昨日に続き、智恵子の故郷・福島二本松ネタで。告知ではなく、レポート系ですが。

二本松市内の岩代公民館さんで発行している『岩代公民館だより』から。

9月13日(金) 新殿セミナー オンラインでつなぐ 全国ご当地体操教室

9月の新殿セミナーとして、「オンラインでつなぐ全国ご当地体操」を開催。オンラインで全国の公民館とつながって、各地のご当地体操で体を動かしました。岡山県玉野市中央公民館から「タマニサイズ」、福岡県福岡市別府公民館からは「黒田節体操」、千葉県流山市東部公民館から「ゆめみるチーバくん体操」、岡山県矢掛町小田公民館からは「矢掛町オリジナル体操」を紹介いただき、新鮮な気持ちで音楽に合わせて頭も身体も動かして楽しみました。二本松市の体操としては、「ほんとの空体操」を紹介しました。全国各地のお祭りやゆるキャラ、地域の特徴などもご紹介いただき、旅行気分で楽しみました。講座の最後にはみんなで「チーバくんのポーズ」で締めました。岡山県在住の福島県出身の方とオンラインでお話する機会もあり、全国とのつながりを感じました。
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「オンラインでつなぐ全国ご当地体操」。その名の通りのイベントで、全国の6県の公民館をオンラインでつなぎ、参加者が一緒に健康体操をするというものだそうです。定期的なのか不定期なのか、ともかく初の試みではないということですが。

当方自宅兼事務所のある千葉県からは県北西部の流山市東部公民館さんが参戦(って、別に戦っていませんが(笑))。

流山市さんのサイトから。

東部公民館「オンラインでつなぐ全国ご当地体操」

 令和6年9月13日(金曜日)、東部公民館で全国の公民館をオンラインでつなぎ、参加者が一緒に健康体操をする「オンラインでつなぐ全国ご当地体操」が開催されました。6月に続き、2回目の開催です。東部公民館からは総勢31人の方が参加し、ファシリテーターの水代登紀子さん(当公民館講座「いきいきスクエアステップ」講師)と一緒に、千葉県のマスコットキャラクター・チーバくんのテーマソング&ダンス「ゆめみるチーバくん」を披露しました。
 今回オンラインで繋がった公民館は、富山県高岡市福岡公民館、福井県永平寺町上志比公民館、福島県二本松市岩代公民館、福岡県福岡市別府公民館、岡山県玉野市中央公民館、同県小田郡矢掛町小田公民館と千葉県流山市東部公民館の全国6県7館です。
 最初に、参加者の皆さんが交代で、各地域の今日のお天気や、地域のお祭り、ゆるキャラを紹介しました。その後実施した健康体操は、「タマニサイズ」(岡山県玉野市)や「矢掛町オリジナル体操」(岡山県矢掛町)、「智恵子抄」の詩に由来する「ほんとの空体操」(福島県二本松市)など、ご当地色豊かな内容でした。また、「黒田節体操」(福岡県福岡市)では、事前に別府公民館から届けられた扇子を使って、会場の全員で黒田節の曲に合わせて体操をしました。
 東部公民館は、千葉県の成田市と茂原市の夏祭りを紹介したあと、ご当地ダンスとして「ゆめみるチーバくん」を全国各地の会場の皆さんと練習し、皆で踊りました。会場は大変盛り上がり、最後の記念撮影では、千葉県の形を表現したチーバくんポーズを参加者全員で決めました。終わってからのおしゃべりタイムでは、他会場から「昔、流山に兄が住んでいました。なつかしいです」という声もありました。
 参加者からは「楽しく体を動かせてよかった」「全国各地の特色ある体操を知れて新鮮だった」「次回も参加したい」「故郷が福岡なので懐かしい気持ちになった」などの声があり、オンラインで全国と繋がる新たな形の交流に大きな反響がありました。オンラインご当地体操は、12月13日(金曜日)、令和7年3月14日(金曜日)にも開催予定です。お時間ある方は、ぜひ一緒に楽しみましょう。

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「智恵子抄」の詩に由来する「ほんとの空体操」」の一節があったので、こちらの情報が先にヒットしました。

「ほんとの空体操」は、二本松市さんで平成27年(2015)に作られたもので、その2年前に故・湯浅譲二氏作曲で制定された「二本松市民の歌」に合わせて振り付けられました。元々のコンセプトが「介護予防のための健康体操」ということでしたが、かつては市役所職員の皆さんが朝礼で毎朝演舞していたとのこと。かつて、というか、今でもやられているのでしょうか? また、コロナ禍で「ステイホーム」と騒がれていた時期には、各家庭での実施を市で広く呼びかけてもいました。
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ところで我が千葉県からは「ゆめみるチーバくん」。パパイヤ鈴木さんの振り付けで作られたものですが、なかなかハード。高齢者の皆さん、これをやって大丈夫? という感じなのですが(笑)。
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千葉県には別に「なのはな体操」というのがあるのですが、どうもオワコン化しつつあるようで(笑)……。

「ほんとの空体操」は滅びずに愛され続けてほしいものです。

【折々のことば・光太郎】

いろいろ妨げられる事が多く、先日も北陸の方から山師坊主がおしかけてきて下らぬことに小生を参加させようとして追つぱらふのに骨でした。


昭和24年(1949)12月15日 西出大三宛書簡より 光太郎67歳

詳細はわかりませんが、こういうことが常態化していたようで……。