開催自体はまだまだ先ですが、応募申し込みの関係で、少し早めにご紹介しておきます。
地方紙『福島民友』さん記事から。
記事にあるとおり、平成30年(2018)に「抄」のつかない「智恵子検定」が開催されました。その際には熊谷氏の原案を元に監修及び選択肢の考案、問題用紙と解答用紙ののワープロソフト入力などに当たらせていただきました。検定当日も会場にお邪魔し、さらに後日の表彰式も。
今回は特に依頼は無く、フライヤーのみ送られてきました。
おそらく8年前の問題をベースにして既に作成されているのかな、という感じです。8年前は全問4択で作りましたが、『民友』さん記事によれば3択から5択までいろいろあるようで。
我こそは、と思われる方、応募規定に従い、奮ってご参加下さい。
光太郎詩は「危急の日に」「彼等を撃つ」の二篇です。
前年12月の太平洋戦争開戦を受け、さらに紀元節に会わせての出版です。版元の玉川学園は、現在も玉川大学さんなどを展開する学校法人ですね。そもそもは与謝野夫妻の文化学院、羽仁夫妻の自由学園、『窓ぎわのトットちゃん』のトモヱ学園などと同じく大正自由教育の流れで創立されましたが、創立者の小原國芳はクリスチャンでありながら軍部との繋がりが強固でした。教育も大政翼賛の渦にどんどん巻き込まれて行きます。
地方紙『福島民友』さん記事から。
高村光太郎・智恵子夫妻、知って答えて…「智恵子抄」検定、福島・二本松の顕彰会が11月3日実施
福島県二本松市出身の洋画家・紙絵作家高村智恵子の生誕140周年と夫の詩人・彫刻家光太郎の没後70年に合わせて、地元の顕彰団体が夫妻に関する知識を問う「智恵子抄」検定を作成、11月に実施する。時代を超えて読み継がれてきた高村夫妻を象徴する詩集「智恵子抄」。その詩の意味や背景を題材とすることで、夫妻の生き方や地元二本松の魅力を多くの人に知ってもらう考えだ。
作成したのは同市の「智恵子のまち夢くらぶー高村智恵子顕彰会」。代表の熊谷健一さん(75)が、節目の年に「智恵子抄」についてあらためて発信し、高村夫妻の世界観を共有してもらおうとの思いから問題をつくった。高村光太郎研究会(東京都)の監修を受け、その数は50問に及ぶ。熊谷さんは「あらためて波瀾万丈の生涯を生き抜いた2人の遺徳を学ぶきっかけにしてもらいたい」と語る。
問題の内容は「レモン哀歌」で知られる詩集「智恵子抄」と「智恵子抄その後」の出版の背景、高村夫妻の生き方や残された言葉、両詩集の中身や意味など。基本的な知識を問う3択が25問、中~上級レベルの4択20問のほか、超難関の5択5問となっている。
正答数に応じて、顕彰会公認の「マイスター」の称号が贈られる。全問正解でプラチナ、45問以上正解でゴールド、35問以上でシルバー、25問以上でブロンズの各マイスターとなる。24問以下も「智恵子フレンド」の称号を認定する。
顕彰会では、2018年の智恵子没後80年の記念でも智恵子に関する検定を実施したが、全問正解は一人もいなかった。今回は「プラチナマイスターを目指して、大人から子どもまで多くの人に参加してほしい」と期待する熊谷さん。「愛する喜びと苦悩に満ちた二つの詩集を読み込み、光太郎と智恵子の生きざまを学んで臨んでほしい」と、挑戦を待ち望んでいる。
称号ごとに認定書
検定は11月3日午前10時から、二本松市のラポートあだちで開催される。定員は先着30人で参加費500円(小中高生は無料)。試験時間は50分。答案用紙を回収後に解答を配布し、その場で自己採点できる。称号授与式は11月23日午後1時半から同市の安達公民館で行われ、熊谷さんが各称号ごとの認定書を手渡す。
問い合わせ、申し込みは熊谷さん(電話0243・23・6743)へ。
「智恵子抄」検定の例題
記事にあるとおり、平成30年(2018)に「抄」のつかない「智恵子検定」が開催されました。その際には熊谷氏の原案を元に監修及び選択肢の考案、問題用紙と解答用紙ののワープロソフト入力などに当たらせていただきました。検定当日も会場にお邪魔し、さらに後日の表彰式も。
今回は特に依頼は無く、フライヤーのみ送られてきました。
おそらく8年前の問題をベースにして既に作成されているのかな、という感じです。8年前は全問4択で作りましたが、『民友』さん記事によれば3択から5択までいろいろあるようで。
我こそは、と思われる方、応募規定に従い、奮ってご参加下さい。
【高村光太郎書誌】
詩華集 46 『大東亜戦争決戦詩集』
昭和17年(1942)2月11日 玉川学園出版部 日本青年詩人聯盟編
収録作家
収録作家
河井酔茗 北原白秋 土井晩翠 高村光太郎 野口米次郎 川路柳虹 千家元麿 西條八十
佐藤春夫 富田砕花 室生犀星 佐藤惣之助 福田正夫 白鳥省吾 尾崎喜八 南江治郎
蔵原伸二郎 草野心平 前田鉄之助 深尾須磨子 中西悟堂 生田花世 笹沢美明
阪本越郎 村野四郎 田中克己 小野政方 田中末広 北川冬彦 伊波南哲 石原広文
井上憲治 濱田乃木 千葉克夫 小笠原啓介 小田邦雄 河西新太郎 加藤愛夫 川口治洋
川島豊敏 川野辺精 田村昌由 武井京史 高橋春男 月原橙一郎 角田竹夫 南條蘆夫
中野繁雄 内田義広 内田博 黒沢栄太郎 葛原博史 山村耕二 山田嵯峨 松本帆平
古川賢一郎 小林清一郎 小宮三森 越川廣 浅井十三郎 青木輝 尼ヶ崎豊 佐賀連
佐藤宏 塩野筍三 清水房之丞 渋江周堂 島崎曙海 江口隼人 杉山真澄 鈴木国男
杉浦伊作
佐藤春夫 富田砕花 室生犀星 佐藤惣之助 福田正夫 白鳥省吾 尾崎喜八 南江治郎
蔵原伸二郎 草野心平 前田鉄之助 深尾須磨子 中西悟堂 生田花世 笹沢美明
阪本越郎 村野四郎 田中克己 小野政方 田中末広 北川冬彦 伊波南哲 石原広文
井上憲治 濱田乃木 千葉克夫 小笠原啓介 小田邦雄 河西新太郎 加藤愛夫 川口治洋
川島豊敏 川野辺精 田村昌由 武井京史 高橋春男 月原橙一郎 角田竹夫 南條蘆夫
中野繁雄 内田義広 内田博 黒沢栄太郎 葛原博史 山村耕二 山田嵯峨 松本帆平
古川賢一郎 小林清一郎 小宮三森 越川廣 浅井十三郎 青木輝 尼ヶ崎豊 佐賀連
佐藤宏 塩野筍三 清水房之丞 渋江周堂 島崎曙海 江口隼人 杉山真澄 鈴木国男
杉浦伊作
光太郎詩は「危急の日に」「彼等を撃つ」の二篇です。
前年12月の太平洋戦争開戦を受け、さらに紀元節に会わせての出版です。版元の玉川学園は、現在も玉川大学さんなどを展開する学校法人ですね。そもそもは与謝野夫妻の文化学院、羽仁夫妻の自由学園、『窓ぎわのトットちゃん』のトモヱ学園などと同じく大正自由教育の流れで創立されましたが、創立者の小原國芳はクリスチャンでありながら軍部との繋がりが強固でした。教育も大政翼賛の渦にどんどん巻き込まれて行きます。





