千葉市美術館様より、6/29(土)~8/18(日)に開催される「生誕130年彫刻家高村光太郎展」のポスターとチラシが届きました。

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関連行事等が正式決定ということで、裏面に記載されています。同館のHPにも記載されました。
 
こちらでも詳細を記します。


■記念講演会
「ひとすじの道―光太郎研究を回顧して―」(事前申込制)
7月7日(日)14:00より(13:30開場)/11階講堂にて
【講師】北川太一(文芸評論家・高村光太郎記念会事務局長)
【聞き手】小山弘明(高村光太郎連翹忌運営委員会代表)
 聴講無料/定員150名 
【申込方法】往復はがきまたはEメールにて、郵便番号、住所、氏名、電話番号、参加人数(2名まで)
 を明記のうえ、下記までお送りください。
〒260-8733 千葉市中央区中央3-10-8 千葉市美術館 高村光太郎講演会係
kotaro.event@ccma-net.jp(件名を「高村光太郎講演会参加希望」としてください)
※申込締切 6月26日(水) 必着
※お申込はお1人につき1通まで、応募多数の場合は抽選となります。
※携帯電話からお申込みされる場合は、ccma.event@ccma-net.jpからのメールを受信できるように設定してください。
 
■ワークショップ
ファミリー・プログラム「はさみで描こう」(事前申込制)
きれいな色紙を使って夏の絵をつくります。
7月28日(日)13:30~16:00 11階講堂にて
対象:小学1~3年生の子どもとその保護者(2人1組)10組
参加費:500円/組
【申込方法】往復はがきまたはEメールにて、郵便番号、住所、2人分の氏名、お子さんの学
 年、当日連絡可能な電話番号を明記のうえ、下記までお送りください。
〒260-8733 千葉市中央区中央3-10-8 千葉市美術館 ファミリー・プログラム係
workshop@ccma-net.jp(件名を「ファミリー・プログラム参加希望」としてください)
※申込締切 7月16日(火) 必着
※お申込はお1人につき1通まで、応募多数の場合は抽選となります。
※携帯電話からお申込みされる場合は、workshop@ccma-net.jpからのメールを受信できるよ
 うに設定
してください。
 
■中学生のためのギャラリークルーズ'13
7月26日(金) 、27日(土) 10:00~15:00随時受付/展示室にて
参加無料/各日30名程度/所要時間30~40分程度
子どもだけでの来館と鑑賞をサポートします。受付順にグループを組み、ボランティアリーダーと「彫
刻家・高村光太郎」展を鑑賞します。1人でもグループでも参加可。夏休みの宿題(展覧会鑑賞)にも対応できます。
参加希望の方は直接会場へお越し下さい。
 
■市民美術講座
「光太郎・そのあゆみ」

7月20日(土)14:00(13:30開場)より
「光太郎・その時代」
8月10日(土)14:00(13:30開場)より
いずれも、11階講堂にて聴講無料/先着150名 
【講師】藁科英也(当館学芸係長)
 
■ギャラリートーク
担当学芸員による ―7月3日(水) 14:00より
ボランティアスタッフによる ― 会期中毎週水曜日(7月3日を除く)14:00より
*水曜日以外の平日の14:00にも開催することがあります。



というわけで、7/7(日)には、北川太一先生と、不肖・当方にて対談形式の記念講演会を行います。事前申し込み制となっておりますので、よろしくお願いいたします。
 
以前にも書きましたが、「生誕130年彫刻家高村光太郎展」としては、全国3館巡回で、以下の日程になっております。
6/29(土)~8/18(日) 千葉市美術館
8/30(金)~10/20(日) 井原市立田中美術館
11/1(金)~12/15(日) 碧南市藤井達吉現代美術館
 
ただし、3館で出品内容が異なります(また追ってこのブログにて紹介します)。最も大きな違いとしては、千葉展のみ、智恵子の紙絵が65点出品されることです。岡山展と愛知展では智恵子の紙絵は出ません。
追記 予定変更で井原で43点、碧南で26点出ることになりました。

 
紙絵の本物がズラッと並ぶのも久しぶりです。これを機に、ぜひご覧ください。


【今日は何の日・光太郎】5月12日

昭和21年(1946)の今日、花巻郊外太田村の山口分教場で、村人を対象に「美の日本的源泉」と題し、連続講話を始めました。