智恵子の故郷、福島二本松からイベント情報です。 参加申し込みの締め切りが過ぎてしまっていますが、こういうイベントがあるよ、というお知らせとして読んで下さい。また、定員に達していなければ、まだ申し込み可能かもしれません。

二本松市合併10周年記念 第7回にほんまつファミリーサイクリング大会

主 催 : にほんまつサイクリング協会
共 催 : 二本松商工会議所
後 援 :
    市教育委員会 二本松観光協会 市体育協会 福島民報 福島民友新聞 福島県サイクリング協会

1.趣 旨
 「ほんとうの空、あの光るのが阿武隈川」と智恵子抄に詠われた雄大な安達太良山を背に、阿武隈川堤防を周遊。初秋の田園地帯のサイクリングを通して、スポーツを楽しみ、仲間を広げ健康な身体を維持向上することを目的とする。

2.期  日 平成27年9月20日(日) 雨天中止 (主催者の判断で決行もあり)
3.集合場所 安達ヶ原ふるさと村駐車場(出発・到着)
4.コ ー ス ふるさと村をスタートし、阿武隈川・杉田川の堤防並びに一般道を走行。
        4時間以内に完走。
  アスリートコース (一般) 約43km(途中休憩5ヶ所)
     (定員に達しました。沢山のお申込みありがとうございました。)
  ファミリーコース (小学生と保護者) 約20km(途中休憩3ヶ所)
5.参加資格 小学生以上で健康、自転車の経験があり完走できる能力のある人
  (小学生は保護者同伴)
6.定  員 100名 ファミリーコースは警備等の都合上、先着10組まで
7.参 加 費 1人 2,000円(消費税及びスポーツ傷害保険等を含んでいます) 昼食有
  ※今大会は、合併10周年を記念して小学生の参加費を無料とします。
8.日  程
  受  付 午前7:30~8:00
  開 会 式 午前8:15
  スタート 午前8:30
  ゴ ー ル 午後12:30
  閉 会 式 午後12:45
9.申込方法 所定の申込用紙に必要事項を記入し、二本松商工会議所窓口に参加料を添えて
  申込ください。(なお、当日不参加並びに雨天中止の場合、参加費は返却いたしません)
  アスリートコースは定員に達しました。沢山のお申込みありがとうございました。
10.申 込 先  「二本松商工会議所」窓口
  〒964-8577 二本松市本町一丁目60番地1 TEL 0243-23-3211  FAX 0243-23-6677
11.申込用紙 参加申込書、誓約書 二本松商工会議所でも配布します。
12.申込締切 平成27年8月31日(月)
13.参加賞他 参加賞ほか抽選で協賛品を贈ります。
14.貸自転車 ありません。
15.注意事項
(1)各自、前日までに自転車の点検整備をしてください。
(2)ヘルメット、手袋を必ず着用し走行してください。
(3)特殊自転車の参加は認めません。ただし、電動自転車は可。
(4)大会開催中は、大会役員の指示に従ってください。
(5)ゼッケンを付けてない方の参加は認めません。(ゼッケンは当日配布します)
(6)スタート時間後4時間以内にゴールしてください。先導車を絶対追い抜かないでください

(7)当日の参加の受付はしません。
(8)万一事故があった場合、応急手当は致しますが、その後の責任は負いません。
(9)車・バイク等の伴走は禁止します。
(10)一般車両が通行しますので、道路の左側一列走行をお願いします。
(11)コース及び運営細目にかかる若干の変更にご協力ください。



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秋晴れの空の下、サイクリングというのもいいものだと思います。単に「サイクリング大会」ではなく、「趣旨」にあるとおり「「ほんとうの空、あの光るのが阿武隈川」と智恵子抄に詠われた雄大な安達太良山を背に」としているところもいいですね。心の風景である安達太良山への誇りが感じられます。
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【今日は何の日・光太郎 拾遺】 9月7日

平成7年(1995)の今日、歴史春秋社から伊藤昭著『愛に生きて―智恵子と光太郎―』が刊行されました。

著者の故・伊藤氏は旧油井村の智恵子生家近くに育ち、今も活動の続く「智恵子の里レモン会」会長をなさっていました。昭和23年(1948)には、花巻郊外太田村の山小屋の光太郎に会いに行かれました。

この書籍は平成3年(1991)から翌年にかけ、『毎日新聞』福島版に連載されたものを、近代文藝社から自費出版、さらに地元福島の出版社・歴史春秋社から再刊したものです。

入門編の智恵子評伝として、好著です。