このブログでテレビ放映情報をよくお届けしています。ネットのテレビ放映情報サイトで「高村光太郎」とか「智恵子抄」「高村光雲」「ほんとの空」など特定のキーワードをいくつか登録しておき、番組名や番組説明そのキーワードを含む情報が得られるように設定してあります。

さらに地名として「十和田」「花巻」「女川」「安達太良山」「千駄木」「上高地」など、光太郎智恵子ゆかりの地もキーワードとして登録してあります。それらは番組説明を精査し、光太郎智恵子にからみそうだという場合には、このブログでご紹介しています。

さて、キーワード「女川」で１件ヒットしました。 

「あの日　わたしは～証言記録　東日本大震災～」は、平日の昼間に毎日放映されている５分間番組です。震災の翌年に始まり、その名の通り、東北を中心に、東日本大震災被災者のみなさんの声を届けるという番組です。

女川町民の方の証言が取り上げられるのは初めてではありませんが、証言者の「勝又愛梨さん」に当方のアンテナが反応しました。このブログにも検索機能を設定していますので、「勝又愛梨さん」で検索したところ、２年前の「東日本大震災から1,000日。 」という記事にその名がありました。

このブログでたびたびご紹介してきた宮城県女川町の「いのちの石碑」――同じ女川町にかつて建てられた高村光太郎文学碑の精神を受け継ぐプロジェクト――に関する記事です。

 

このブログ内で、「いのちの石碑」に関する記事は下記の通り。 

 

町の広報紙『広報おながわ』の今月号では、駅前に新たに大規模商業施設がオープンすることが報じられています。

毎年８月９日の、女川光太郎祭の勧進元・佐々木釣具店さんも、現在地の「きぼうのかね商店街」から駅前に移転するようです。

月末にはいろいろとイベントも予定されているようです。追ってご紹介します。

紙絵の実物等も多数出品され、光太郎よりも智恵子をメインとした企画展でした。

来年は智恵子生誕130年、光太郎歿後60年です。メモリアルイヤーということで、こうした企画がまた行われてほしいものです。