毎年ご紹介している青森県十和田湖畔でのイベントの情報です。
冬と遊ぼう 十和田湖冬物語2019
開催期間 : 平成31年2月1日(金)~2月24日(日)時 間 : 平日:15:00~21:00 土日祝日:11:00~21:00
会 場 : 十和田湖畔休屋特設イベント会場
青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486番地
問合せ先 : 十和田湖冬物語実行委員会【事務局:(一社)十和田湖国立公園協会】
0176-75-2425
0176-75-2425
内 容 : ゆきあかり横丁/かまくらBar/冬花火/奥入瀬渓流氷瀑ツアー/
スノーライド/スノーバナナ/乙女の像ライトアップ/
雪像プロジェクションマッピング/かんじきふっとパス/
雪のメモリアルフォト/ステージイベント/スノーパーク他
スノーライド/スノーバナナ/乙女の像ライトアップ/
雪像プロジェクションマッピング/かんじきふっとパス/
雪のメモリアルフォト/ステージイベント/スノーパーク他
開幕間近ということで、秋田県の地方紙『北鹿新聞』さん、1月27日(日)の記事。
雪像作り急ピッチ 十和田湖冬物語 2月1日の開幕へ 新企画にPマッピング
小坂町と青森県十和田市にまたがる十和田湖の冬を彩るイベント「十和田湖冬物語2019」は2月1日から24日まで、湖畔休屋で行われる。会場では現在、急ピッチで大雪像の制作が進められている。期間中は毎日、約200発の「冬花火」が打ち上げられるほか、新たな試みとして雪像に映し出すプロジェクションマッピングを行うなど、多彩なイベントで冬の十和田湖を満喫してもらう。
冬物語は両市町の観光関係者でつくる実行委員会が1999年から毎冬、冬期間のにぎわいづくり、活性化を目的に開いている。
見どころの一つ大雪像のテーマは「雪龍と龍王」。陸上自衛隊八戸駐屯地の隊員たちが15日に制作を開始し、連日約30人が作業に奮闘。現場には足場が組まれ、現在は彫り込み作業が行われている。完成後の大きさは高さ5・4㍍、幅18・6㍍になる見通し。今年は大雪像のほかに、プロジェクションマッピング用の雪像も作っている。
隊長付の北谷水輝さん(34)は「自衛隊として協力や支援ができればと思っている。多くの来場者に楽しんでもらいたい」と話している。
期間中のイベントとして、夜空に打ち上げられる冬花火は午後8時から5分間、約200発を計画。会場入り口では約3万個の発光ダイオード(LED)電球を使った光のゲート、トンネル、ツリーなどが点灯する。乙女の像のライトアップも行われる。
両県の郷土料理を集めた「雪あかり横丁」では9店舗が並ぶ。十和田湖の県境画定10年を記念して両県の地酒を楽しめるコーナーもある。アルコールを味わえる「かまくらBar・酒かま蔵」も登場する。
このほか、毎週末にステージイベントを実施するほか、会場ではものづくり工房やかまくら、すべり台などの雪遊びコーナー、雪上自転車体験などもあり、カップルや家族連れで楽しめそうだ。
実行委によると、昨年は約23万5000人が来場した。「十和田湖の真っ白な雪を楽しみながら、遊びにきてください」と呼び掛けている。
開催時間は、平日が午後3時~同9時、土日祝日は午前11時~午後9時まで。
問い合わせは、十和田湖国立公園協会の実行委(電話0176・75・2425)。
冬物語は両市町の観光関係者でつくる実行委員会が1999年から毎冬、冬期間のにぎわいづくり、活性化を目的に開いている。
見どころの一つ大雪像のテーマは「雪龍と龍王」。陸上自衛隊八戸駐屯地の隊員たちが15日に制作を開始し、連日約30人が作業に奮闘。現場には足場が組まれ、現在は彫り込み作業が行われている。完成後の大きさは高さ5・4㍍、幅18・6㍍になる見通し。今年は大雪像のほかに、プロジェクションマッピング用の雪像も作っている。
隊長付の北谷水輝さん(34)は「自衛隊として協力や支援ができればと思っている。多くの来場者に楽しんでもらいたい」と話している。
期間中のイベントとして、夜空に打ち上げられる冬花火は午後8時から5分間、約200発を計画。会場入り口では約3万個の発光ダイオード(LED)電球を使った光のゲート、トンネル、ツリーなどが点灯する。乙女の像のライトアップも行われる。
両県の郷土料理を集めた「雪あかり横丁」では9店舗が並ぶ。十和田湖の県境画定10年を記念して両県の地酒を楽しめるコーナーもある。アルコールを味わえる「かまくらBar・酒かま蔵」も登場する。
このほか、毎週末にステージイベントを実施するほか、会場ではものづくり工房やかまくら、すべり台などの雪遊びコーナー、雪上自転車体験などもあり、カップルや家族連れで楽しめそうだ。
実行委によると、昨年は約23万5000人が来場した。「十和田湖の真っ白な雪を楽しみながら、遊びにきてください」と呼び掛けている。
開催時間は、平日が午後3時~同9時、土日祝日は午前11時~午後9時まで。
問い合わせは、十和田湖国立公園協会の実行委(電話0176・75・2425)。
例年通り、光太郎最期の大作「十和田湖畔の裸婦群像(通称・乙女の像)」のライトアップが行われます。当方、平成26年(2014)と昨年の2回、お邪魔しました。比較的温暖な気候の房総に住んでいる身にとっては、さながら異次元空間(笑)。とにかく寒いのと、豪雪を逆手にとって楽しんでしまおうという、活気溢れるイベントです。
ぜひ足をお運び下さい。
【折々のことば・光太郎】
ノーネクタイ倶楽部の出現は遅蒔ながら結構だ。私は十数年来、この湿熱の日本の夏には洋服を着ずに居る。北緯五十度がらみの欧洲で発達した服装をそのまま長い間日本で適用してゐたのは不思議である。社会的必要から盛夏の候に西洋人なみに洋服を着てゐる日本の男性を見ると気の毒の感に堪へない。
散文「トウキヤウ スタイル」より 昭和6年(1931) 光太郎49歳
とにかく夏の暑さに弱く、冬の寒さを愛した光太郎ならではの言です。光太郎、十和田湖冬物語会場に行ったら、大喜びしてしまうのではないでしょうか(笑)。光太郎の好きだった地酒コーナーもありますし(笑)。