智恵子のソウルマウンテン、福島は二本松の安達太良山で山開きです。

第70回記念 安達太良山山開き 絵になる、詩になる、ほんとの空。

期 日 : 2024年5月19日(日)

奥岳登山口(あだたら高原スキー場)でのイベント
 ①安全祈願祭【午前8時~】
  1年間の安達太良山登山の無事を参加者で祈願します。
  (荒天時はランデブー内で実施します)
 ②あだたらマルシェ【午前9時~(予定)】
山頂でのイベント
 ➀ペナント配布【午前9時30分~】
  先着3,000枚を配布します。(無くなり次第、終了となります)
 ②70回記念ピンバッジ配布【午前9時30分~】
  先着500個を配布します。(無くなり次第、終了となります)
 ➂ミズあだたらコンテスト【午前11時~】

福島県出身のタレントなすびさん(安達太良山観光大使)が今年の70回記念山開きに参加!! ぜひ一緒に登山を楽しみましょう!!(記念撮影可能)
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二本松市さん発行の『広報にほんまつ』今月号にも情報が。
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同誌では、市長さんのコーナーでも山開きをメインに。「智恵子抄」にも触れて下さいました。ありがたし。
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今年のキャッチフレーズも「絵になる、詩になる、ほんとの空。」ということで、「智恵子抄」にからめて下さっています。多謝。

当方、コロナ禍前の令和元年(2019)に参加しました。翌年からはコロナ禍のため、大幅に規模を縮小しての開催が続き、昨年、4年ぶりに旧に復しました。

今年、久しぶりに参加しようかと考え、それにも使えるようにとワークマンさんで気合いの入った靴も買ったのですが(笑)、同じ日に二本松で智恵子顕彰団体・智恵子のまち夢くらぶ~高村智恵子顕彰会~さん主催のイベントがあり、天秤にかけた結果、そちらに参加することに致しました。

そちらについては明日、ご紹介いたします。

【折々のことば・光太郎】

今夏東京の酷暑のひどかつた事は聞いていましたが、おてがみをよんで夏に弱い小生などたまらない気がしました。東京都の設計には気候調節の顧慮が必要のやうです。例へばラングーンの森林都市といふやうな。


昭和22年(1947)8月28日 安藤一郎宛書簡より 光太郎65歳

「ラングーン」は現・ヤンゴン。旧ビルマ(現・ミャンマー)の首都で、森の多い都市でした。

光太郎は安藤の骨折りで英文雑誌『リーダーズダイジェスト』を購読しており、そのあたりから情報を得ていたようです。