今年1年を振り返る7~9月編です。
7月4日(金)・5日(土)
千代田区の東京古書会館さんで「令和7年 第60回 七夕古書大入札会 一般下見展観」が催され、光太郎歌幅、斎藤茂吉宛書簡などが出品されました。
7月4日(金)・5日(土)
千代田区の東京古書会館さんで「令和7年 第60回 七夕古書大入札会 一般下見展観」が催され、光太郎歌幅、斎藤茂吉宛書簡などが出品されました。
7月5日(土)~8月24日(日)
岩手県花巻市立博物館さんで令和7年度テーマ展「戦後80年 戦争と花巻」が開催され、光太郎に関わる展示も為されました。
7月5日(土)~8月31日(日)
福島県郡山市立美術館さんで「皇室を彩る美の世界―福島ゆかりの品々―」が開催され、光雲木彫「猿置物 三番叟」が展示されました。
7月6日(日)
東京都中野区産業振興センターさんにおいて「中西アトリエをめぐる文人たちの朗読会」が開催され、女優の一色采子さんらが朗読をして下さいました。同アトリエの保存運動の一環でした。
同日、広島県廿日市のはつかいち文化ホールさんで広島中央合唱団第58回定期演奏会が開催され、鈴木憲夫 氏作曲の 混声合唱曲「レモン哀歌」が演奏されました。
さらに同日、福島県安達郡大玉村のあだたらふるさとホールで光太郎詩「あどけない話」にちなむ「「ほんとうの空」の村 黒坂黒太郎 コカリナ コンサート」が開催され、黒坂氏作曲の「本当の空の村」が演奏されました。
7月8日(火)~9月23日(火)
愛知県小牧市のメナード美術館さんで「なつやすみ所蔵企画 えともじ展 文字で読み解く美術の世界」が開催され、光太郎木彫「鯰」が出品されました。
7月11日(金)~10月2日(木)
新宿区の東京オペラシティアートギャラリーさんで「難波田龍起」展が開催され、光太郎の写ったスナップ写真なども展示されました。
7月12日(土)~11月30日(日)
岩手県花巻市の高村光太郎記念館さんで「高村光太郎花巻疎開80年企画展示事業「昔なつかし花巻駅」」が開催され、昭和初年の花巻駅周辺を模したジオラマ(土屋直久氏、石井彰英氏制作)などが展示されました。
7月15日(火)~8月21日(木)
同じく花巻市の高村光太郎記念館さんで、4月の二本松市智恵子記念館に続き、花巻南高校家庭クラブさんによる「智恵子のエプロン復刻展示」が行われました。
7月15日(火)~10月26日(日)
千代田区の東京国立近代美術館さんで主に戦争画を集めた「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」が開催され、光太郎著書、寄稿掲載誌等も展示されました。
7月19日(土)
千葉県野田市の琥珀茶寮あずきさんで「森優子朗読ライブ Teatime Concert in 琥珀茶寮あずき」が開催され、「智恵子抄」詩篇が朗読されました。
7月19日(土)・20日(日)
埼玉県加須市の東武伊勢崎線加須駅北口周辺で「かぞ どんとこい! 祭り」が開催され、光雲作の「蘭陵王面」の展示が行われました。
7月19日(土)~9月15日(月)
京都市の京都国立近代美術館さんで「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」が開催され、光雲や石川光明、旭玉山らの合作「福禄封侯図飾棚」が出品されました。
7月22日(火)~7月25日(金)
箏曲奏者・元井美智子さんとヴォイスパフォーマー・荒井真澄さんによる「智恵子抄」朗読を含むコラボ公演、ワークショップが仙台市と花巻市で4件開催されました。7月22日(火)が仙台市のAntique & Cafe TiTiさん、7月23日(水)で花巻市の高村光太郎記念館さんとカフェ羅須さんで2公演、7月25日(金)には再び仙台のとなりのえんがわさんでした。
7月25日(金)
生活の友社さんから『月刊アートコレクターズ 』No.197 8月号が発行されました。古田亮氏による「バック・トゥ・ザ日本美術 高村光雲「西郷隆盛像」+後藤貞行「ツン」」という記事を含みます。
7月27日(日)
大阪市の住友生命いずみホールさんで「大阪コレギウム・ムジクム創立50周年記念 第131回大阪定期公演《現代(いま)の音楽 ~Music of Our Time~》」が開催され、新実徳英氏作曲 「愛のうた ―光太郎・智恵子― 男声合唱とフルート、クラリネット、弦楽オーケストラのために」が演奏されました。
8月1日(金)
土曜美術出版さんから『詩と思想』8月号が発行されました。中島悦子氏「高村光太郎の戦後/谷川俊太郎の戦後」という稿を含みます。
8月3日(日)
福島市のキョウワグループ・テルサホールさんで「欅の会・日本歌曲コンサート-清水脩の世界-」が開催され清水脩氏作曲の歌曲集「智恵子抄」から抜粋で演奏が為されました。
8月6日(水)
台東区の東京文化会館さんで「第18回二期会駅伝コンサート~喜怒哀楽~」が開催され、朝岡真木子氏作曲の「組曲 智恵子抄」から「千鳥と遊ぶ智恵子」を清水邦子氏が歌われました。
8月8日(金)
宇都宮市のcafé Mario~休みの国~さんで朗読公演「秋元紀子ひとり語りin宇都宮」が開催され、「智恵子抄」詩篇から抜粋で取り上げられました。
8月9日(土)
宮城県牡鹿郡女川町の高村光太郎文学碑、まちなか交流館さんで「第34回女川光太郎祭」が開催されました。
同日、東京都中央区の日本橋社会教育会館さんで講談師一龍斎貞奈さんの「入門10周年記念公演〜昭和100年特集〜」が開催され、新作「高村智恵子の恋」が披露されました。同作は8月16日(土)・17日(日)に千代田区のスカイルーム太陽さんで開催された「夏の太陽講談会 読めなかった講釈を読もう〜講談前線異常なし〜」、12月24日(水)の「講談協会十二月定席」でも高座にかけられました。
8月11日(月)
千葉県旭市ご在住で、光太郎詩「犬吠の太郎」をモチーフにした作品を制作されていた版画家の土屋金司氏が亡くなりました。
8月23日(土)~9月15日(月)
新潟県上越市の春日山城跡ものがたり館さんで「第100回謙信公祭」に合わせての企画として光雲作の木像毘沙門天像の一般公開が6年ぶりに行われました。
8月27日(水)
岩手県立花巻南高等学校文芸部さんの部誌『門』第19号が発行されました。光太郎智恵子に関し、複数の記事で触れて下さいました。
8月28日(木)
「第1回ふくしま超短編脚本賞」審査結果が同賞実行委員会から発表され、最優秀賞に「智恵子抄」オマージュの「安達太良SA上り」(真田鰯さん)が選ばれました。
NHKさん東北支局で「鈴木京香の東北オトナ旅 青森県十和田市編」30分パイロット版の放映がありました。10月17日(金)には45分完全版、11月29日(土)にはEテレさんの全国放映が為されました。
8月30日(土)・31日(日)
宇都宮市のアトリエほんまるさんで「劇団 言葉借り旗揚げ公演「智恵子抄」より」が上演されました。
9月11日(木)~15日(月)
墨田区の両国・エアースタジオさんで演劇「チエコ」公演が行われました。
9月15日(月)
鹿児島県薩摩川内市の川内まごころ文学館さんで「あなたに届ける朗読会vol.8」が開催され、光太郎詩が取り上げられました。
9月20日(土)~10月13日(月)
千葉県成田市の文化芸術センター なごみの米屋スカイタウンギャラリーさんで「第49回千葉県移動美術館 成田と千葉県立美術館にまつわる5つの物語」が開催され、光太郎ブロンズ「手」が出品されました。
9月25日(木)
鉄人社さんから上明戸聡氏著『改訂版 日本ボロ宿紀行』が刊行されました。光太郎に触れつつ岩手県花巻市の大沢温泉さんが紹介されました。
9月27日(土)
光太郎終焉の地・中野区の中西利雄アトリエが残念ながら解体されることとなり、最後の内覧会が行われました。部材は保存されており、移築に向けて動いているところです。
【折々のことば・智恵子】
皆さんおからだを丈夫にして出来るだけ働き仲よくやつていつて たのしくこゝろをもつてお暮し下さい 末ながくこの世の希望をすてずに 難儀ななかにも勇気をもつてお暮しなさい。それではこれで
実母・センに宛てて、遺書のようなこの手紙を書いた2日後の夜、睡眠薬を大量に摂取して智恵子は自殺未遂を起こします。一命はとりとめましたが、この後、智恵子は完全に夢幻界の住人となってしまいます。
岩手県花巻市立博物館さんで令和7年度テーマ展「戦後80年 戦争と花巻」が開催され、光太郎に関わる展示も為されました。
7月5日(土)~8月31日(日)
福島県郡山市立美術館さんで「皇室を彩る美の世界―福島ゆかりの品々―」が開催され、光雲木彫「猿置物 三番叟」が展示されました。
7月6日(日)
東京都中野区産業振興センターさんにおいて「中西アトリエをめぐる文人たちの朗読会」が開催され、女優の一色采子さんらが朗読をして下さいました。同アトリエの保存運動の一環でした。
同日、広島県廿日市のはつかいち文化ホールさんで広島中央合唱団第58回定期演奏会が開催され、鈴木憲夫 氏作曲の 混声合唱曲「レモン哀歌」が演奏されました。
さらに同日、福島県安達郡大玉村のあだたらふるさとホールで光太郎詩「あどけない話」にちなむ「「ほんとうの空」の村 黒坂黒太郎 コカリナ コンサート」が開催され、黒坂氏作曲の「本当の空の村」が演奏されました。
7月8日(火)~9月23日(火)
愛知県小牧市のメナード美術館さんで「なつやすみ所蔵企画 えともじ展 文字で読み解く美術の世界」が開催され、光太郎木彫「鯰」が出品されました。
7月11日(金)~10月2日(木)
新宿区の東京オペラシティアートギャラリーさんで「難波田龍起」展が開催され、光太郎の写ったスナップ写真なども展示されました。
7月12日(土)~11月30日(日)
岩手県花巻市の高村光太郎記念館さんで「高村光太郎花巻疎開80年企画展示事業「昔なつかし花巻駅」」が開催され、昭和初年の花巻駅周辺を模したジオラマ(土屋直久氏、石井彰英氏制作)などが展示されました。
7月15日(火)~8月21日(木)
同じく花巻市の高村光太郎記念館さんで、4月の二本松市智恵子記念館に続き、花巻南高校家庭クラブさんによる「智恵子のエプロン復刻展示」が行われました。
7月15日(火)~10月26日(日)
千代田区の東京国立近代美術館さんで主に戦争画を集めた「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」が開催され、光太郎著書、寄稿掲載誌等も展示されました。
7月19日(土)
千葉県野田市の琥珀茶寮あずきさんで「森優子朗読ライブ Teatime Concert in 琥珀茶寮あずき」が開催され、「智恵子抄」詩篇が朗読されました。
7月19日(土)・20日(日)
埼玉県加須市の東武伊勢崎線加須駅北口周辺で「かぞ どんとこい! 祭り」が開催され、光雲作の「蘭陵王面」の展示が行われました。
7月19日(土)~9月15日(月)
京都市の京都国立近代美術館さんで「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」が開催され、光雲や石川光明、旭玉山らの合作「福禄封侯図飾棚」が出品されました。
7月22日(火)~7月25日(金)
箏曲奏者・元井美智子さんとヴォイスパフォーマー・荒井真澄さんによる「智恵子抄」朗読を含むコラボ公演、ワークショップが仙台市と花巻市で4件開催されました。7月22日(火)が仙台市のAntique & Cafe TiTiさん、7月23日(水)で花巻市の高村光太郎記念館さんとカフェ羅須さんで2公演、7月25日(金)には再び仙台のとなりのえんがわさんでした。
7月25日(金)
生活の友社さんから『月刊アートコレクターズ 』No.197 8月号が発行されました。古田亮氏による「バック・トゥ・ザ日本美術 高村光雲「西郷隆盛像」+後藤貞行「ツン」」という記事を含みます。
7月27日(日)
大阪市の住友生命いずみホールさんで「大阪コレギウム・ムジクム創立50周年記念 第131回大阪定期公演《現代(いま)の音楽 ~Music of Our Time~》」が開催され、新実徳英氏作曲 「愛のうた ―光太郎・智恵子― 男声合唱とフルート、クラリネット、弦楽オーケストラのために」が演奏されました。
8月1日(金)
土曜美術出版さんから『詩と思想』8月号が発行されました。中島悦子氏「高村光太郎の戦後/谷川俊太郎の戦後」という稿を含みます。
8月3日(日)
福島市のキョウワグループ・テルサホールさんで「欅の会・日本歌曲コンサート-清水脩の世界-」が開催され清水脩氏作曲の歌曲集「智恵子抄」から抜粋で演奏が為されました。
8月6日(水)
台東区の東京文化会館さんで「第18回二期会駅伝コンサート~喜怒哀楽~」が開催され、朝岡真木子氏作曲の「組曲 智恵子抄」から「千鳥と遊ぶ智恵子」を清水邦子氏が歌われました。
8月8日(金)
宇都宮市のcafé Mario~休みの国~さんで朗読公演「秋元紀子ひとり語りin宇都宮」が開催され、「智恵子抄」詩篇から抜粋で取り上げられました。
8月9日(土)
宮城県牡鹿郡女川町の高村光太郎文学碑、まちなか交流館さんで「第34回女川光太郎祭」が開催されました。
同日、東京都中央区の日本橋社会教育会館さんで講談師一龍斎貞奈さんの「入門10周年記念公演〜昭和100年特集〜」が開催され、新作「高村智恵子の恋」が披露されました。同作は8月16日(土)・17日(日)に千代田区のスカイルーム太陽さんで開催された「夏の太陽講談会 読めなかった講釈を読もう〜講談前線異常なし〜」、12月24日(水)の「講談協会十二月定席」でも高座にかけられました。
8月11日(月)
千葉県旭市ご在住で、光太郎詩「犬吠の太郎」をモチーフにした作品を制作されていた版画家の土屋金司氏が亡くなりました。
8月23日(土)~9月15日(月)
新潟県上越市の春日山城跡ものがたり館さんで「第100回謙信公祭」に合わせての企画として光雲作の木像毘沙門天像の一般公開が6年ぶりに行われました。
8月27日(水)
岩手県立花巻南高等学校文芸部さんの部誌『門』第19号が発行されました。光太郎智恵子に関し、複数の記事で触れて下さいました。
8月28日(木)
「第1回ふくしま超短編脚本賞」審査結果が同賞実行委員会から発表され、最優秀賞に「智恵子抄」オマージュの「安達太良SA上り」(真田鰯さん)が選ばれました。
NHKさん東北支局で「鈴木京香の東北オトナ旅 青森県十和田市編」30分パイロット版の放映がありました。10月17日(金)には45分完全版、11月29日(土)にはEテレさんの全国放映が為されました。
8月30日(土)・31日(日)
宇都宮市のアトリエほんまるさんで「劇団 言葉借り旗揚げ公演「智恵子抄」より」が上演されました。
9月11日(木)~15日(月)
墨田区の両国・エアースタジオさんで演劇「チエコ」公演が行われました。
9月15日(月)
鹿児島県薩摩川内市の川内まごころ文学館さんで「あなたに届ける朗読会vol.8」が開催され、光太郎詩が取り上げられました。
9月20日(土)~10月13日(月)
千葉県成田市の文化芸術センター なごみの米屋スカイタウンギャラリーさんで「第49回千葉県移動美術館 成田と千葉県立美術館にまつわる5つの物語」が開催され、光太郎ブロンズ「手」が出品されました。
9月25日(木)
鉄人社さんから上明戸聡氏著『改訂版 日本ボロ宿紀行』が刊行されました。光太郎に触れつつ岩手県花巻市の大沢温泉さんが紹介されました。
9月27日(土)
光太郎終焉の地・中野区の中西利雄アトリエが残念ながら解体されることとなり、最後の内覧会が行われました。部材は保存されており、移築に向けて動いているところです。
【折々のことば・智恵子】
皆さんおからだを丈夫にして出来るだけ働き仲よくやつていつて たのしくこゝろをもつてお暮し下さい 末ながくこの世の希望をすてずに 難儀ななかにも勇気をもつてお暮しなさい。それではこれで
昭和7年(932)7月12日 長沼セン宛書簡より 智恵子47歳
実母・センに宛てて、遺書のようなこの手紙を書いた2日後の夜、睡眠薬を大量に摂取して智恵子は自殺未遂を起こします。一命はとりとめましたが、この後、智恵子は完全に夢幻界の住人となってしまいます。



































