福島の地方紙『福島民友』さんの記事です。
“夢実現までの努力”語る 22日、山崎直子さん講演会
福島ゾンタクラブ主催の「宇宙飛行士山崎直子講演会」は22日午後1時30分から、福島市公会堂で開かれる。同市教委、福島民友新聞社などの後援。
同クラブが毎年開催している学校支援事業の一環で、記念講演会は初めて。当日は山崎さんが「将来への夢と希望の実現に向けて」と題して講演。宇宙飛行士としての夢を実現するまでの努力などを紹介するほか、夢を持つこと、その夢を実現するまでの努力の大切さなどを訴える。
定員は1千人。小中学生、高校生は無料だが、入場整理券が必要。大学生と一般は1000円。チケットは、中合、岡崎陶器店、あきたや楽器店で取り扱っている。問い合わせは白川明美実行委員長(電話024・542・4041)へ。
(2013年7月4日 福島民友おでかけニュース)
同クラブが毎年開催している学校支援事業の一環で、記念講演会は初めて。当日は山崎さんが「将来への夢と希望の実現に向けて」と題して講演。宇宙飛行士としての夢を実現するまでの努力などを紹介するほか、夢を持つこと、その夢を実現するまでの努力の大切さなどを訴える。
定員は1千人。小中学生、高校生は無料だが、入場整理券が必要。大学生と一般は1000円。チケットは、中合、岡崎陶器店、あきたや楽器店で取り扱っている。問い合わせは白川明美実行委員長(電話024・542・4041)へ。
(2013年7月4日 福島民友おでかけニュース)
山崎直子さんといえば、2010年、スペースシャトル・ディスカバリーに搭乗、向井千秋さんに続き、日本人2人目の女性宇宙飛行士として脚光を浴びました。その頃、山崎さんを支えた座右の銘の一つが、光太郎の詩「道程」の一節「僕の前に道はない/僕の後ろに道は出来る」だったことが報じられたのを記憶されている方も多いことでしょう。
才色兼備の女性に愛され、あの世の光太郎も光栄と感じているのではないでしょうか。
さて、もうお一方、光太郎をこよなく愛する才色兼備の女性。このブログにたびたび登場していただいている、シャンソン歌手のモンデンモモさん。「道程」などの光太郎の詩にご自分で曲を付け、歌われています。「モンデン」は本名で、漢字で「門田」、れっきとした日本人なのですが、よく「何人ですか?」と聴かれ、そういう場合、「宇宙人です」と答えています。山崎さんとは違った意味で凄い女性です。
明日の福島での講演会では、その宇宙飛行士と宇宙人のコラボが実現します。どのタイミングになるのかよくわからないのですが、同じ福島公会堂のステージでモモさんが自作の「道程」を歌われるとのこと。
モモさんに聞いた話では、山崎さんのお知り合いの方が、山崎さんと「道程」の関連から、「こんなものがありますよ」と、モモさんのCD(ちなみにその制作には当方も関わっています)を差し上げたとのことで、その縁で今回のコラボが実現しました。
当方、モモさんのお供で福島に行って参ります。あわよくば来年以降の連翹忌に、山崎さんに入らしていただこうという目論見ももちろんあります。
さて、花巻での調査がまだ途中です。そこで、方角が「同じなので、今日は朝一で花巻に行き、調査。例によって大沢温泉さんに一泊、明日の朝、福島に向かいます。講演会の様子は帰ってきてからレポートいたします。
【今日は何の日・光太郎】 7月21日
明治16年(1883)の今日、光太郎のすぐ上の姉・うめが幼くして歿しました。
この年3月に生まれた光太郎はまだ赤ん坊です。したがって、光太郎にはうめに関する直接の記憶はありませんでした。うめは享年数えで5歳。利発な子供だったということです。