まず過日ご紹介した「花の王国ふくしまフラワースタンプラリー2025」について、FCT福島中央テレビさんのローカルニュース。
それ以外にも各市町村等がさまざまな独自のコンテンツを用意、その数何と289だそうです。基本的に来週4月1日(火)からスタートします。
智恵子の故郷・二本松市でも4件のイベント。「絶景・絶品『肉フェス』in HIYAMA」(日山キャンプ場)、「高原ワインの風と音楽の調和 山餐(さんさん)サウンズ」(ふくしま農家夢ワイン)、「高原の新緑の風で味わう あなたのそばフェス」(道の駅さくらの郷)、そして……
福島県内の花の名所207ヵ所に設置されたスタンプを6月30日までに2つ以上集めると、福島の特産品や宿泊券などが当たる抽選に応募できます。
■福島県観光交流局 藤城 良教局長
「県民の方にもそして国内外のみなさまもおもてなしして福島が誇る花を楽しんで観光巡りをしていただきたいなと思います」
4月からの福島プレDC期間中は、県内各地でさまざまなイベントが行われます。
正式には来年開催される「ふくしまデスティネーションキャンペーン」のプレイベントという位置づけだそうで、こちらは県内全域を対象とした企画です。それ以外にも各市町村等がさまざまな独自のコンテンツを用意、その数何と289だそうです。基本的に来週4月1日(火)からスタートします。

期 日 : 2025年4月1日(火)~6月30日(月)
時 間 : 二本松歴史館/午前9時~午後5時
智恵子記念館/午前9時~午後4時30分
大山忠作美術館/午前9時30分~午後5時
休 館 : 二本松歴史館/月曜日(祝日に当たるときは、以後の休日でない日)
智恵子記念館/水曜日(祝日の場合は翌日)
大山忠作美術館/月曜日(祝日の場合は翌日)
料 金 : 二本松歴史館/一般 200円 高校生以下 100円
智恵子記念館/高校生以上 410円 中学生以下 210円
大山忠作美術館/一般 410円 中学生以下 210円
二本松歴史館・智恵子記念館・大山忠作美術館の3館をめぐるスタンプラリーを開催します。スタンプラリー達成者には、3館コラボグッズを差し上げます。
「フラワースタンプラリー」とはまた別のスタンプラリーだそうで。
ところで、智恵子記念館といえば、智恵子の生家が併設されていて、こちらではさらにまた別に「高村智恵子生誕祭」が開催されます。4月24日(木)~5月25日(日)で、また近くなりましたら詳細をお伝えいたしますが、当会としても参加させていただくことになりました。
まず期間中通期で「智恵子のエプロン 復刻展示」。光太郎第二の故郷・花巻の岩手県立花巻南高校家庭クラブの生徒さんが復元して下さった智恵子のエプロンを記念館さんで展示します。それから1日限りのミニコンサート的な。箏曲奏者・元井美智子さんの箏、大西ようこさんの電子楽器テルミンに乗せてヴォイスパフォーマー・荒井真澄さんの「智恵子抄」朗読で「音楽と朗読『智恵子抄』 愛はここから生まれた」。
「フラワースタンプラリー」、「二本松ミュージアムツアー」と期間がかぶっていますので、併せてどうぞ。
【折々のことば・光太郎】
二本松歴史館・智恵子記念館・大山忠作美術館の3館をめぐるスタンプラリーを開催します。スタンプラリー達成者には、3館コラボグッズを差し上げます。
「フラワースタンプラリー」とはまた別のスタンプラリーだそうで。
ところで、智恵子記念館といえば、智恵子の生家が併設されていて、こちらではさらにまた別に「高村智恵子生誕祭」が開催されます。4月24日(木)~5月25日(日)で、また近くなりましたら詳細をお伝えいたしますが、当会としても参加させていただくことになりました。

「フラワースタンプラリー」、「二本松ミュージアムツアー」と期間がかぶっていますので、併せてどうぞ。
【折々のことば・光太郎】
智恵子遺作紙絵展覧お催しの趣、右は真壁仁君の御同意あらば、小生も異存ございません。作品も真壁仁君保管のものの中より御選択下さるのが便宜かと存じます。
この年8月8日~10日の3日間、山形鶴岡公民館で開催された智恵子紙絵展にかかわります。他に大山公民館でも展示があったそうですが、こちらは会期等不明です。
「真壁仁君」は、山形在住の詩人。戦時中、光太郎は手元にあった智恵子紙絵千数百点のうち約3分の1を真壁の元に疎開させ、そのまま真壁が保管していました。佐藤治助は真壁に師事、山形鶴岡で教職のかたわら文学活動に取り組んでいました。
上記「高村智恵子生誕祭」中、智恵子記念館では紙絵の実物展示も行われます。
昭和27年(1952)7月5日 佐藤治助宛書簡より 光太郎70歳
この年8月8日~10日の3日間、山形鶴岡公民館で開催された智恵子紙絵展にかかわります。他に大山公民館でも展示があったそうですが、こちらは会期等不明です。
「真壁仁君」は、山形在住の詩人。戦時中、光太郎は手元にあった智恵子紙絵千数百点のうち約3分の1を真壁の元に疎開させ、そのまま真壁が保管していました。佐藤治助は真壁に師事、山形鶴岡で教職のかたわら文学活動に取り組んでいました。
上記「高村智恵子生誕祭」中、智恵子記念館では紙絵の実物展示も行われます。