今日も「ほんとの空」ネタで。テレビ放映情報です。 

復興支援ドキュメント 未来への教科書 ~For Our Children~ #116 『特別編 ~子供たちのために~(前編)』

BS12(トゥエルビ) 2016年3月5日(土)6:30 ~ 7:00   3月5日(土)27:00 ~ 27:30(=3/6(日) 午前3:00~3:30)

地域のキーパーソンの言葉をそのまま届け、大震災を乗り越え、立ち上がろうとする東北の人々の力強い姿を広くお伝えします。言葉から浮かび上がる真実を発信していきます。

今回は特別編・前編。
復興支援メディア隊の代表である榎田竜路との対談形式で、精神科医でみんなのとなり組代表理事でもある堀有伸さんをゲストに迎えてお話を伺った。
前編のテーマは”福祉・医療”
東日本大震災から5年が経過しようとしている今、医療や福祉のあり方はどうあるべきなのか?
過去に番組で取り上げた、みんなのとなり組のコミュニティを繋ぐ活動や、堀さんたちが制作した震災後の心のケアをまとめたプログラムを紹介していきながら、一緒に考えていく。
<あのころの子供たちを訪ねて>
以前番組で取り上げた子供たちの、あの時の気持ちと今を追いかけるコーナー。
福島県立あさか開成高校演劇部の演目『この青空は、ほんとの空ってことでいいですか?』は、福島第一原子力発電所事故によって引き起こされた生徒たち自身の不安や葛藤を、セリフやエピソードに入れ込むことによって反響を呼んだ。その演劇に出演していた香西佳菜子さんに当時の葛藤や現在の思いを伺った。

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「以前番組で取り上げた」は、震災翌年の平成24年(2012放映の、#22「あさか開成高校演劇部」#32「あさか開成高校演劇部~心を語り、心が繋がり、心を継ぐ」。それから昨年放映された#93特別編『東日本大震災から4年〜新しい物語のはじまり』でも取り上げられました。


原作はこちら

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もうすぐ震災から5年。節目の3.11となります。新聞各紙で特集が組まれていますし、テレビでも被災地の現状や課題に注目した特番がいろいろと組まれています。光太郎智恵子や草野心平など周辺人物に関わりの深い、女川、二本松、川内村などが続々取り上げられます。

ぜひご覧下さい。


【折々の歌と句・光太郎】

たはむれや春の夜すがらその雛につけし齢をただあらそひぬ
明治34年(1901) 光太郎19歳

このお雛様は何歳だ? ということが原因で他愛もない争いになった、の意。

今日は3/3、桃の節句ですね。当方自宅兼事務所でも数年ぶりに雛人形を出しました。

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昨日は陽気が良かったので、歩いて30分程の旧市街まで犬の散歩に行きました。当方自宅兼事務所のある千葉県香取市佐原地区の旧市街は、江戸の街並みが残り、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。そちらでは「さわら雛めぐり」が開催中。老舗の商家などが店頭に雛人形を飾っています。中には江戸時代のものも。こういう伝統は大切にしたいものです。

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