第2話と第3話を混同していました。6月8日(月)、6月12日(金)の第2話では湯畑の話にはならないようです。

テレビ番組の再放送情報です。

プロレス温泉 第3話 【草津温泉を満喫】武藤敬司が語ったアントニオ猪木の温泉秘話

BS TBS 2026年6月15日(月)  23:30〜00:00 6月19日(金)  23:30〜00:00

プロレス界のレジェンド、長州力&武藤敬司が後輩の清宮海斗を引き連れ温泉へ。無類の温泉好きのプロレスラーが極上の温泉宿で心と身体を癒す!  本能の赴くままに行動。せっかちなベテラン長州力&武藤敬司とせっかちな大先輩に振り回されるしっかり者な後輩・清宮海斗が織りなすデコボコ温泉旅。温泉旅を通して見られるレスラーの筋肉美、3人の食べっぷりは必見! 長州&武藤の現役時代の秘話などプロレス談義も繰り広げます。

長州力と裸の付き合いをして距離を縮めた清宮海斗に…翌朝、思いもよらぬ悲劇が! 長州の投稿したSNSが騒動を巻き起こす! 湯畑で先輩たちのために、おつかいに出かける清宮。その裏で長州&武藤はやりたい放題。大先輩の珍行動に清宮絶句! 驚愕の展開が…

【出演】長州力、武藤敬司、清宮海斗(プロレスリング・ノア)
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今年3月から始まった番組で、第3話の初回放映は3月31日(火)でした。

草津温泉にはシンボルの湯畑の周囲に巡らせた白御影の柵に、黒御影のプレートで「草津に歩みし百人」の名が刻まれています。草津町の町制100周年記念事業として平成12年(2000)に設置されました。
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古代から昭和の草津を訪れた著名人100人をセレクトし、氏名、肩書、いつ草津に来たかが刻まれています。複数回訪れている場合には主な来訪年。
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光太郎も含まれています。ありがたし。

というか、同時に刊行された冊子『草津に歩みし百人』では、光太郎詩「草津」(昭和2年=1927)が巻頭にドーンと。
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似顔絵はあまり似ていませんが(笑)。
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以前にも書きましたが、光太郎の草津行は、詩「草津」を書いた昭和2年(1927)以後も、記録に残る限り昭和4年(1929)にはおそらく交流の深かった詩人の尾崎喜八と共に、それから昭和8年(1933)にも心を病んだ智恵子の保養のために訪れています。残念ながら尾崎や智恵子の名は「百人」に入っていません。

さて、「プロレス温泉」。

ちらっと「草津に歩みし百人」が取り上げられます。湯畑で長州力さんと武藤敬司さんが座ったベンチの前にも刻名プレートがあり、「こりゃ何だ? ああ、そういうことか」という流れでした。
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しかも、たまたまお二人の目の前が光太郎のプレートで、「高村光太郎、知ってるぞ」的な(笑)。
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さらにお二人、「いくら金を出せば俺らの名前を入れてくれるかな?」(笑)。「そういう問題じゃないだろう」と思ったのですが、調べたところあながち無くもないようで、何と平成26年(2014)には101人目として「ルシウス・モデストゥス」が追加されていました。映画「テルマエ・ロマエ」で阿部寛さんが演じた古代ローマの浴場設計師で、現代の日本にタイムスリップし、草津も訪れたという設定でした。こういう遊び心も良いですね。
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ちなみに草津温泉、中心街から少し離れた囲山公園には、光太郎の「草津」詩碑があります。光太郎の実弟で人間国宝だった鋳金家・髙村豊周の弟子筋に当たる故・西大由氏によってパネルが制作されました。光太郎が遺した手控えの詩稿を拡大したもので、平成2年(1990)の建立です。
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草津を訪れられる方、ぜひこちらもご覧下さい。ご覧下さい、といえば、「プロレス温泉」も
ぜひ。
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【高村光太郎書誌】

選集等(単独) 33 『高村光太郎選集 2 一九一二-一九二三年 大正一-一二年』増訂版

昭和56年(1981)10月20日 春秋社 吉本隆明・北川太一編
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目次
 詩  友の妻 
泥七宝(四) 人に ヹネチヤの旅人 怨言 夏の夜の食慾 或る夜のこころ
    涙 おそれ 泥七宝(五) 犬吠の太郎 カフエにて 冬が来る 或る宵 カフエにて
    夜 狂者の詩 郊外の人に 冬の朝のめざめ カフエにて 師走十日 戦闘 人に
    カフエにて 深夜の雪 人類の泉 よろこびを告ぐ 冬の詩 冬が来た 粘土 牛
    僕等 あたり前 現実 道程 晩餐
 評論 彫刻に関する二三の感想
 随筆 所感
 評論 言ひたい事を言ふ 大正博覧会の彫刻を見て所感を記す
    印象主義の思想と芸術
     一 概観 二 エドワール マネ 三 クロード モネ及び新印象派画家
     四 アルフレ シスレー 五 カミーユ ピサロ 六 オーギユスト ルノワール
     七 エドガー ドガ其他 八 ポール セザンヌ、附、後期印象派 九 附言
     年表
 詩  妹に 猫 小娘 (奇麗にお化粧した) メロン 丸善工場の女工達
 評論 文展分評 彫刻
 随筆 彫刻家ガツトソン ボーグラム氏 高村光太郎彫刻会趣意
 評論 ロダンに就いて二三の事
 翻訳 ロダンの言葉・続ロダンの言葉(抄)
 訳詩 明るい時(エミイル ヹルハアラン)
 詩  雨にうたるるカテドラル ラコツチイ マアチ 米久の晩餐 クリスマスの夜
    真夜中の洗濯 下駄 冬の送別 五月のアトリエ 沙漠 落葉を浴びて立つ
    冬の子供 樹下の二人 Abraham Lincoln 鉄を愛す とげとげなエピグラム
    (詩歌の城に)
 随筆 「一隅の卓」より
 追補
  詩  かなしきこころ 或問
  翻訳 反逆――ジヤン クリストフ(ロマン ロラン)
  随筆 私の事
 解題1 <自然>の位置 吉本隆明
 解題2 第二巻収録作品について 北川太一
 月報 智恵子遺珠2
  書簡Ⅳ 長沼両親宛 長沼両親宛 
  女流作家の美術観
 女なる事を感謝する点 私の最も幸福と感じた時 海か山かに
  書簡Ⅴ 長沼せん子宛 長沼今朝吉宛 長沼せん子宛 斎藤辰之介宛
  後記

初版は昭和42年(1967)。編年体でさまざまなジャンルの作品を一冊に収めた全6巻の第2回配本です。