情報を得るのが遅れまして、今日の放送です。
「約束」 ロッシーニ作曲
3分36秒 ソプラノ 小林沙羅 ピアノ 河原忠之
「薔薇」 トスティ作曲
3分52秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「この道」 北原白秋・作詞、山田耕筰・作曲
3分13秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平
「くちなし」 高野喜久雄・作詞、高田三郎・作曲
3分17秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「或る夜のこころ」 高村光太郎・作詞、中村裕美・作曲
5分20秒 ソプラノ 小林沙羅 ピアノ 河原忠之
「四行詩」 中原中也・作詞、泉谷閑示・作曲
2分41秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「小さな空」 武満徹・作詞、武満徹・作曲
4分12秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「歌劇「愛の妙薬」から二重唱「ララ、ラララ」」ドニゼッティ作曲
10分20秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「喜歌劇「メリー・ウィドー」から「唇は黙して」」レハール作曲
3分24秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「喜歌劇「ほほえみの国」から「きみはわが心のすべて」」レハール作曲
3分33秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「喜歌劇「チャールダーシュ姫」から「ハイヤ!山こそわが故郷」」カールマーン作曲
ベストオブクラシック 福島県棚倉町公開収録~小林沙羅&山本耕平デュオ・リサイタル
NHK FM 2020年2月24日(月) 午後7:30~午後9:10(100分)「約束」 ロッシーニ作曲
3分36秒 ソプラノ 小林沙羅 ピアノ 河原忠之
「薔薇」 トスティ作曲
3分52秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「この道」 北原白秋・作詞、山田耕筰・作曲
3分13秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平
「くちなし」 高野喜久雄・作詞、高田三郎・作曲
3分17秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「或る夜のこころ」 高村光太郎・作詞、中村裕美・作曲
5分20秒 ソプラノ 小林沙羅 ピアノ 河原忠之
「四行詩」 中原中也・作詞、泉谷閑示・作曲
2分41秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「小さな空」 武満徹・作詞、武満徹・作曲
4分12秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「歌劇「愛の妙薬」から二重唱「ララ、ラララ」」ドニゼッティ作曲
10分20秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「喜歌劇「メリー・ウィドー」から「唇は黙して」」レハール作曲
3分24秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「喜歌劇「ほほえみの国」から「きみはわが心のすべて」」レハール作曲
3分33秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「喜歌劇「チャールダーシュ姫」から「ハイヤ!山こそわが故郷」」カールマーン作曲
3分14秒 ソプラノ 小林沙羅 ピアノ 河原忠之
「歌劇「アルルの女」から「ありふれた話」」 チレーア作曲
4分08秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「歌劇「ルサルカ」から「月に寄せる歌」」 ドボルザーク作曲
5分36秒 ソプラノ 小林沙羅 ピアノ 河原忠之
「歌劇「椿姫」から 「燃える心を」「さようなら、過ぎ去った日よ」
「パリを離れて」乾杯の歌「友よ さあ飲み明かそう」」ヴェルディ作曲
15分30秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平
ピアノ 河原忠之
「コンテ・パルティロ」 クアラントット作詞、サルトーリ作曲
3分50秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
2020年1月25日~福島県・棚倉町文化センター倉美館で収録~
ソプラノ歌手・小林沙羅さんによる、光太郎詩に中村裕美さんが作曲なさった「或る夜のこころ」が含まれています。
「或る夜のこころ」、公的な初演は平成27年(2015)9月の「ライフサイクルコンサート 雄大と行く 昼の音楽さんぽ 第3回 小林沙羅 麗しきソプラノの旅」、会場は晴海の第一生命ホールさんで、当方、拝聴に伺いました。
昨秋リリースされた小林さんのニューアルバム「日本の詩(うた)」にも収録されています。
1月25日(土)の公開収録については、このブログでご紹介できませんでした。調べてみましたところ、棚倉町さんやNHKさんのサイトに情報が出てはいましたが、細かな曲目まで記されていなかったもので、当方の検索網に引っかかりませんでした。
その代わりといっては何ですけれど、また近くなりましたら改めてご紹介しますが、この福島棚倉での公開収録の模様は、3月27日(金)に、やはりNHKさんでテレビ放映もあります。
それから、今週末あたりにご紹介するつもりなのですが、3月12日(木)に行われる小林さんのリサイタルでも演奏される予定になっています。
まずは今夜のFM放送、ぜひお聴き下さい。
【折々のことば・光太郎】
私の魂は既に遠い未来の世界に住んでゐる。どの位遠いか分らない程遠い世界に生活してゐる。科学と哲学との発達により、人類の智慧と生理とが例外無しに一様に進む時代が来たら、いつかは行きつくに違ひないと思はれる未来の世界は、実にわけの分つた、おだやかな、きれいな、喜怒哀楽がむしろ深い滋味として人々に感ぜられるような、透徹した人間生活によつて形成せられてゐる。従つて私の内心のモラルも幾分其の世界のモラルに影響されざるを得ない。
「歌劇「アルルの女」から「ありふれた話」」 チレーア作曲
4分08秒 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
「歌劇「ルサルカ」から「月に寄せる歌」」 ドボルザーク作曲
5分36秒 ソプラノ 小林沙羅 ピアノ 河原忠之
「歌劇「椿姫」から 「燃える心を」「さようなら、過ぎ去った日よ」
「パリを離れて」乾杯の歌「友よ さあ飲み明かそう」」ヴェルディ作曲
15分30秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平
ピアノ 河原忠之
「コンテ・パルティロ」 クアラントット作詞、サルトーリ作曲
3分50秒 ソプラノ 小林沙羅 テノール 山本耕平 ピアノ 河原忠之
2020年1月25日~福島県・棚倉町文化センター倉美館で収録~
ソプラノ歌手・小林沙羅さんによる、光太郎詩に中村裕美さんが作曲なさった「或る夜のこころ」が含まれています。
「或る夜のこころ」、公的な初演は平成27年(2015)9月の「ライフサイクルコンサート 雄大と行く 昼の音楽さんぽ 第3回 小林沙羅 麗しきソプラノの旅」、会場は晴海の第一生命ホールさんで、当方、拝聴に伺いました。
昨秋リリースされた小林さんのニューアルバム「日本の詩(うた)」にも収録されています。
1月25日(土)の公開収録については、このブログでご紹介できませんでした。調べてみましたところ、棚倉町さんやNHKさんのサイトに情報が出てはいましたが、細かな曲目まで記されていなかったもので、当方の検索網に引っかかりませんでした。
その代わりといっては何ですけれど、また近くなりましたら改めてご紹介しますが、この福島棚倉での公開収録の模様は、3月27日(金)に、やはりNHKさんでテレビ放映もあります。
それから、今週末あたりにご紹介するつもりなのですが、3月12日(木)に行われる小林さんのリサイタルでも演奏される予定になっています。
まずは今夜のFM放送、ぜひお聴き下さい。
【折々のことば・光太郎】
私の魂は既に遠い未来の世界に住んでゐる。どの位遠いか分らない程遠い世界に生活してゐる。科学と哲学との発達により、人類の智慧と生理とが例外無しに一様に進む時代が来たら、いつかは行きつくに違ひないと思はれる未来の世界は、実にわけの分つた、おだやかな、きれいな、喜怒哀楽がむしろ深い滋味として人々に感ぜられるような、透徹した人間生活によつて形成せられてゐる。従つて私の内心のモラルも幾分其の世界のモラルに影響されざるを得ない。
散文「かういふわけ」より 昭和12年(1937) 光太郎55歳
これが書かれて80年余り、まだ2020年の世界は「科学と哲学との発達により、人類の智慧と生理とが例外無しに一様に進」んでも居らず、「実にわけの分つた、おだやかな、きれいな、喜怒哀楽がむしろ深い滋味として人々に感ぜられるような、透徹した人間生活によつて形成せられて」いないと言わざるを得ませんね。