智恵子系のイベント情報等、3件まとめてご紹介します。
まずは智恵子の故郷、福島二本松から、「智恵子生誕祭」。期間中、さまざまなプログラムが用意されており、その総称です。
智恵子の生家 二階特別公開
公開日 4月29日(土) ~5月7日(日) 5月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)
「紙絵」実物展示
展示期間 4月27日(木)~5月7日(日)
展示場所 智恵子記念館展示室
上川崎和紙で作る「智恵子の紙絵」体験
開催日 5月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)
開催場所 智恵子の生家
智恵子の生き方を想う~自分らしく生きるために~
“自分を貫く”人生を送った智恵子のように、皆様自身の“自分を貫く”生き方について
考えてみませんか。館内のカードに自由にご記入下さい。
開催日 4月27日(木)~5月21日(日)
開催場所 智恵子記念館
ちなみに智恵子の誕生日は明治19年(1886)5月20日です。
続いて、千葉から。朗読のイベントです。
まずは智恵子の故郷、福島二本松から、「智恵子生誕祭」。期間中、さまざまなプログラムが用意されており、その総称です。
高村智恵子生誕祭
期 日 : 2023年4月27日(木)~5月21日(日)
会 場 : 智恵子生家/智恵子記念館 福島県二本松市油井字漆原町36
時 間 : 9:00~16:30
休 館 : 5月10日(水) 5月17日(水)
料 金 : 大人(高校生以上)410円(360円)
子供(小・中学生)210円(150円) ( )内団体料金
子供(小・中学生)210円(150円) ( )内団体料金
智恵子の生家 二階特別公開
公開日 4月29日(土) ~5月7日(日) 5月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)
「紙絵」実物展示
展示期間 4月27日(木)~5月7日(日)
展示場所 智恵子記念館展示室
上川崎和紙で作る「智恵子の紙絵」体験
開催日 5月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)
開催場所 智恵子の生家
智恵子の生き方を想う~自分らしく生きるために~
“自分を貫く”人生を送った智恵子のように、皆様自身の“自分を貫く”生き方について
考えてみませんか。館内のカードに自由にご記入下さい。
開催日 4月27日(木)~5月21日(日)
開催場所 智恵子記念館
ちなみに智恵子の誕生日は明治19年(1886)5月20日です。
続いて、千葉から。朗読のイベントです。
【千葉県150周年記念】文学で千葉を旅するカフェ
期 日 : 2023年4月29日(土) 4月30日(日) 5月3日(水) 5月4日(木)
会 場 : 戸定が丘歴史公園内『松雲亭』 千葉県松戸市松戸714-1
時 間 : 各日11:00~ 13:00~
料 金 : 1,000円(チケット代、飲み物付き)
千葉県誕生150年と言う記念すべき年を祝し、県内各地を舞台にした文学作品(抜粋)の朗読とカフェを楽しんで頂く企画です。座敷用ローチェアのご用意もございます。事前にチケットをご購入の上、ご参加ください。(チケットのお申し込みは090-8101-9347まで)
朗読作品は、司馬遼太郎「北斗の人」、太宰治「黄金風景」、乙川優三郎「地先」、高村光太郎「智恵子抄」、田山花袋「弟」等です。
最後に都内から。千葉県誕生150年と言う記念すべき年を祝し、県内各地を舞台にした文学作品(抜粋)の朗読とカフェを楽しんで頂く企画です。座敷用ローチェアのご用意もございます。事前にチケットをご購入の上、ご参加ください。(チケットのお申し込みは090-8101-9347まで)
朗読作品は、司馬遼太郎「北斗の人」、太宰治「黄金風景」、乙川優三郎「地先」、高村光太郎「智恵子抄」、田山花袋「弟」等です。
ニヒル牛・旅の本展
期 日 : 2023年4月22日(土)~5月18日(木)
会 場 : ニヒル牛 東京都杉並区西荻南4丁目31−10
時 間 : 12時~20時
休 館 : 会期中無休
料 金 : 無料
2000年6月1日に開店した、石川浩司プロデュースのアートギャラリー雑貨店です。誰かにとって唯一の宝物が隠れている店。世界にひとつしかない手作りの物、かっこいい物はもちろんだけど、少しいびつだったり間抜けだったりする愛しい物達、それを見つけた瞬間のわくわくとした幸福に、出会える店が出来たらとニヒル牛は考えました。
ちょっと気になりますので、会場に足を運んで購入してこようと思っております。
他のイベント共々、みなさまもぜひどうぞ。
【折々のことば・光太郎】
私は今クリストフを訳しながら激昂してゐます。クリストフの心理状態をよく了解出来るからだとおもひます。私は此を訳す事を喜んでゐます 其の純仏蘭西な魂も私を躍らせます。
「クリストフ」はロマン・ロラン作の「ジャン・クリストフ」。この年、同作の光太郎による日本初の翻訳が「反逆-ジヤン クリストフより-」の題で、雑誌『フユーザン』に3回に分けて掲載されました。
今年も始まっております。ニヒル牛・旅の本展!ニヒル牛のGWはもちろんこれ!! 楽しい旅本、探しにいらして下さい。
こちら、ギャラリーで、自主制作的な書籍を販売されているようです。
20冊ほどのラインナップの中に、「たむら来夢(うこわや)」さんという方の『2022年潜在意識を探る旅(二本松・桑名)』、750円。
表紙は明治45年(1912)1~3月、雑誌『青鞜』に使われた智恵子によるアマドコロの表紙絵(かつては「スズラン」とされていましたが)があしらわれています。内容的にも智恵子に詳しく触れられているようで。
会場のニヒル牛さんによる評が「読み始めてすぐ、旅一番の目的がだめになるのに困惑したり、高村智恵子の性格にびっくりさせられたり。相変わらず、ハラハラドキドキが連続の旅本です。そしてタイトルの意味は?!」だそうで。
こちら、ギャラリーで、自主制作的な書籍を販売されているようです。
20冊ほどのラインナップの中に、「たむら来夢(うこわや)」さんという方の『2022年潜在意識を探る旅(二本松・桑名)』、750円。
表紙は明治45年(1912)1~3月、雑誌『青鞜』に使われた智恵子によるアマドコロの表紙絵(かつては「スズラン」とされていましたが)があしらわれています。内容的にも智恵子に詳しく触れられているようで。
会場のニヒル牛さんによる評が「読み始めてすぐ、旅一番の目的がだめになるのに困惑したり、高村智恵子の性格にびっくりさせられたり。相変わらず、ハラハラドキドキが連続の旅本です。そしてタイトルの意味は?!」だそうで。
ちょっと気になりますので、会場に足を運んで購入してこようと思っております。
他のイベント共々、みなさまもぜひどうぞ。
【折々のことば・光太郎】
私は今クリストフを訳しながら激昂してゐます。クリストフの心理状態をよく了解出来るからだとおもひます。私は此を訳す事を喜んでゐます 其の純仏蘭西な魂も私を躍らせます。
大正2年(1913)2月22日 『フユーザン』掲載書簡より 光太郎31歳
「クリストフ」はロマン・ロラン作の「ジャン・クリストフ」。この年、同作の光太郎による日本初の翻訳が「反逆-ジヤン クリストフより-」の題で、雑誌『フユーザン』に3回に分けて掲載されました。