福島の現代詩研究会様より、同人誌『現代詩研究』71号をいただきました。
二本松の「智恵子のまち夢くらぶ」代表の熊谷健一氏が書かれた「智恵子光太郎婚約の地を訪ねて ―智恵子のまち夢くらぶ 第九回研修の旅―」が2ページにわたり掲載されています。
夢くらぶさんでは毎年、光太郎智恵子ゆかりの地への研修旅行を行っており、今年は信州上高地、安曇野へ行かれた由。
同人誌の刊行にしても、研修旅行にしても、それから過日ご紹介したモンデンモモさんのように音楽を通しての顕彰活動。こうした地道な取り組みには本当に頭が下がります。
【今日は何の日・光太郎】 9月10日
大正14年(1925)の今日、光太郎の母・わかが大腸カタルのため歿しました。
わかは数え68歳でした。昨日は光太郎の姉・咲の命日。今日は母・わかの命日。こういうこともあるんですね。