演奏会情報を2件。
まずは広島県から。
本当の空の村 黒坂黒太郎
チャルダッシュ モンティ
アメージング・ピース 讃美歌 他
出演 黒坂黒太郎(コカリナ) 山口周美(ボーカル)
それぞれご興味おありの方どうぞ。
と、いつもでしたらここで終わるのですが、双方の開催される7月6日(日)は、都内で先週ご紹介した「中西アトリエをめぐる文人たちの朗読会」もありますので、そちらもよろしくお願い申し上げます。
【折々のことば・光太郎】
レントゲン検査の結果、イソニコチン酸ヒドラジツドをのまされたり、又心臓肥大症のためヂギタリスをのんだりしています。
「イソニコチン酸ヒドラジツド」は抗結核薬の一つで、この2年ほど前から一般に処方されるようになりました。やがてヒドラジッド、ストレプトマイシン、パスの3剤併用で結核の死亡率を劇的に下げる治療法が用いられるようになりましたが、光太郎に対しては既に時遅しだったようです。
ちなみに当方も、肺を冒されるには至りませんでしたが、幼少時、結核の強陽性で、ヒドラジッドを服用し続けていた時期がありました。
まずは広島県から。
期 日 : 2025年7月6日(日)
会 場 : はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあ 広間件廿日市市下平良一丁目11-1
時 間 : 14:00~15:40
料 金 : 一般 900円 学生 500円
ジャズミサでは、ピアノにサックス、トランペット、ベースギター、パーカッションも加わります!!日本語曲も、ストラヴィンスキー演りますよ✨️お楽しみに〜🎵
演奏予定曲ジャズミサでは、ピアノにサックス、トランペット、ベースギター、パーカッションも加わります!!日本語曲も、ストラヴィンスキー演りますよ✨️お楽しみに〜🎵
Ⅰステ
相澤直人 / 混声三部とピアノのための「なんとなく・青空」から
『なんとなく・青空』『みえない手紙』『あいたくて』
鈴木憲夫 / 混声合唱曲「レモン哀歌」
Will Todd / Jazz Missa Brevis より Kyrie, Gloria, Sanctus, Benedictus, Agnus Dei
Ⅱステ
Stravinsky -V. Gryaznov / Symphony of Psalms
エンディング ソング
I. Stravinsky / Pater Noster (Otche Nash)
I. Stravinsky / Pater Noster (Otche Nash)
山崎朋子 / すべてのもの
鈴木憲夫氏作曲の混声合唱曲「レモン哀歌」がプログラムに入っています。ゆったりと落ちついた曲調の中で、去りゆく智恵子と見送る光太郎の哀切が情調豊かに描かれ、数ある「レモン哀歌」系楽曲の中でも当方の特に好きなもののひとつです。
同団、昨秋に広島市内の教会で開催された「Autmun Concert~Can't wait for Christmas~」でも同曲を演奏して下さいました。
同団、昨秋に広島市内の教会で開催された「Autmun Concert~Can't wait for Christmas~」でも同曲を演奏して下さいました。
もう1件、同日で福島から。
期 日 : 2025年7月6日(日)
会 場 : あだたらふるさとホール 福島県安達郡大玉村玉井字西庵183
時 間 : 13:30~
料 金 : 高校生以上 500円 小中学生 300円
本当の空の村 黒坂黒太郎
チャルダッシュ モンティ
アメージング・ピース 讃美歌 他
出演 黒坂黒太郎(コカリナ) 山口周美(ボーカル)
大玉村は、智恵子の故郷・二本松市に隣接し、やはり安達太良山麓に位置する村です。そこで光太郎詩「あどけない話」(昭和3年=1928)由来の「ほんとの空」、そこから派生した「ほんとうの空」「本当の空」などの語を使ったりして、官民あげていろいろやって下さっています。
「智恵子抄」系商品 ワイン「OOtama blue」 万年筆「ほんとの星空。」。
「第69回全国植樹祭ふくしま2018 育てよう希望の森をいのちの森を」サテライト会場レポート。
ほんとの空からペルーの空へ。
今回のコンサートでは「ほんとうの空の村」と冠し、さらにコカリナ奏者の黒坂黒太郎氏がオリジナル曲「本当の空の村」を演奏なさいます。「智恵子抄」系商品 ワイン「OOtama blue」 万年筆「ほんとの星空。」。
「第69回全国植樹祭ふくしま2018 育てよう希望の森をいのちの森を」サテライト会場レポート。
ほんとの空からペルーの空へ。
それぞれご興味おありの方どうぞ。
と、いつもでしたらここで終わるのですが、双方の開催される7月6日(日)は、都内で先週ご紹介した「中西アトリエをめぐる文人たちの朗読会」もありますので、そちらもよろしくお願い申し上げます。
【折々のことば・光太郎】
レントゲン検査の結果、イソニコチン酸ヒドラジツドをのまされたり、又心臓肥大症のためヂギタリスをのんだりしています。
昭和29年(1954)6月3日 舟川栄次郎宛書簡より 光太郎72歳
「イソニコチン酸ヒドラジツド」は抗結核薬の一つで、この2年ほど前から一般に処方されるようになりました。やがてヒドラジッド、ストレプトマイシン、パスの3剤併用で結核の死亡率を劇的に下げる治療法が用いられるようになりましたが、光太郎に対しては既に時遅しだったようです。
ちなみに当方も、肺を冒されるには至りませんでしたが、幼少時、結核の強陽性で、ヒドラジッドを服用し続けていた時期がありました。































1990年代、「広告は私たちに微笑みかける死体」というセンセーショナルなタイトルの本が話題になった。当時ベネトンのアートディレクターだった著者による広告哲学や創作論で、ただ「購買意欲を刺激し商品を買わせる」ためだけではなく、社会や世界が抱える問題に対して広告がどんな一石を投じ得るのか、が書かれていて、非常に面白く読んだ。




















































































































































































































































