奈良県から演奏会情報です。

田中彩子×藤木大地デュオ・リサイタル2026 大和高田公演

期 日 : 2026年4月11日(土)
会 場 : 大和高田さざんかホール 奈良県大和高田市本郷町6-36
時 間 : 14時00分~
料 金 : 一般3,500円 高校生以下1,000円(当日各500円増)
      友の会会員3,000円(1会員4枚まで、前売りのみ)

コロラトゥーラ・ソプラノとカウンターテナー 二人の声楽家が織りなす至上の響き

ハイコロラトゥーラの美しい歌声で人々を魅了する田中彩子と奇跡と呼ばれるカウンターテナー藤木大地が共演するプレミアムなリサイタル

出 演 : 田中彩子(ソプラノ) 藤木大地(カウンターテナー) 佐藤卓史(ピアノ)
 
曲 目 : G.F.ヘンデル 主は羊飼いのようにその群れを養い
       (オラトリオ《メサイア》より)
      E.ショーソン 二つの二重唱作品11 第1曲「夜」/第2曲「目覚め」
      A.L.ウェーバー ピエ・イエズ
      ペルゴレージ 《スターバト・マーテル》P.77
       Ⅰ悲しみの聖母 Ⅻ肉身は死して朽つるとも
      バッハ 《羊は安らかに草を食み》BWV208
      加藤昌則 レモン哀歌
      
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カウンターテナーの藤木大地氏。光太郎詩に曲を付けた加藤昌則氏作曲の「レモン哀歌」を持ち歌の一つとなさっていて、これまでも各地でのコンサート、リサイタル等で歌われています。昨秋は智恵子の故郷、福島二本松で演奏され、好評を博しました。

今回はソプラノの田中彩子氏と組まれてのデュオ。他にも群馬の高崎などでお二人のデュオ公演が組まれていますが、フライヤーに「レモン哀歌」が書かれているのはこの大和高田公演のみのように思われます。違っていたらすみません。

ご興味おありの方、ぜひどうぞ。

【高村光太郎書誌】

本人著作(部分)11 『風経』 

昭和15年(1940)9月20日 昭森社 森谷均編
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目次
 鷗外先生の「花子」 高村光太郎    模様と工芸 富本憲吉
 花にそへて(陸凱) 小村定吉     帽子 玉村方久斗
 意匠の力 小池新二          支那の石 増田渉
 春江花月夜(隋煬帝) 小村定吉      大陸で見た松 小林勝
 野分 北園克衛            東行先生の質問 土方定一
 三戦争を識る人々 高橋邦太郎     吾々は最早ダンサーでしかない 神原泰
 邪食談義 長田恒雄          鮎 佐藤惣之助
 うるさい夢(ギイ・レヴィヌ・マノ) 山中散生
 電車とバスの話 石田周三       流行歌的生き方 中岡宏夫
 おるがにざとほる 小名木滋      ぜんまい(デツサン) 庫田叕
 恐ろしい大衆 里見勝蔵        毛蟲 蔵原伸二郎
 火翳御愛染(表紙) 棟方志功
 カツト 富本憲吉・里見勝蔵・棟方志功

光太郎を筆頭に、さまざまな人物のさまざまなジャンルの作品が載っている、としか言いようのない不思議な書籍です。並製のペラいもので紙質もよくありませんが、表紙が棟方志功の多色刷り版画だということで、高値が付く場合もあります。

光太郎の「鷗外先生の花子」は、恩師・森鷗外の短編小説「花子」についての評論的なもの。「花子」は確認出来ている限り唯一、ロダンのモデルを務めた女優です。