智恵子の故郷・二本松情報です。
まず智恵子のまち夢くらぶさん主催の「智恵子講座'13」。今年は「光太郎に影響を与えた人々」というテーマで行っており、その最終回と閉講式が行われます。
日時:2013/12/15(日)
会場:二本松市市民交流センター
講義:「草野心平と宮沢賢治」 小野浩氏(いわき市く暮らしの伝承郷館長) 午前10:00~
閉講式及び「智恵子抄」を語る集い:午後1時~
今回で第6回となりますが、単発での参加も可能(参加費1,000円)ということです。
連絡先は智恵子のまち夢くらぶ・熊谷さん 0243-23-6743
当方も行って参ります。今年最後の二本松となると思いますが、安達太良山は既に冠雪しているとのこと。きれいでしょうね。
それから二本松の国道4号線沿いにある「道の駅「安達」智恵子の里」がらみの報道が何件かありましたのでご紹介します。
来場者100万人を達成 道の駅「安達」 智恵子の里下り線
福島民報 11月12日(火)10時19分配信
福島県二本松市米沢の4号国道沿いにある道の駅「安達」智恵子の里下り線は10日、今年4月5日の開業以来、来場者100万人を達成した。
100万人目は同市渋川の会社員大藤健次さん(53)。同道の駅を運営する二本松市振興公社社長の三保恵一市長から記念品として岳温泉のペア宿泊券を贈られた。前後の20人にもコシヒカリの新米や道の駅「安達」の商品券などを贈呈した。
大藤さんは「地元の農産物や食品などを買いに、よく利用している。まさか自分が100万人目とは」と驚いた様子だった。
同道の駅は既設の上り線に次いで開業し、農産物直売所や地元物産コーナーに加え、焼きたてパンのベーカリー、レストランなどが人気を集めている。振興公社によると、当初の予想より1カ月ほど早く100万人を達成したという。
100万人目は同市渋川の会社員大藤健次さん(53)。同道の駅を運営する二本松市振興公社社長の三保恵一市長から記念品として岳温泉のペア宿泊券を贈られた。前後の20人にもコシヒカリの新米や道の駅「安達」の商品券などを贈呈した。
大藤さんは「地元の農産物や食品などを買いに、よく利用している。まさか自分が100万人目とは」と驚いた様子だった。
同道の駅は既設の上り線に次いで開業し、農産物直売所や地元物産コーナーに加え、焼きたてパンのベーカリー、レストランなどが人気を集めている。振興公社によると、当初の予想より1カ月ほど早く100万人を達成したという。
夜空に浮かぶ「万燈桜」 二本松でイルミネーション点灯
福島民友新聞 11月24日(日)13時14分配信
来年2月16日まで冬の夜空を彩る万燈桜のイルミネーション
来年2月16日まで冬の夜空を彩る万燈桜のイルミネーション
二本松市米沢の道の駅安達智恵子の里下り線の入り口にある桜の名所「万燈桜(まんとうさくら)」のイルミネーションが「冬の万燈桜さくらまつり」と題して22日始まった。同日は点灯式が行われ、夜空に浮かび上がった冬の桜を来場者が楽しんだ。
イルミネーションは来年2月16日まで毎日午後4時30分から午前3時まで。12月下旬にはクリスマスイベントも予定している。
式では関係者らがスイッチを押して点灯。高さ約15メートルで、樹齢約270年の高く伸びた枝ぶりに約1万個の発光ダイオード(LED)の電飾が施され、幻想的に映し出された。
イルミネーションは来年2月16日まで毎日午後4時30分から午前3時まで。12月下旬にはクリスマスイベントも予定している。
式では関係者らがスイッチを押して点灯。高さ約15メートルで、樹齢約270年の高く伸びた枝ぶりに約1万個の発光ダイオード(LED)の電飾が施され、幻想的に映し出された。
さらにテレビ放映情報です。
東北トラベラー! #26
CS旅チャンネル
2013/12/07(土)6:00~6:30 20:00~20:30
2013/12/08(日)4:30~5:00 9:30~10:00
2013/12/10(火)9:00~9:30 15:00~15:30 21:00~21:30
旅チャンネルは東北の観光を応援します! 東日本大震災で様々な影響を受けた東北各地の観光地。復興に向かい懸命に頑張る現地の方々のメッセージを交え、東北各地の観光情報を東北在住女性リポーター二人が紹介します。
旅の舞台は福島県中通り地方。二本松伝統の菊人形祭り、東北サファリパーク、奥州三名湯・飯坂温泉を訪れ、福島の旅を満喫!
番組内容
東北の魅力あふれる旅を紹介する観光情報番組。絶景スポットや新旧ご当地グルメ、癒しの温泉宿など、旅に欠かせない要素が盛りだくさん!震災からの復興を目指す現地の人々のメッセージとともに、東北の元気をお伝えします。 旅人:さとう千日(宮城県出身) 佐々木麻美(宮城県出身)
第26話「福島県」 今回は福島県中通り地方を旅します。二本松市では定番観光スポット「二本松城」を訪れ、伝統の「菊人形祭り」を鑑賞。野生の王国「東北サファリパーク」では、全国でも数か所の動物園でしか見られないホワイトライオンを見学します。奥州三名湯に数えられる飯坂温泉を散策しながら、名物料理を堪能!見どころ満載の福島市を巡ります。
昨日も書きましたが、あの東日本大震災から1,000日が経ちました。津波被害とはまた違った意味で復興途上の福島県。ぜひこの冬は福島の温泉地、スキー場等をご利用下さい。
【今日は何の日・光太郎】 12月5日

大正4年(1915)の今日、抒情詩社から『傑作歌選別輯 高村光太郎 与謝野晶子』が刊行されました。
抒情詩社は光太郎の第一詩集『道程』(大正3年=1914)の版元でもあります。ただし、『道程』が自費出版だったのに対し、こちらは光太郎を援助する意味合いでの厚意で出版されました。
ただ、光太郎は初期の短歌は鉄幹の添削が激しく、自分のものという感が乏しかったため、ありがた迷惑と思う部分もあったようです。