福島から、スポーツイベントのご案内です。
 
「トレイルランニング」という、舗装されていない山野の路を走るというものです。 

ふくしまの名峰トレイルラン体験ツアー「魔女の瞳・ほんとの空へGо!!」

   8月16日(土)~17日(日)
   吾妻山、安達太良山
コース :(1日目)吾妻山の浄土平を起点とした周回コース(約15km)、
     (2日目)安達太良山縦走コース(約15km)
スケジュール
 (8月16日(土))
 9:30~10:00  受付(浄土平ビジターセンター前)
 10:00~10:15 オリエンテーション
 10:15~10:30 出発準備
 10:30~15:30 吾妻山トレイルランニング
 15:30~16:30 宿舎「リゾート・インぼなり」へ移動
 16:30~18:00 チェックイン、温泉を楽しむ
 18:00~    夕食、交流会
 (8月17日(日))
 7:00~ 8:00  朝食、出発準備
 8:00~ 「リゾート・インぼなり」出発
 9:00~14:00  安達太良連峰トレイルランニング
 14:00~15:30 「リゾート・インぼなり」へ戻り、温泉入浴
 15:30   解散
参加条件:
 二十歳以上で健康であること 、
 トレイルランニングの経験があり、ゆっくりペースで4~5時間トレイルランニングが出来る
 こと、
参加後のアンケートに協力頂けること
申込期限:平成26年7月25日
 
コースはふくしまの名峰、吾妻山・安達太良連峰です。吾妻山の「魔女の瞳」は直径約300m、コバルトブルーに輝く美しい湖。「ほんとの空」は、詩人高村光太郎が智恵子抄”あどけない話”で紹介した安達太良山のスカイブルーの空。
安全・確実・愉快にコバルトブルー・スカイブルーを堪能するイベントです。
また、宿泊は中ノ沢温泉。参加費には宿泊費(1泊2食)+交流会飲食+二日目の昼食、トレラン後の補食(旬の果物がたくさん味わえます)、二日目ラン終了後の温泉入浴、そしてなんとお土産の桃まで含まれます。そして、交流会では美味しいふくしまの地酒も飲むことができます。
 
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「魔女の瞳」という地名があるとは、寡聞にして知りませんでした。
 
それにつけても、福島で行われる各種のイベントや、さまざまな作品などに、「ほんとの空」と冠することが多くなっています。
 
背景にはあの東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故があるわけですが、1日でも早く収束し、収束した後も、「ほんとの空」の語が広く使われ続けてほしいものです。
 
ひととおり終わったようですが、広く行われた自治体の合併により、かなり奇抜な自治体名が誕生しました。福島で、今後、新しい市名をつけることがあれば、「ほんとの空市」などというのがあってもいいかもしれませんね。
 
【今日は何の日・光太郎 補遺】 7月24日
 
昭和25年(1950)の今日、花巻郊外太田村の村役場から、所得税の受領証を受けとりました。

大きな産業もなく、貧しい山村だった太田村。光太郎はダントツの高額納税者でした。