光太郎第二の故郷・岩手花巻で、主に食を通じて光太郎顕彰にあたられているやつかの森LLCさんが、光太郎の日記などを元に、光太郎の作ったメニューや使った食材などを現代風にアレンジし、ランチとして提供するこうたろうカフェ。市内の旧東和町土沢地区にあるワンデイシェフの大食堂さんで厳冬期を除き、月イチで行われています。

今月は20日(水)に出店されたそうで、その際の画像がこちら。
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メニューは「こうたろう春巻き」「帆立のドレッシングサラダ」「ワラビの辛子和え」「ウドとタコの味噌かけ」「ほうれんそうの白和え」「餃子とチンゲン菜のスープ」「雑穀ごはん」「旬の漬け物」「よもぎ餅」「コーヒー」。これで1,200円です。

旬の山菜をふんだんに使い、しかも光太郎が7年間の蟄居生活を送っていた旧太田村で調達したものも含まれるそうで。ただ、一時期気温が高かったためウドやワラビは成長しすぎて大変だったとのこと。

先月は28日(火)に出店され、その際にはmit岩手めんこいテレビさんで毎週土曜日の18:30~19:00に放映されている「山・海・漬」という番組のロケが行われ、オンエアが昨日でした。背景に映っているのが先月分のこうたろうカフェ提供ランチです。
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旧東和町土沢地区は、明治末から大正初めのヒユウザン会(のちフユウザン会)で光太郎と共に活動した萬鉄五郎の出身地で、萬鉄五郎記念美術館さんもあり、そちらでのロケも行われたようです。
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レポーターはめんこいテレビさんの西島芽アナ。
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右上画像を見ると、土沢地区には宮沢賢治の足跡も残っているようですね。

こうたろうカフェ、メニュー考案から食材調達、調理となかなか大変とは存じますが、末永く続けていただきたいものです。

【高村光太郎書誌】

選集等(単独) 21 『智恵子抄』ジュニア版日本文学名作選47

昭和43年(1968)9月 偕成社 高村光太郎著
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目次
 智恵子抄 道程 『道程』以後 猛獣篇 典型
 解説 村野四郎


タイトルは「智恵子抄」ですが、実質的には生涯の作品全体からの抄出です。手持ちのものは昭和55年(1980)の第15刷です。

偕成社版のジュニア版日本文学名作選、この赤いカバー、懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか。