智恵子の故郷・福島二本松関連の新商品等を3件。
まずは地方紙『福島民友』さんの記事から。
「ざくざく」。最近は二本松の郷土料理として、大々的にアピールされるようになりました。以前はそうでもなかったのですが、地元以外の方々が「これは!」という反応を示し、地元の皆さんもその価値を再発見した、ということなのではないかと、勝手に想像しております。違ったらごめんなさい(笑)。
で、レトルトの炊き込みご飯の素。美味しそうですね。平成25年(2013)の第8回大会で1位になった「なみえ焼きそば」、翌年の第9回大会で1位の「十和田バラ焼き」のように、B-1グランプリ出場を目指しては? と思うのですが……。
続いて、やはり『福島民友』さんから。
こちらは新商品ではなく、以前から同校で取り組んでいたものですが、季節商品ということで、今年の分の出荷、というわけでしょう。高校さんでの取り組みということは、携わる生徒さんが毎年変わっていくわけですが、伝統として受け継いでいって欲しいものです。
最後に、「共同通信」さんの関連団体「47CLUB」さんでの新商品。「47」は「47都道府県」の「47」で、52紙の地方紙が加盟する「全国の地方新聞社厳選の名産・特産・ご当地グルメ」の通販サイトです。
中国北宋時代の青磁は、「雨過天青」と言われる雨上がりの湿った空の青色を出そうとしたものだそうですが、青磁の青よりもこちらの青の方が、「ほんとの空」(「あどけない話」昭和3年=1928)の青に近いような気がします。
それぞれぜひお買い求めを。
【折々のことば・光太郎】
物音一つせぬやうに世界しづまり返り、時〻軒の雪の落ちる音がするのみなり。コンロのヤカンに湯がわいて松風の音。 何もせず、コタツにあたり、何かをよみあさる。
蟄居生活を送っていた花巻郊外旧太田村の山小屋、吹雪というわけではなかったようですが、前日からの雪が屋根に20㌢以上積もっていたとのこと。雪は音を吸収しますので、ほんとうに静かだったのでしょう。いやがうえにも「自省」を強いられる日々だったのではないかと思われます。
まずは地方紙『福島民友』さんの記事から。
もちもち食感!ざくざくいなり 福島県二本松市、道の駅安達で新発売
二本松市の道の駅安達「智恵子の里」を運営する市振興公社は、同道の駅下り線の道ナカ食堂で、オリジナルのレトルト商品「ざくざく炊き込みご飯の素」を使った「ざくざく炊き込みいなり」(130円)を新発売した。
ざくざくは、慶事や祭事などで食べられる同市の郷土料理。ダイコンやニンジン、ゴボウといった野菜などをざくざくとさいの目に切り、煮干しなどのだしで煮た汁物。同道の駅では食堂で提供するほか、ざくざくを取り入れたカレーやうどんなども販売している。
新商品は、ざくざくを食べやすい創作メニューにしてさらに周知するため開発された。鶏肉やゴボウ、シイタケ、ダイコン、ニンジン、高野豆腐入りの炊き込みご飯の素を、同市産のうるち米ともち米に混ぜて炊き込みのおこわを作り、県産の油揚げに包んだ。もちもちした食感が味わえ、甘めに煮た油揚げがアクセントとなっている。1個140グラムで食べ応えもある。
問い合わせは同道の駅下り線(電話0243・24・9200)へ。
「ざくざく」。最近は二本松の郷土料理として、大々的にアピールされるようになりました。以前はそうでもなかったのですが、地元以外の方々が「これは!」という反応を示し、地元の皆さんもその価値を再発見した、ということなのではないかと、勝手に想像しております。違ったらごめんなさい(笑)。
で、レトルトの炊き込みご飯の素。美味しそうですね。平成25年(2013)の第8回大会で1位になった「なみえ焼きそば」、翌年の第9回大会で1位の「十和田バラ焼き」のように、B-1グランプリ出場を目指しては? と思うのですが……。
続いて、やはり『福島民友』さんから。
安達東高生が作りました、オリジナル「蜂蜜」3種 道の駅で販売
安達東高畜産専攻班の生徒は5月31日、二本松市・道の駅安達「智恵子の里」下り線内の二本松ベーカリーで、今春採取した蜂蜜で作ったオリジナル商品「あいさつ坂~はるのそよかぜ」の販売を始めた。
販売したのはヤマザクラとリンゴ、フジの3種類。養蜂の生産実習に取り組む畜産専攻班の2、3年生17人が5月に巣箱から採蜜した。今年は開花が早く、販売も昨年より1カ月早い。糖度は80度ほどで例年通りのおいしさに仕上がったという。今後、栗やフジと、さまざまな花の蜜でできた「百花蜜」を生産する。
安斎息吹さん、安斎彪賀さん、中村凛々香さん、今野駿仁さんの3年生4人がヤマザクラ30個、リンゴ36個、フジ42個を納品。店頭に立ち、自分たちで作った蜂蜜を来店客にPRした。安斎息吹さんは「蜂蜜は花によって特徴が異なる。いろんな味を楽しんでほしい」と話した。
価格は90グラム入り486円。問い合わせは同道の駅下り線(電話0243・24・9200)へ。
こちらは新商品ではなく、以前から同校で取り組んでいたものですが、季節商品ということで、今年の分の出荷、というわけでしょう。高校さんでの取り組みということは、携わる生徒さんが毎年変わっていくわけですが、伝統として受け継いでいって欲しいものです。
最後に、「共同通信」さんの関連団体「47CLUB」さんでの新商品。「47」は「47都道府県」の「47」で、52紙の地方紙が加盟する「全国の地方新聞社厳選の名産・特産・ご当地グルメ」の通販サイトです。
マグカップ そら
「ほんとうの空」安達太良の空の色をイメージしたスカイブルーがさわやかなマグカップです。毎日お使いいただきたい商品です。産地(最終加工地) 福島県二本松市
内容量 重さ200g
サイズ/寸法/重量 径9.5cm / 高さ7.5cm / 容量200cc
販売期間・販売数 販売数 50個
贈答用包装 可
中国北宋時代の青磁は、「雨過天青」と言われる雨上がりの湿った空の青色を出そうとしたものだそうですが、青磁の青よりもこちらの青の方が、「ほんとの空」(「あどけない話」昭和3年=1928)の青に近いような気がします。
それぞれぜひお買い求めを。
【折々のことば・光太郎】
物音一つせぬやうに世界しづまり返り、時〻軒の雪の落ちる音がするのみなり。コンロのヤカンに湯がわいて松風の音。 何もせず、コタツにあたり、何かをよみあさる。
昭和22年(1947)12月11日の日記より 光太郎65歳
蟄居生活を送っていた花巻郊外旧太田村の山小屋、吹雪というわけではなかったようですが、前日からの雪が屋根に20㌢以上積もっていたとのこと。雪は音を吸収しますので、ほんとうに静かだったのでしょう。いやがうえにも「自省」を強いられる日々だったのではないかと思われます。