10月5日の智恵子忌日「レモンの日」にちなみ、「高村智恵子レモン祭」として様々なコンテンツを展開中の二本松市智恵子生家/智恵子記念館さん。
新たな試みとして行われた生家のライトアップに関し、報道されています。
地元紙『福島民友』さん。
新たな試みとして行われた生家のライトアップに関し、報道されています。
地元紙『福島民友』さん。
智恵子の生家...浮かぶシルエット 福島・二本松、幻想的な投影で彩る
詩人・彫刻家高村光太郎の妻で、光太郎の詩集「智恵子抄」の「レモン哀歌」でも知られる二本松市出身の洋画家高村智恵子の命日の5日、同市の智恵子の生家・記念館でライトアップイベントが行われた。生家に智恵子のシルエットが浮かび上がり、背景を幻想的なプロジェクションマッピングで彩った。
「高村智恵子レモン祭」の一環として実施。生家内や庭園は竹あかりや和紙ランプシェードで演出され、来場者はゆったりとした時を感じながら、智恵子への思いをはせた。
11月19日まで開かれるレモン祭では、生家2階の特別公開など多彩なイベントを実施する。入館料は高校生以上410円、小中学生210円。問い合わせは同館へ。
彼の地の友人から送られてきた画像。プロジェクションマッピングが為されており、智恵子シルエットの背景がどんどん変わるとのこと。
右上は期間限定公開中の生家内部です。
ライトアップは11月6日(月)~19日(日)にも行われるそうで、この頃、一度行ってみようと思っております。
さて、ついでというと何ですが、二本松系のテレビ番組のご紹介。
城は誰もが楽しめるアミューズメント・スポット。全国に3万以上もあると言われる城の中から、えりすぐりの名城をピックアップ。驚きの秘密や知られざる魅力に迫ります!
彼の地の友人から送られてきた画像。プロジェクションマッピングが為されており、智恵子シルエットの背景がどんどん変わるとのこと。
右上は期間限定公開中の生家内部です。
ライトアップは11月6日(月)~19日(日)にも行われるそうで、この頃、一度行ってみようと思っております。
さて、ついでというと何ですが、二本松系のテレビ番組のご紹介。
日本最強の城▼秋の絶景!城ハイキング▼あなたも絶対行きたくなる!魅力の城
NHK総合 2023年10月9日(月) 22:00〜22:45城は誰もが楽しめるアミューズメント・スポット。全国に3万以上もあると言われる城の中から、えりすぐりの名城をピックアップ。驚きの秘密や知られざる魅力に迫ります!
秋、城へハイキングに出かけよう!絶景望む城のディープな魅力を堪能▼「平戸城(長崎)」異国情緒あふれる港町を見下ろす城。幕府も一目置いた海の覇者の本拠▼「二本松城(福島)」みちのくの要衝抑える城からは名峰・安達太良山。見事な石垣の大パノラマ▼「春日山城(新潟)」山全体を要塞化した上杉謙信の壮大な山城。目前に広がる日本海に強さの理由が!“最強の城”を決めるのはアナタ!HPで投票をお待ちしています。
出演者
【司会】恵俊彰 赤木野々花
【出演】高橋英樹 春風亭昇太 村井美樹 千田嘉博
「智恵子抄」詩碑や、もと智恵子生家にあった藤棚などのある、二本松霞ヶ城が取り上げられます。「ほんとの空」、智恵子抄ゆかりといった話になるといいのですが……。
もう1件。
安達太良山が第一の事件現場という設定で、「智恵子抄」にもちらりと触れられます。
それぞれぜひご覧下さい。
【折々のことば・光太郎】
いかにしても此の役目は小生に不向きにて とても つとまりかぬる事 明らかと存候に至り 文部省へは 右おうけいたし難き旨 返事さし出し候
官設美術展「新文展」に関わります。光太郎の父・光雲に師事した平櫛田中が、光太郎を同展審査員に推挙。しかし若い頃から官展には拒否反応を抱いていた光太郎、やはり断ります。大政翼賛会文化部の任、さらにもう少し後には日本文学報国会詩部会長は受けたものの、ゆずれない一線は残っていました。
「智恵子抄」詩碑や、もと智恵子生家にあった藤棚などのある、二本松霞ヶ城が取り上げられます。「ほんとの空」、智恵子抄ゆかりといった話になるといいのですが……。
もう1件。
ミステリー・セレクション・湯けむりバスツアー桜庭さやかの事件簿1 露天風呂に浮かぶ遺体の謎…22年ぶりの兄妹対面で起こった兄殺し欲望渦巻く故郷で迎えた驚愕の結末とは!!
BS-TBS 2023年10月10日(火) 09:59~12:00高校生の娘と中学生の息子を持つシングルマザー・桜庭さやかは、ベテランバスガイド。しっかり者の子供たちに今日も起こされ、元気いっぱい仕事へと飛び出していく。今回のツアーは、猪苗代湖〜安達太良山〜会津若松を巡り、山形へと向かう旅。大盛り上がりのサンライズ商店街御一行様を前にさやかの名調子が冴える。ツアー客の中にはフラワーショップを営む佐野雄二と香織の兄妹も参加していた。2人はツアーの途中で22年ぶりに兄・修一に再会できることを楽しみにしていた。しかし、その兄が安達太良山で死体となって発見される。
初回放映は平成21年(2009)。年に何度か再放送されています。出演者 萬田久子、葛山信吾、酒井美紀、石橋保、大浦龍宇一、未來貴子、伊藤洋三郎、
斉藤暁、徳井優、竜雷太(他)
斉藤暁、徳井優、竜雷太(他)
安達太良山が第一の事件現場という設定で、「智恵子抄」にもちらりと触れられます。
それぞれぜひご覧下さい。
【折々のことば・光太郎】
いかにしても此の役目は小生に不向きにて とても つとまりかぬる事 明らかと存候に至り 文部省へは 右おうけいたし難き旨 返事さし出し候
昭和16年(1941)5月30日 平櫛田中宛書簡より 光太郎59歳
官設美術展「新文展」に関わります。光太郎の父・光雲に師事した平櫛田中が、光太郎を同展審査員に推挙。しかし若い頃から官展には拒否反応を抱いていた光太郎、やはり断ります。大政翼賛会文化部の任、さらにもう少し後には日本文学報国会詩部会長は受けたものの、ゆずれない一線は残っていました。