群馬発のイベント情報です。
写真展「昭和初期の赤城山を見る」
(1)主催:中部行政事務所、NPO法人赤城自然塾
(2)写真提供:小竹 恵美子 氏
(3)写真監修:栗原 久 氏(東京福祉大学・大学院教授)
(4)協力:前橋市
(5)内容:
志賀直哉、高村光太郎らと交流があり、日本スキー界の草分けとして知られる猪谷六合雄(息子は日本人初の冬季オリンピックメダリストとなった猪谷千春氏)の孫である小竹恵美子氏のもとから、昭和5年(1930年)から昭和8年(1933年)の赤城山の写真が発見されました。これらの写真95枚を拡大して展示します。
(6)観覧料:無料
(7)会場、開催日など
●赤城公園ビジターセンター(前橋市富士見町赤城山1)
開催日:2月1日(土)~2月7日(金) ※2月3日(月)休館
時間:9:00~15:00
※2月1日(土)12:45~13:00は「ぐんまちゃん」がやってきます。
●群馬県前橋合同庁舎1Fロビー(前橋市上細井町2142-1)
開催日:2月12日(水)~3月7日(金) ※土、日曜日閉庁
時間:8:30~17:15
※2月12日(水)は13:00から。3月7日(金)は13:00まで
●前橋プラザ元気21 3F 中央公民館ホワイエ(前橋市本町二丁目12-1)
開催日:3月10日(月)~3月17日(月) ※休館日なし
時 間:9:00~22:00
※3月10日(月)は13:00から。3月17日(金)は13:00まで
(8)写真説明会
日時:2月1日(土)13:00~ (「赤城山雪まつり」の開催日)
会場:赤城公園ビジターセンター(前橋市富士見町赤城山1)
内容:写真監修者で上毛新聞社刊「なるほど赤城学」の著者・栗原久氏による写真説明会
料金:無料 ※事前の申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
(2)写真提供:小竹 恵美子 氏
(3)写真監修:栗原 久 氏(東京福祉大学・大学院教授)
(4)協力:前橋市
(5)内容:
志賀直哉、高村光太郎らと交流があり、日本スキー界の草分けとして知られる猪谷六合雄(息子は日本人初の冬季オリンピックメダリストとなった猪谷千春氏)の孫である小竹恵美子氏のもとから、昭和5年(1930年)から昭和8年(1933年)の赤城山の写真が発見されました。これらの写真95枚を拡大して展示します。
(6)観覧料:無料
(7)会場、開催日など
●赤城公園ビジターセンター(前橋市富士見町赤城山1)
開催日:2月1日(土)~2月7日(金) ※2月3日(月)休館
時間:9:00~15:00
※2月1日(土)12:45~13:00は「ぐんまちゃん」がやってきます。
●群馬県前橋合同庁舎1Fロビー(前橋市上細井町2142-1)
開催日:2月12日(水)~3月7日(金) ※土、日曜日閉庁
時間:8:30~17:15
※2月12日(水)は13:00から。3月7日(金)は13:00まで
●前橋プラザ元気21 3F 中央公民館ホワイエ(前橋市本町二丁目12-1)
開催日:3月10日(月)~3月17日(月) ※休館日なし
時 間:9:00~22:00
※3月10日(月)は13:00から。3月17日(金)は13:00まで
(8)写真説明会
日時:2月1日(土)13:00~ (「赤城山雪まつり」の開催日)
会場:赤城公園ビジターセンター(前橋市富士見町赤城山1)
内容:写真監修者で上毛新聞社刊「なるほど赤城学」の著者・栗原久氏による写真説明会
料金:無料 ※事前の申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
2 写真展を記念した講演会「赤城山の魅力を探る」
(1)日時:2月13日(木)13:30~15:00 (※前橋合同庁舎で写真展も開催)
(2)会場:前橋合同庁舎6F大会議室(前橋市上細井町2142-1)
(3)講師:栗原 久 氏(東京福祉大学・大学院教授)
(4)内容:
赤城山の歴史、文化など意外と知られていない赤城山のいろいろについて、「なるほ
ど赤城学」の著者が語ります。(※中部県民局県政懇談会の中で実施)
(5)参加料:無料
(6)定員:100名(先着順)
(7)参加方法:事前の申込みが必要です。
開催日前日までにFAXで代表者氏名、電話番号、参加人数をお伝えください。
(様式はありません。)
(1)日時:2月13日(木)13:30~15:00 (※前橋合同庁舎で写真展も開催)
(2)会場:前橋合同庁舎6F大会議室(前橋市上細井町2142-1)
(3)講師:栗原 久 氏(東京福祉大学・大学院教授)
(4)内容:
赤城山の歴史、文化など意外と知られていない赤城山のいろいろについて、「なるほ
ど赤城学」の著者が語ります。(※中部県民局県政懇談会の中で実施)
(5)参加料:無料
(6)定員:100名(先着順)
(7)参加方法:事前の申込みが必要です。
開催日前日までにFAXで代表者氏名、電話番号、参加人数をお伝えください。
(様式はありません。)
3 問合せ、申し込み先 中部県民局中部行政事務所
電話:027-231-2765 FAX:027-234-9333
電話:027-231-2765 FAX:027-234-9333
光太郎の父・光雲は赤城神社を産土神として信仰しており、その影響で、光雲ともども光太郎自身も赤城山に何度も足を運んでいます。また、光太郎は赤城を舞台にした連作短歌「毒うつぎ」(明治38年=1905)なども書いています。
こちらは昭和6年(1931)、赤城神社で撮られた光雲と光太郎です。
さらにその影響もあって、光太郎の朋友・水野葉舟や、与謝野鉄幹をはじめとする新詩社の同人も光太郎を案内役に、赤城に逗留しました。そうした際にこ光太郎らが定宿としたのが、猪谷(いがや)旅館、猪谷六合雄の実家です。光太郎や葉舟と、六合雄の姉・ちよとの間には、そこはかとないロマンスがあったとかなかったとか。
六合雄と光太郎も親しく交わり(光太郎の方が7歳年上)、明治37年(1904)に光太郎が猪谷旅館に逗留した折に描かれたスケッチ『赤城画帖』(昭和31年=1956、龍星閣より上梓)の解説を、六合雄が執筆したりしています。
その六合雄旧蔵と思われる95枚の写真が展示されるとのことで、ちょうど光太郎が足しげく通っていた当時の赤城山のものですね。当時とは赤城神社の位置が変わっていたりするので、貴重なものだと思われます。
ぜひ足をお運びください。
ちなみに当方も、同じ頃、猪谷旅館が発行した絵葉書セットなどを持っています。
【今日は何の日・光太郎 補遺】 1月25日
昭和57年(1982)の今日、日本経済新聞社からバーナード・リーチ著『東と西を超えて 自伝的回想』(福田陸太郎訳)が刊行されました。