テレビ放映の情報です。
まずは「開運!なんでも鑑定団」。地上波テレビ東京さんで8月30日(火)に初回放映のあったものの再放送。
BSテレ東 2022年12月29日(木) 18:54〜20:54
■3本の矢…戦国大名<毛利家3代の秘宝>に衝撃値■樹齢500年…アノ超絶彫刻にも使用<巨木宝>に仰天鑑定額■ブルース・リーら…<伝説映画>お宝一挙鑑定
問題の鑑定依頼品は、トチノキのテーブルと椅子。長野県の方からの鑑定依頼でした。
由緒があるものではなく、現代の実用家具だそうですが。
司会の今田耕司さんが座らせてもらったところ……
ここで、トチノキについての解説。
連翹忌の集いで使わせていただいている日比谷松本楼さん近くの桜田通りです。
さらに木材としてのトチノキ。
ここで、番組説明にある「アノ超絶彫刻」。光太郎の父・光雲の代表作「老猿」です。
なるほど。
光雲が使ったのは栃木県鹿沼市のトチノキ。伐採した後の切り株からまた芽が出、10年ほど前にはまだ健在だったそうですが、現在はどうなっているのでしょうか。
ちなみに「老猿」、上野の東京国立博物館さんの所蔵で、今年は常設展にずいぶん長い間展示していただきましたし、来年3月から竹橋の東京国立近代美術館さんで開催される記念展「重要文化財の秘密」展に目玉の一つとして貸し出されます。また近くなりましたらご紹介します。
余談ですが、番組内ではトチの実の紹介も。
これはパリ留学中の光太郎が好んで食べた食材の一つです。さすがに番組でそこまでは触れられませんでしたが。
もう1件。
幼少期からの光太郎の生涯を豊富な写真で追ったもので、亡くなる直前の光太郎、そのゲラを確認し、「That's the endか」と言ったと伝わっています。
まずは「開運!なんでも鑑定団」。地上波テレビ東京さんで8月30日(火)に初回放映のあったものの再放送。
開運!なんでも鑑定団3本の矢!戦国大名<毛利家秘宝>衝撃値!
地上波テレビ東京 2022年12月25日(日) 12:54〜14:00BSテレ東 2022年12月29日(木) 18:54〜20:54
■3本の矢…戦国大名<毛利家3代の秘宝>に衝撃値■樹齢500年…アノ超絶彫刻にも使用<巨木宝>に仰天鑑定額■ブルース・リーら…<伝説映画>お宝一挙鑑定
【MC】今田耕司、福澤朗 【ゲスト】クミコ(歌手)
【アシスタント】片渕茜(テレビ東京アナウンサー)【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな
BSテレ東さんでの放映は、他の回と2本合わせての放映となります。問題の鑑定依頼品は、トチノキのテーブルと椅子。長野県の方からの鑑定依頼でした。
由緒があるものではなく、現代の実用家具だそうですが。
司会の今田耕司さんが座らせてもらったところ……
ここで、トチノキについての解説。
連翹忌の集いで使わせていただいている日比谷松本楼さん近くの桜田通りです。
さらに木材としてのトチノキ。
ここで、番組説明にある「アノ超絶彫刻」。光太郎の父・光雲の代表作「老猿」です。
なるほど。
光雲が使ったのは栃木県鹿沼市のトチノキ。伐採した後の切り株からまた芽が出、10年ほど前にはまだ健在だったそうですが、現在はどうなっているのでしょうか。
ちなみに「老猿」、上野の東京国立博物館さんの所蔵で、今年は常設展にずいぶん長い間展示していただきましたし、来年3月から竹橋の東京国立近代美術館さんで開催される記念展「重要文化財の秘密」展に目玉の一つとして貸し出されます。また近くなりましたらご紹介します。
余談ですが、番組内ではトチの実の紹介も。
これはパリ留学中の光太郎が好んで食べた食材の一つです。さすがに番組でそこまでは触れられませんでしたが。
もう1件。
宮川一朗太のおっ!さんぽ #37
BSJapanext(無料) 2022年12月26日(月) 19:58〜21:00俳優・宮川一朗太が、おっさんの嗅覚をいかして北海道・東北地方の知られざる魅力を掘り起こします!その地でしか味わえない極上グルメに、息を飲む絶景など、旅気分をゆったり楽しめる60分!
今回は福島県・二本松市をお散歩!
▼あの有名人の御用達?名物のソースカツ丼 ▼極上の癒し、安達太良山の岳温泉 ▼世界一の日本酒、奥の松酒造
出演者 宮川一朗太
智恵子の故郷・福島二本松を、俳優の宮川一朗太さんがお散歩。光太郎智恵子、「智恵子抄」、「ほんとの空」といった話になるかどうか……というところですが。それぞれぜひご覧下さい。
【折々のことば・光太郎】
夕方草野心平氏くる、「文学アルバム」について、すしを一緒にたべる、玉ずし、
「文学アルバム」は、筑摩書房発行の『日本文学アルバム 高村光太郎』。光太郎が歿しておよそ2週間後の翌年4月20日に刊行されました。【折々のことば・光太郎】
夕方草野心平氏くる、「文学アルバム」について、すしを一緒にたべる、玉ずし、
昭和30年(1955)9月11日の日記より 光太郎73歳
幼少期からの光太郎の生涯を豊富な写真で追ったもので、亡くなる直前の光太郎、そのゲラを確認し、「That's the endか」と言ったと伝わっています。