一昨日、昨日と、智恵子の故郷の二本松、安達太良山関連の情報をお伝えしましたが、また見つけてしまいましたのでご紹介します。
まずは地方紙『福島民友』さんの記事。
“春さがし”バス運行 二本松・桜の名所、旧跡巡ろう
福島民友新聞 :4月11日(土)
春の観光シーズンに合わせて二本松市の桜の名所や名所旧跡を循環する臨時バス「二本松春さがし号」が10日、運行を開始した。
同バスはJR二本松駅前を発着点に、亀谷坂露伴亭、智恵子の生家、霞ケ城公園、二本松少年隊の墓がある大隣寺などを巡る。5月6日まで毎日運行し、1日8本のバスが市内を循環しながら9カ所の停留所で停車する。大人(中学生以上)500円、子ども250円(乳幼児無料)の1日フリー乗車券は乗り降り自由で、同乗車券を提示すると同市の大山忠作美術館と智恵子記念館の入館料が割り引きとなる。生活の足としての利用も可能で、料金は大人が170~500円、子どもは90~250円。
同駅前で行われた出発式では、半沢典明福島交通二本松営業所長が「魅力再発見にもつなげたい。大型観光企画『ふくしまデスティネーションキャンペーン』も始まっており、おもてなしの心で安全運転に努めたい」とあいさつした。安斎文彦二本松観光協会長も「観光客の誘致を拡大し、二本松の良さを知ってほしい」と祝辞を述べた。半沢所長、安斎会長、横堀和博二本松駅助役がテープカットした。
同バスはJR二本松駅前を発着点に、亀谷坂露伴亭、智恵子の生家、霞ケ城公園、二本松少年隊の墓がある大隣寺などを巡る。5月6日まで毎日運行し、1日8本のバスが市内を循環しながら9カ所の停留所で停車する。大人(中学生以上)500円、子ども250円(乳幼児無料)の1日フリー乗車券は乗り降り自由で、同乗車券を提示すると同市の大山忠作美術館と智恵子記念館の入館料が割り引きとなる。生活の足としての利用も可能で、料金は大人が170~500円、子どもは90~250円。
同駅前で行われた出発式では、半沢典明福島交通二本松営業所長が「魅力再発見にもつなげたい。大型観光企画『ふくしまデスティネーションキャンペーン』も始まっており、おもてなしの心で安全運転に努めたい」とあいさつした。安斎文彦二本松観光協会長も「観光客の誘致を拡大し、二本松の良さを知ってほしい」と祝辞を述べた。半沢所長、安斎会長、横堀和博二本松駅助役がテープカットした。
「二本松春さがし号」は、福島交通さんの運行です。
さらに安達太良山麓にある岳温泉でのイベントをご紹介します。
■開催日 | 平成27年4月25日(土)、26日(日) |
■時 間 | 10時~16時 |
■会 場 | 鏡ヶ池公園 |
■問い合わせ | 岳温泉観光協会 TEL 0243-24-2310 |
鏡ヶ池公園を舞台に音楽イベントや露店もでます。夜は桜の開花に合わせてライトアップあり。
このブログで何度かご紹介した、「ほんとの空」を守り、二本松の素晴らしさを全国に伝えるのが役目という「二本松少年隊」の皆さん、「ほんとの空」を取り戻すため、安達ケ原の鬼婆伝説を基にした怪人と戦っている「光の戦士ツインウェイター」さん、トランペット奏者のNobyさんもご出演。
ぜひ足をお運び下さい。
【今日は何の日・光太郎 拾遺】 4月12日
昭和50年(1975)の今日、雑誌『太陽』第144号で「特集 智恵子抄 高村光太郎の世界」が組まれました。
100ページほどのボリュームのある特集です。故・髙村規氏撮影の写真がふんだんに使われ、執筆陣も豪華。草野心平、松永伍一、津村節子、後藤明生、高田博厚、北川冬彦、真壁仁。
巻末のオリンパスさんの広告まで、光太郎がらみになった特別仕様です。