来る4月2日(木)に日比谷松本楼様に於いて予定しておりました第64回連翹忌の集い、昨今の新型コロナウイルス感染防止のため、誠に残念ながら中止とさせていただくことに致しました。

今年も4月2日の光太郎命日、連翹忌が近づいて参りました。以下の要領で、第64回連翹忌を開催いたします。
 
当会名簿にお名前のある方には、要項を順次郵送いたしますので、近日中に届くかと思われます。ただ、払込取扱票の在庫が少なくなっていることに気づきませんで、これから発注いたします。少し到着が遅くなるやも知れませんが、よろしくお願い申し上げます。
 
また、広く参加者を募ります。参加資格はただ一つ「健全な心で光太郎・智恵子を敬愛している」ということのみです。
 
下記の要領で、お申し込み下さい。詳細な案内文書等必要な方は、当ブログコメント欄までご連絡下さい。郵送いたします。コメント非公開希望の方はその旨お書き添え下さい。


第63回連翹忌御案内



日 時  令和2年4月2日(木) 午後5時30分~午後8時

会 費  11,000円 (ビュッフェ形式での食事代を含みます
      消費増税に伴い金額を改定いたしました

会 場  日比谷松本楼  〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-2
       tel 03-3503-1451(代)

内 容  高村光太郎およびこの1年に亡くなった関係各位への黙祷
       アトラクション(朗読)/スピーチ
       この1年間に発行された高村光太郎/光雲/智恵子関係資料等展示
       他


img_0


第64回連翹忌へのお誘い

昨年五月の改元に伴い、新元号「令和」初となる連翹忌を開催いたします。

「平成」最後の連翹忌の後、昭和32年のその第1回から、永らくこの会を運営して来られた北川太一先生はじめ、光太郎令姪・高村珊子さん、光太郎の親友であった水野葉舟の子息にして元総務庁長官・水野清氏、前花巻高村光太郎記念会理事長・佐藤進氏など、生前の光太郎と交流があった方々の訃報が、残念ながら相次ぎました。

光太郎本人をはじめ、そうした方々への追悼の思いを胸に、新たな時代の幕開けとなる連翹忌を、別紙の通り開催いたします。皆様お誘いあわせの上、ご参加方、よろしくお願い申し上げます。

令和2年 2月吉日
                                  高村光太郎連翹忌運営委員会代表 小山弘明


会費を下記の方法にて3月22日(日)までにご送金下さい。会費ご送金を以て出席確認とさせて頂きます。

ゆうちょ口座 00100-8-782139  加入者名 小山 弘明

基本的に郵便局備え付けの「払込取扱票」にてお願い致します。ATMから記号番号等の入力でご送金される場合は、漢字でフルネームがわかるよう、ご手配下さい。会費お支払いは当日でもけっこうですが、できるだけ事前にお支払い下さい。申し訳ございませんが、振込手数料はご負担下さい。

002


過去7年間の様子はこちら。

ご参加下さっているのは、光太郎血縁の方、生前の光太郎をご存じの方、生前の光太郎と交流のあった方のゆかりの方、美術館・文学館関係の方、出版・教育関係の方、美術・文学などの実作者の方、芸能関連で光太郎智恵子を扱って下さっている方、各地で光太郎智恵子の顕彰活動に取り組まれている方、そして当方もそうですが、単なる光太郎ファン。どなたにも門戸を開放しております。

繰り返しますが、参加資格はただ一つ「健全な心で光太郎・智恵子を敬愛している」ことのみです。

よろしくお願いいたします。


追記  新型コロナウイルス対策でイベントの中止等が相次いでおりますが、今後、パンデミック的な事態になってしまった場合は別として、今のところ予定通り実施の方向です。