まだだと思っていたら、始まっていました。
秋のライトアップ2023(夜間特別拝観)
期 間 : 2023年11月16日(木)~12月2日(土)
時 間 : 17時30分~21時30分(21時受付終了)
場 所 : 浄土宗 総本山知恩院(京都市東山区林下町400 )
三門周辺、友禅苑、女坂、国宝御影堂、阿弥陀堂(外観のみ)、鐘楼
料 金 : 大人800円(高校生以上) 小人400円(小・中学生)
みどころ
国宝 御影堂
寛永16(1639)年、徳川家光公によって建立されました。
間口45m、奥行き35mの壮大な伽藍は、お念仏の根本道場として多くの参拝者を受け入れてきました。
友禅苑
友禅染の祖、宮崎友禅斎の生誕300年を記念して造園された、 華やかな昭和の名庭です。池泉式庭園と枯山水で構成され、 補陀落池に立つ高村光雲作の聖観音菩薩立像が有名です。
重要文化財 大鐘楼
大鐘は高さ3.3m、直径2.8m、重さ約70トン。寛永13(1636)年に鋳造され、日本三大梵鐘の1つとして広く知られています。僧侶17人がかりで撞く除夜の鐘は京都の冬の風物詩として有名です。
近年はプロジェクションマッピング(鐘楼の画像に見える葵の御紋など)も取り入れたりしています。
また、例年そうですが、「月かげプレミアムツアー」や「フォトコンテスト」など期間中にさまざまなイベントも企画されています(最上部リンクご参照)。ぜひ足をお運び下さい。
【折々のことば・光太郎】
今は青葉の世界となり、北上川がこんこんと満溢して流れてゐます。朝夕河畔へ散歩にゆきます。ここに居ると宮沢賢治の詩がよく分かります。
5月に東京から花巻に疎開し、この時期は未だ花巻に空襲が無く、つかのまの平和でした。
近年はプロジェクションマッピング(鐘楼の画像に見える葵の御紋など)も取り入れたりしています。
また、例年そうですが、「月かげプレミアムツアー」や「フォトコンテスト」など期間中にさまざまなイベントも企画されています(最上部リンクご参照)。ぜひ足をお運び下さい。
【折々のことば・光太郎】
今は青葉の世界となり、北上川がこんこんと満溢して流れてゐます。朝夕河畔へ散歩にゆきます。ここに居ると宮沢賢治の詩がよく分かります。
昭和20年(1945)7月2日 椛澤ふみ子宛書簡より
5月に東京から花巻に疎開し、この時期は未だ花巻に空襲が無く、つかのまの平和でした。