北海道函館からのイベント情報です。 

教科書の中の名作 朗読会

日時   平成27年2月11日(祝・水) 13時30分~(開場:13時)
場所   函館市中央図書館 視聴覚ホール (五稜郭町26-1)
内容
○プログラム
   * 一房のぶどう  有島武朗作
   * 雨ニモマケズ(群読)  宮沢賢治作
   * わにのおじいさんのたからもの   かわさきひろし作
   * 杜子春   芥川龍之介作
   * 道程・詩   高村光太郎作
   * ボッコちゃん   星新一作
   * 蝿   横光利一作
   * さんちき   吉橋通夫作
   * 狂言 ぶす
※ 入場無料,申込不要 直接会場にお越しください。
主催 マシュマロ朗読研究会「綾」(絵本読み語りグループ マシュマロ)

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光太郎作品、こうした機会でどんどん取り上げていただきたいものです。

【今日は何の日・光太郎 拾遺】 2月1日

明治45年(1912)の今日、雑誌『青鞜』第2巻第2号が発行されました。

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前月号から翌月号にかけ、智恵子が描いたスズランをあしらった表紙絵が使われました。

智恵子が描いた『青鞜』の表紙絵というと、前年の創刊号などに使われたこちらが有名ですが、このスズランのデザインのものも、なかなかいいと思います。

追記 この植物はスズランではなくアマドコロでした。

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智恵子が表紙を担当したのはこの2種類だけでした。のちの号では尾竹紅吉、そして平塚らいてうの「若いツバメ」、奥村博史などが担当することになります。