人公の平塚らいてうと「若いツバメ」奥村博史、与謝野鉄幹・晶子に山川登美子の三角関係、松井須磨子には島村抱月、岡本かの子&一平、神近市子及び伊藤野枝と大杉栄のこちらも三角関係、そしてわれらが光太郎智恵子……。