当会として最大のイベント、高村光太郎を偲ぶ連翹忌を、忌日である4月2日(木)、下記の通り実行いたします。今年は光太郎没後70周年ということで、節目の第70回連翹忌となります。お誘い合わせの上、ご参加下さい。

第70回連翹忌

日 時  令和8年4月2日(木) 午後5時30分~午後8時

会 場  日比谷松本楼 2階宴会場 千代田区日比谷公園1-2 tel 03-3503-1451㈹
     地下鉄日比谷線・千代田線・三田線 日比谷駅 A14 出口
     地下鉄日比谷線・丸ノ内線 霞ヶ関駅 B2 / B1A / B3A 出口 
     JR 山手線・京浜東北線 有楽町駅 日比谷口
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会 費  12,000円(含食事代金)

ご参加申し込みについて
  ご出席の方は、下記の方法にて3月22日(日)までにご送金下さい。
  会費ご送金を以て出席確認とさせていただきます。

  郵便振替 郵便局備え付けの払込取扱票にて郵便局よりお願いいたします。
  ATM、窓口にて取り扱い可能です。申し訳ございませんが手数料はご負担下さい。
   ゆうちょ口座 00100-8-782139  加入者名 小山 弘明
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  ご送金後、急なご都合等でご欠席の場合、3月30日(月)までにご連絡頂ければ、
  後日、返金いたします。

  参加料の当日お支払いも可能ですが、座席数確保、名簿作成のため、
  事前のお申し込み連絡をお願いいたします。

  複数名の方でご参加下さる場合、払込取扱票の通信欄等をご利用の上、
  参加なさる方全員分のご氏名をお知らせ下さい。

配布物について
  会場でパンフレット、チラシ等配付をご希望の方は、150部ほどご用意いただき、
  4月1日(水) 必着で下記までご送付下さい。
  当日、参加の皆様に配付いたし、残部は欠席の方等にお送りいたします。
  公序良俗に反するものでなければ特に光太郎智恵子に関わらないものでも結構です。
  当日ご持参いただく場合には午後4時頃までに会場受付にお持ち下さい。
  書籍、CD等の販売も可能です。

  〒100-0012 千代田区日比谷公園1-2 日比谷松本楼 連翹忌宛(必ず明記)

  当日、お時間に余裕がおありの方には配付資料の袋詰めのお手伝いをお願いたします。
  早めに会場にお越しいただき、ご協力下さい。
  当方、午後4時頃会場入りしております。会場都合により昨年より1時間遅らせました。

当日備考
     着座ビュッフェ形式にて執り行います。ドレスコードは特に設けておりません。
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当会名簿に名のある方には上記要項及び払込取扱票を今日明日には発送いたします。

基本的にはどなたにも門戸を開放しております。政治活動その他全く関係ない目的での申し込みはご遠慮いただきますが。

このところ毎年ほぼ70名余のご参加をいただいておりますが、概ね下記のような方々です。
 ・高村家御血筋に連なる皆さん
 ・生前の光太郎をご存じの方々(年々減っていますが)
 ・光太郎智恵子と交流のあった人々の御血筋に連なる皆さん
 ・光太郎智恵子と交流のあった人々の顕彰活動等をなさっている方々
 ・全国の文学館さん、美術館さん等にお勤めの方々
 ・出版/教育関係の方々
 ・美術・文学・音楽・芸能系等で光太郎智恵子を扱って下さっている方々
 ・単なる光太郎智恵子ファン(当方もそうです)

コロナ禍中の令和2年(2020)から令和4年(2022)までは、松本楼さんでの集いは中止、当方が代表して染井霊園の光太郎墓所に墓参することで1回とカウントいたしましたが、令和5年(2023)より旧に復し、松本楼さんに戻りました。ちなみに松本楼さんは、明治末に光太郎智恵子が「氷菓」を食し、また光太郎も中心メンバーの一人だった芸術至上主義運動「パンの会」会場としても使われたゆかりのお店です。
参加資格はただ一つ「健全な心で光太郎・智恵子を敬愛している」ことのみです。よろしくお願いいたします。

【高村光太郎書誌】

本人著作(全体)47 『智恵子抄』

昭和31年(1956)7月15日 新潮社(新潮文庫) 高村光太郎著
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目次
 ――に 
或る夜のこころ おそれ 或る宵 郊外の人に 冬の朝のめざめ 深夜の雪
 人類の泉 人に 僕等 愛の嘆美 晩餐 樹下の二人 狂奔する牛 鯰 金 夜の二人
 あなたはだんだんきれいになる あどけない話 同棲同類 美の監禁に手渡す者 人生遠視
 風に乗る智恵子 千鳥と遊ぶ智恵子 値ひがたき智恵子 山麓の二人 レモン哀歌
 亡き人に 梅酒 荒涼たる帰宅 松庵寺 報告(智恵子に) 若しも智恵子が 元素智恵子
 メトロポオル 裸形 案内 あの頃 吹雪の夜の独白 噴霧的な夢 智恵子と遊ぶ 報告
 うた六首 智恵子の半生 九十九里浜の初夏 智恵子の切抜絵
 「悲しみは光と化す」 草野心平 覚え書 仝

昭和16年(1941)、龍星閣から出されたオリジナルの内容に、同時期の詩でありながら省いていたもの、さらに戦後の白玉書房版『智恵子抄』、『智恵子抄その後』所収のものなどを加えるなどの再編が為されています。

光太郎が没する直前の2月23日、新潮社の佐野英夫が光太郎の元を訪れ、文庫化の話を持ちかけました。光太郎としてはもはや自分で編むことは不可能と判断し、当会の祖・草野心平に託しました。

2度の改版を経て、現在でも版を重ねています。既に120版ぐらいは行っているようです。

正確にどの版からというのを解明していないのですが、昭和35年(1960)頃の版からカラー印刷のカバーがかけられるようになりました。
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カバーのデザインは昭和42年(1967)12月15日の第43刷での改版に伴い、智恵子紙絵画像が使われるようになります。