今月中行われるもので3つほど、「智恵子抄」関連のイベントの情報を得ているうちの2つめです。
大正3年(1914)12月22日、光太郎智恵子の結婚披露宴が開催された上野精養軒さんでのイベントです。
福の島プロジェクト 福島応援団四周年記念 第四回 ふくしまの食材を使ったフレンチの夕べ
皆さまお変わりなくお過ごしのことと、およろこび申し上げます。いつも、福島県を心にかけていただき、まことにありがとうございます。
東日本大震災、それに伴う原発事故から4年半が過ぎ、表面上は日常を取り戻した福島県ですが、まだ自宅に戻れない避難者が10万人を超え、さらには、農林水産物への風評被害もいまだ進行形です。
私ども福の島プロジェクトが、震災直後から福島県の正しい姿を全国に発信する活動をしてはや4年。福島県産の農産物を使ったフレンチの夕べも、首都圏の皆様の友情に支えられて、今回で4回目を数えることとなりました。
今年も、全国新酒艦評会で金賞受賞数3年連続日本一の福島県より、自慢の日本酒を始め、おいしいおコメ、野菜など、ふくしま食材を使った、美味しいフレンチをお楽しみいただきます。
首都圏にお住まいの皆様と、福島のおいしい時間をご一緒できますことを、楽しみにしております。
東日本大震災、それに伴う原発事故から4年半が過ぎ、表面上は日常を取り戻した福島県ですが、まだ自宅に戻れない避難者が10万人を超え、さらには、農林水産物への風評被害もいまだ進行形です。
私ども福の島プロジェクトが、震災直後から福島県の正しい姿を全国に発信する活動をしてはや4年。福島県産の農産物を使ったフレンチの夕べも、首都圏の皆様の友情に支えられて、今回で4回目を数えることとなりました。
今年も、全国新酒艦評会で金賞受賞数3年連続日本一の福島県より、自慢の日本酒を始め、おいしいおコメ、野菜など、ふくしま食材を使った、美味しいフレンチをお楽しみいただきます。
首都圏にお住まいの皆様と、福島のおいしい時間をご一緒できますことを、楽しみにしております。
福の島プロジェクト 会長 小林文紀
日 時 : 平成27年11月26日(木) 開場 17:30
オープニングライブ 智恵子抄をうたう 18:00~18:30
ディナータイム フレンチの夕べ 19:00~20:45
場 所 : 上野精養軒 桜の間 東京都台東区上野公園4-58 TEL:03-3821-2181
会 費 : 前売10,000円(当日10,800円)
料 理 : フレンチの老舗上野精養軒のシェフが福島の食材をふんだんに生かした心込めたおもてなし .
飲み物 : 福島の蔵元から直送の日本酒/福島工場製造の朝日スーパードライ/
場 所 : 上野精養軒 桜の間 東京都台東区上野公園4-58 TEL:03-3821-2181
会 費 : 前売10,000円(当日10,800円)
料 理 : フレンチの老舗上野精養軒のシェフが福島の食材をふんだんに生かした心込めたおもてなし .
飲み物 : 福島の蔵元から直送の日本酒/福島工場製造の朝日スーパードライ/
こぶしの里のさるなしジュース/尾瀬の自然水/アクアイズ天然炭酸水
お楽しみ
◎福島の食材のフレンチディナーを着席ビュッフェスタイルで
◎全国酒艦評会金賞受賞酒とのマリアージュ
◎モンデンモモが唄うシャンソンの名曲に酔いしれてください
◎福島にこにこバラ園のバラ/会津木綿に江戸友禅師・加藤孝之氏デザインのナフキン
◎その他
主 催 : 福の島プロジェクト
主 管 : 有限会社HA2
協 力 : フランス料理文化センター/ラ・キャラバン・ボナペティ/
NPO法人プロジェクト福島屋商店/GBP(がんばっぺ)福島/笹の川酒造/
上野観光連盟/上野精養軒
お楽しみ
◎福島の食材のフレンチディナーを着席ビュッフェスタイルで
◎全国酒艦評会金賞受賞酒とのマリアージュ
◎モンデンモモが唄うシャンソンの名曲に酔いしれてください
◎福島にこにこバラ園のバラ/会津木綿に江戸友禅師・加藤孝之氏デザインのナフキン
◎その他
主 催 : 福の島プロジェクト
主 管 : 有限会社HA2
協 力 : フランス料理文化センター/ラ・キャラバン・ボナペティ/
NPO法人プロジェクト福島屋商店/GBP(がんばっぺ)福島/笹の川酒造/
上野観光連盟/上野精養軒
オープニングライブ 智恵子抄をうたう
高村光太郎が、亡き妻智恵子さんを偲んで詠んだ詩集「智恵子抄」にモンデンモモさんがメロディーをつけて歌い語ります。
「智恵子抄」には、智恵子さんのふるさと福島県二本松市の大自然が詠われています。
ご夫妻が結婚式を挙げた上野精養軒を舞台に、安達太良山や阿武隈川の光景を思い浮かべながらゆったりとした時をお過ごしください。
出 演 : 歌と語り モンデンモモ ピアノ 船本美奈子
この企画は、福島県に拠点をおく下村満子さん主宰の「生き方塾」の事務局長・三田様のご協力により実現しました。生き方塾応援団のお一人であるモンデンモモさんが福島を思う熱い気持ちのままに、智恵子抄を歌いあげます。
というわけで、このブログで何度もご登場いただいているモンデンモモさんがご登場。オープニングライブと、ディナータイムの中でも歌われるようです。
「福の島プロジェクト」は、東日本大震災、そしてそれに伴う原発事故から立ち上がろうとする福島県を応援するために、福島県産品だけを取り扱う「ネットショップ福島屋商店」を中核に、福島県内の農業生産者、食品加工業者、道の駅、農産物直売所、酒蔵、宿泊業地域づくり団体が一つになって、これまで約3年間活動を続けてきました。
活動3年目の今年は、県外・国外の皆様に、震災後の福島県の姿を正しく見ていただくために、活動の幅を広げています。
福島県は案外大きな県です。県土の大きさはもちろんですが、少子化と震災で減らしたとはいえ、人口も195万人程あります。ほどよく首都圏から離れ、交通の便が良く、中都市が分散する県土は、それぞれの地域に異なった文化と伝統を持つ魅力ある地域です。私たちは、震災以前よりこの福島県を「うつくしま・ふくしま」と自慢していました。
この「うつくしま・ふくしま」で育てられた農産物や加工食品を、安全には万全の注意を払ってお届けします。
どうぞ、おいしいふくしまをお楽しみください。そして、「うつくしま・ふくしま」においでください。心からお待ちしております。
会長の小林文紀さんについてはこちら。
こういったイベントへの参加も、一つの復興支援です。よろしくお願いいたします。
【今日は何の日・光太郎 拾遺】 11月11日
昭和26年(1951)の今日、詩人の宮靜枝が花巻郊外太田村の山小屋を訪れました。
宮靜枝は岩手江刺の出身で、戦前から東京で詩人として活動。光太郎同様、東京の家を戦災で焼かれ、郷里に近い盛岡に疎開していました。
宮はこの時の体験を元に、平成4年(1992)、『詩集 山荘 光太郎残影』を上梓、第33回晩翠賞に輝いています。
この中には、光太郎を謳った21篇の詩、詳細な訪問記、自身や同行した甥御さん、息子さんが撮った15葉の写真も収められています。