毎年恒例、5月20日(水)の智恵子誕生日に合わせ、さまざまなコンテンツでそれを盛り上げる智恵子生誕祭が、智恵子の故郷・福島二本松で開催されます。

高村智恵子生誕祭

期 日 : 2026年4月23日(木)~5月24日(日)
会 場 : 智恵子生家/智恵子記念館 福島県二本松市油井字漆原町36
時 間 : 9:00~16:00
休 館 : 期間中無休
料 金 : 大人(高校生以上)410円(360円)
      子供(小・中学生)210円(150円) (  )内団体料金
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本市(旧安達町)出身の芸術家・高村智恵子の生誕日である5月20日にかけて、令和8年度春季自主事業「高村智恵子生誕祭」を開催します。また、今年は智恵子生誕140年を迎えることから、記念特別企画も実施しますので、この機会にぜひご来館ください。

実施企画

智恵子の生家 2階特別公開
通常公開していない「智恵子の居室」を下記の日程で特別公開します。また、2階にて『智恵子自作の小物入れ』も展示します。
公開日:4月23日(木)~5月24日(日)までの間の土・日・祝日及び5月20日(水)
公開時間:午前9時00分~午後4時00分

智恵子の「紙絵」の実物展示
奇跡といわれる「紙絵」の実物展示をおこないます。
展示期間:4月23日(木)~5月10日(日)
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 ~智恵子生誕140年記念特別企画~ 復活!長沼酒造『花霞』ふるまい
智恵子生誕140年を記念し、生家に清酒『花霞』が復活!数量限定でふるまいを行います。
実施日:5月9日(土)、10日(日)、19日(火)、20日(水)の4日間
実施時間:午前10時00分~午後4時00分
 ※運転される方、20歳未満の方の飲酒は固く禁止します。
  なお、お酒以外の物販もありますのでぜひお楽しみください。
【協力】大天狗酒造株式会社
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上川崎和紙で作る「智恵子の紙絵体験」
上川崎和紙を使用し、智恵子の紙絵をモチーフにしたグッズを作成できます。また、ちょっとした喫茶スペースとお土産コーナーも併設します。
開催日:5月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)の4日間 
【協力】二本松市和紙伝承館
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智恵子とおそろい!?ハートの小物入れを作ろう
生家2階公開時に展示する『智恵子自作の小物入れ』風ハートの小物入れを作ってみませんか。
実施期間:4月23日(木)~5月24日(日) 
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昨年は生誕祭期間中に、当会プロデュースのコンサート「音楽と朗読『智恵子抄』~愛はここから生まれた」を智恵子生家一階座敷で開催しました。筝曲及びテルミンの演奏に乗せた、詩集『智恵子抄』の朗読公演で、荒井真澄さん(朗読)、大西ようこさん(テルミン)、元井美智子さん(箏曲)のトリオによるものでした。

今年の生誕祭ではその手の企画がありませんが、同じお三方による公演を秋の「レモン祭」期間中の11月8日(日)にやはり智恵子生家一階座敷で予定しています。ちなみにその前後、同じく「レモン祭」に合わせてにほんまつ城報館さんで光太郎智恵子展的な企画展も開催されます。10月17日(土)には関連行事としての当方の講演も。まだ先の話ですが。

また、民間の「智恵子のまち夢くらぶ~高村智恵子顕彰会」さんでは、5月17日(日)に二本松市交流センターさんでシャンソン系歌手のモンデンモモさんによる「智恵子抄」コンサートを企画されています。同日には智恵子ゆかりの地を巡ったり、オープンマイク的に参加者に「智恵子抄」詩篇を朗読してもらったりする企画「智恵子を偲ぶ鎮魂の集い」が予定されています。のちほどまた詳細をご紹介します。

今年は光太郎没後70年であると同時に、智恵子生誕140年にも当たります。『広報にほんまつ』今月号では、生誕祭と共にそちらの紹介も。
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「智恵子生誕140年記念ロゴマーク」も制定されました。
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智恵子の紙絵ふう、だそうで。「ほんとの空」をイメージしたであろう空色の四角が直線の正方形になっていないあたりもこだわりがあるようです。

というわけで、ぜひ足をお運び下さい。

【高村光太郎書誌】

本人著作(部分)23 『天平彫刻』 小山美術新書1

昭和23年(1948)9月25日 小山書店 児島喜久雄編者代表
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目次
 天平彫刻について 上野直昭
 天平時代の仏像に対する断片的考察 木下杢太郎
 天平彫刻の技法について 高村光太郎
 天平彫刻私観 平櫛田中
 天平彫刻雑感 安田靱彦
 素材より見たる奈良彫刻の特性 野間清六
 天平仏像の構造法 新納忠之介
 奈良時代の鋳もの 香取秀真
 東大寺建立と天平の仏像 筒井英俊
 戒壇院四天王像に見る「格」に就て 丸尾彰三郎
 天平時代の彫刻と万葉集との関係 久松潜一
 天平の肖像彫刻 小林剛
 天平彫刻と写真 大口理夫
 天平彫刻と様式問題 児島喜久雄
 須菩提 廣津和郎
 新薬師寺本尊に関する問題 田中倉琅子
 図版解説
 図版目次
  原色版 三月堂 梵天帝釈天(安田靱彦氏画 明治四十一年写生)
  写真版 
   第一図 東大寺三月堂 不空羂索観音像(入江泰吉氏撮影)
   第二図 東大寺三月堂 月光菩薩像(入江泰吉氏撮影)
   第三図 東大寺三月堂 日光菩薩像(松山志郎氏撮影)
   第四図 東大寺三月堂 吉祥天像(入江泰吉氏撮影)
   第五図 東大寺三月堂 執金剛神像(入江泰吉氏撮影)
   第六図 東大寺戒壇院 持国天像(松山志郎氏撮影)
   第七図 東大寺戒壇院 廣目天像(松山志郎氏撮影)
   第八図 興福寺 須菩提像(松岡光彦氏撮影)
   第九図 唐招提寺開山堂 鑑真和上像(入江泰吉氏撮影)
   第十図 唐招提寺衆宝王菩薩像(奈良博物館撮影)
   第十一図 聖林寺 十一面観音菩薩像(米田大三郎氏撮影)
   第十二図 東大寺三月堂 不空羂索観音宝冠化仏(松山志郎氏撮影)
   第十三図 東大寺大仏殿前 銅造燈籠扉音声菩薩(入江泰吉氏撮影)
   第十四図 薬師寺金堂 三尊像(佐藤辰三氏撮影)
   第十五図 新薬師寺伐折羅大将像(入江泰吉氏撮影)

製本所が空襲されたため、店頭に並ぶ前にほとんどが焼失してしまった昭和19年(1944)の初版を戦後になって復刊したものです。本文の紙型は初版と同一ですが、写真図版はかなりの異同があります。