智恵子の故郷、福島は二本松からのイベント情報です。
第63回 安達太良山 山開き
2017年5月21日(日)【お問い合わせ】 安達太良連盟事務局(二本松観光協会)TEL:0243-55-5122
◆山頂イベント◆
10:00~ 山開き参加記念ペナント配付(先着3,000人)
11:00~ 安全祈願祭
11:20~ Ms.あだたらコンテスト(ミズ1名、準ミズ1名、入賞6名)
(未婚、既婚は問いません。入賞者には記念品を贈呈します。)
11:00~ 安全祈願祭
11:20~ Ms.あだたらコンテスト(ミズ1名、準ミズ1名、入賞6名)
(未婚、既婚は問いません。入賞者には記念品を贈呈します。)
※山頂の天候次第で、途中で中止となったり、予定していた時間も変更となる場合があります。
※雨天の場合は、山頂イベントは中止し、奥岳登山口入口にて8時からペナント配布、奥岳登山口
(レストラン「ランデブー」)で10時から安全祈願祭を行います。
◆バスでおいでの方へ◆
岳方面の路線バスは、岳温泉止まりです。 奥岳へは、シャトルバスをご利用ください。
キャッチコピーは「ほんとの空が、ここにある。」。いいですね。
「ほんとの空」といえば、先月末の地元紙『福島民報』さんの一面コラム。
あぶくま抄 鉄馬好きよ集結せよ!(4月26日)
残雪と新緑を眺めながら「ほんとの空」の下で風を切る。遠くにあったはずの吾妻小富士が目前に現れる。どこにもないような雄大な景色を走れる磐梯吾妻スカイラインをバイク愛好家は「聖地」と呼ぶ。今年も再開通後、多くのライダーが「鉄馬」にまたがり大空の中の道を走り抜けている。東日本大震災後、全国のライダーの間で東京電力福島第一原発事故の風評に苦しむ福島をツーリングして、復興を後押しする動きが広がった。スカイラインの魅力も全国区となり、昨年度は浄土平に駐車した二輪車が震災前の2倍以上の1万4950台になった。
こんな心優しいライダーを歓迎する「RISE福島」の取り組みが県内で広がっている。飲食店や観光施設14カ所をお得な特典があるライダーズピットに指定した。ライダー限定サービスが受けられる宿泊施設も80に上る。ホームページには地元愛好家が厳選したツーリング場所や写真投稿も載る。
全国でも珍しいライダーに焦点を当てた活動の合言葉は「鉄馬好きよ福島に集結せよ!」。県民と鉄馬好きの交流は福島ファンを増やす。大型連休にも「鉄馬」が県内を疾走するだろう。ありがとう-。
大型連休も半ばを過ぎましたが、多くの皆さんで福島がにぎわうことを願ってやみません。
【折々のことば・光太郎】
たちまち見え、たちまち隠れ、 天然の素中に 清涼無敵の秩序を 投げて 天上する彼、 龍。
詩「龍」より 昭和3年(1928) 光太郎46歳
連作詩「猛獣篇」の一つです。孤高の姿勢を貫かんとする自らの姿が仮託されています。
「ほんとの空」の天上からも、「清涼無敵」の「龍」が下界を見守っているかもしれません。