参加者募集型の朗読系イベント情報を2件。
まずは和歌山県から。
まずは和歌山県から。
和み朗読サロン
期 日 : 2024年2月22日(木)
会 場 : カルチャーべルーム 和歌山市杉ノ馬場1-44ベルネットビル2F
時 間 : 14時40分~15時30分
料 金 : 1,500円
高村光太郎の「智恵子抄」を朗読します。和み朗読教室は、和み楽しく学べる教室です。朗読がはじめてという方、大歓迎! 聞き参加可能です。 高村光太郎の世界を一緒に感じてみませんか?
「和み朗読教室」という団体さんがいろいろワークショップをなさっている中の一環のようです。ただし、朗読してみたいという方の参加申し込みは先週〆切りでした。それでもまだ空きがあるかもしれませんし、聞くだけの参加も可能とのことです。
もう1件、都内からこちらは朗読者とスタッフの募集。
「和み朗読教室」という団体さんがいろいろワークショップをなさっている中の一環のようです。ただし、朗読してみたいという方の参加申し込みは先週〆切りでした。それでもまだ空きがあるかもしれませんし、聞くだけの参加も可能とのことです。
もう1件、都内からこちらは朗読者とスタッフの募集。
4/19(金)上野水上音楽堂でイベント開催決定!出演者・スタッフ大募集!朗読の祭典を一緒に作りませんか?
募集要項
【ソロ部門】
・出演時の朗読時間は8分程度
・オーディション参加費:2,000円
【群読部門】
・2~4名のチームでお申し込みください
・出演時の朗読時間は15分程度
・オーディション参加費:4,000円
※オーディション参加者(チームメンバー)は、合否に関わらず当日イベントの入場無料!
※出演決定者には、当日スタッフとして簡単なお手伝いもお願いいたします。
【当日スタッフのみでの参加者】
・イベントを楽しみながら一緒に盛り上げてくださる方を募集します!
(応募フォームからお申し込みください)
・入場無料でイベントをお楽しみいただけます。交通費支給(上限3,000円)。
応募方法
①らいおんくんアカウントをフォロー
②このポストをいいね&リポスト
③課題3作品から1作品選んで朗読を録音
④応募フォームよりお申し込み&課題音源投稿
⑤お申し込みから1週間以内に参加費をお振込みください
【銀行口座】
GMOあおぞらネット銀行(金融機関コード:0310) 支店名 法人営業部(支店コード:101)
普通 1507296 口座名義 朗読らいおん合同会社 ロウドクライオン(ド
課題・審査基準
【課題】
①「月夜とめがね」小川未明(指定の抜粋部分)
②「走れメロス」太宰治(指定の抜粋部分)
③「人類の泉」高村光太郎
(群読部門はチーム全員で群読してください)
(群読部門はチーム全員で群読してください)
【審査基準】
・本番を想定し朗読が聴こえる最低限の声量
・テーマ「いのち」への思いが伝わる読み
・ステージでの朗読経験の有無は問いません
【注意事項】
・課題音源は.wav形式または.mp3形式にてご提出下さい。
・本番で読む作品は青空文庫掲載作品に限ります。「いのち」というテーマから、
ご自身(チームメンバー)の自由なイメージで2次審査開始時までに選書して下さい。
ご自身(チームメンバー)の自由なイメージで2次審査開始時までに選書して下さい。
・出演者には、イベントで選書の理由についてインタビューします。
本番は4月だそうですが、その参加者募集ということです。課題三作品に『智恵子抄』所収の光太郎詩「人類の泉」(大正2年=1913)が入っています。群読でやるというのも面白そうですね。
我こそは、と思う方、ぜひどうぞ。
【折々のことば・光太郎】
まつたく毎日訪問客に責められてゐます。一昨日一人、昨日一人、今日四人といふやうなわけです。そして一日中の一番よい時間を取られるのであとは何も出来ません。夜は早くねて朝四時頃起き、朝食を早くすませて、九時前に一仕事する外ありません。今さうやつてゐます。 一聯の長い詩が出来さうです。
花巻郊外旧太田村。光太郎は隠棲のつもりでも、光太郎を慕う人々が放っておいてくれないという状況、結局、厳寒期を除いてずっと続きました。
「一聯の長い詩」は、翌年の雑誌『展望』に発表した連作詩「暗愚小伝」でしょう。
我こそは、と思う方、ぜひどうぞ。
【折々のことば・光太郎】
まつたく毎日訪問客に責められてゐます。一昨日一人、昨日一人、今日四人といふやうなわけです。そして一日中の一番よい時間を取られるのであとは何も出来ません。夜は早くねて朝四時頃起き、朝食を早くすませて、九時前に一仕事する外ありません。今さうやつてゐます。 一聯の長い詩が出来さうです。
昭和21年(1946)9月20日 宮崎稔宛書簡より 光太郎64歳
花巻郊外旧太田村。光太郎は隠棲のつもりでも、光太郎を慕う人々が放っておいてくれないという状況、結局、厳寒期を除いてずっと続きました。
「一聯の長い詩」は、翌年の雑誌『展望』に発表した連作詩「暗愚小伝」でしょう。