二本松からイベント情報です。

みんなで語る「智恵子抄」しゃべり場

と  き 10月13日(月・祝) 午後2時開会  1時半会場
ところ 二本松市民交流センター2F 大会議室
参加費  無料(要予約)
プログラム(ズバリホンネで語る「智恵子抄」フリートークライブ!)
 第一部 私の中の智恵子抄   智恵子と光太郎への想いを語る
 第二部 智恵子と二本松 生誕の地二本松のこれからを語る
参加予定者 二本松市長、二本松市教育長、智恵子の里レモン会長、あだち観光協会長、
      二本松観光協会長、市文化団体連合会長、市婦人団体連合会長、
      二本松未来創造ネットワーク代表、二本松青年会議所代表、安達中生徒代表、
      智恵子のまち夢くらぶ会員・会友、一般参加の申込者
定員  60名(以前の案内より増えています)
申し込み/問い合わせ 熊谷さん 0243-23-6743
 
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主催は「智恵子のまち夢くらぶ」さん。
 
二本松には智恵子の生家、併設の智恵子記念館、その一帯の智恵子の杜公園などがありますし、いろいろなイベントや、学校教育の場でも光太郎智恵子を取り上げて下さっています。しかし、原発事故による観光客の減少、いわれなき風評被害など、深刻な仮題も。そこで、地域としての取り組みのあり方を、公開の場で論じるようです。
 
地域外の方々の御意見というのも、貴重なものです。実際、二本松に足を運ばれて、「ここがこうだともっとよかった」とか、「私たちの地域ではこんなことをやっている」など。
 
ぜひ足をお運び下さい。
 
 
【今日は何の日・光太郎 補遺】 9月29日002
 
平成6年(1994)の今日、文治堂書店から刊行されていた『髙村豊周文集』全5巻が完結しました。
 
豊周は光太郎の弟にして、鋳金の人間国宝。家督相続を放棄した光太郎に代わって、高村家を守り続けました。
 
その豊周が雑誌等に発表した文筆作品の集成です。随所で光太郎智恵子に触れるほか、日本工芸史の貴重な記録でもあります。
 
「髙村豊周文集刊行会」の編。先頃亡くなられた子息の規氏の名が代表になっています。