光太郎の親友にして、ロダンに師事した碌山荻原守衛を偲ぶ碌山忌が開催されます。今回で第116回となります。

第116回碌山忌

期 日 : 2026年4月22日(水)
会 場 : 碌山美術館 長野県安曇野市穂高5095-1
時 間 : 10:00~ コンサート
      13:30~ 記念講演 「オーギュスト・ロダンの後継者 碌山荻原守衛」
           講師 丸尾リサ氏 杜江館
      16:00頃~ 墓参
      18:00頃~ 偲ぶ会 グズベリーハウス
料 金 : 当日終日入場無料 偲ぶ会のみ参加費1,000円

公式サイト等に情報が出ていないのですが(どうしちゃったのかな、という感じですが)、電話で問い合わせました。もしかすると細かな点で聞き違いがあるかも知れませんが、ご寛恕の程。

コンサートはおそらく地元の皆さんを中心に。記念講演は4月22日の当日ではない年もあるのですが、今年は当日ですのでありがたいところです。墓参は少し離れた場所にある守衛の墓(中村不折揮毫)へ。歩いていける距離ではありませんので、荻原家の方や館で出して下さる車に分乗して参ります。

そして18時頃から、先頃国指定有形文化財に登録されたグズベリーハウスで「偲ぶ会」。例年通りであれば会の冒頭に光太郎詩「荻原守衛」(昭和11年=1936)を参会者全員で群読します。その後、関係のご婦人がたによる手料理等が饗され、そちらを頂きつつ和気あいあいと歓談。

と、まぁ、そんな流れです。

下記は今年の連翹忌の集いで託されて参会の皆様にお配りした最新のフライヤー2種類です。
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余談ですが、同館の館庭、天然の植物園状態です。画像はX(旧ツィッター)からお借りしました。
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そこで碌山忌の日(それ以外も?)にはさまざまな草木の苗や種子の販売も行われることがあります。

数年前にゲットしてきたシャガの苗を自宅兼事務所の庭に植えたところ、どんどん増殖し、現在満開です。
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また何か手に入れてこようと思っております。

皆様方も是非どうぞ。

【高村光太郎書誌】

本人著作(部分)22 『能楽全書 第六巻 能・狂言の鑑賞』

昭和19年(1944)11月10日 創元社 矢部良策編
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目次
 能の美 阿部次郎       能の力 安倍能成
 能の絵画美 有島生馬     能の彫刻美 高村光太郎
 能の詩趣 土岐善麿      狂言の写真 瀧井孝作 
 謡本の話 高安吸江      能の曲目編成法 山崎楽堂
 能及び能楽堂の音響 小幡重一 能及び能楽堂の照明 朝比奈貞一
 附録
  能現行曲目 狂言現行曲目 能・謡曲文献解題 狂言文献解題 能・謡曲・狂言用語
 
敗戦まであと半年余り。物資不足はとっくに深刻化していたこの時期に、よくこんなしっかりした造本の書籍が刊行できたなという感じです。