昨日に引き続き、福島二本松周辺での各種イベント等の報道です。
夫や家族の生涯解説 二本松で「智恵子講座」開講
詩集「智恵子抄」で知られる高村智恵子の出身地・福島県二本松市で顕彰活動を行っている智恵子のまち夢くらぶの「智恵子講座2013」は20日、同市の市民交流センターで開講した。
智恵子の夫・高村光太郎に影響を与えた人をテーマに12月まで7回の講座を開く。県北地方を中心に郡山、白河、田村、南相馬各市から30人が受講している。
初回は夢くらぶの本多長幹事があいさつした後、熊谷健一代表が「父高村光雲と家族」について講話した。光太郎の「私は何をおいても彫刻家である。彫刻は私の血の中にある」との言葉から、彫刻の大家だった光雲の生涯、親子の葛藤などを説明した。
次回は5月19日で「第九回智恵子生誕祭~好きです智恵子青空ウォーク」として他の参加者も募り、智恵子の生家やゆかりの地を巡る。
問い合わせは熊谷代表 電話0243(23)6743へ。
初回は夢くらぶの本多長幹事があいさつした後、熊谷健一代表が「父高村光雲と家族」について講話した。光太郎の「私は何をおいても彫刻家である。彫刻は私の血の中にある」との言葉から、彫刻の大家だった光雲の生涯、親子の葛藤などを説明した。
次回は5月19日で「第九回智恵子生誕祭~好きです智恵子青空ウォーク」として他の参加者も募り、智恵子の生家やゆかりの地を巡る。
問い合わせは熊谷代表 電話0243(23)6743へ。
福島民報社
昨年からこのブログでも何度かご紹介していますが、二本松で地道に続いている講座です。6月には当方も講師を務めます。
常設作品展示替え 大山忠作美術館
福島県二本松市の大山忠作美術館は常設展の展示替えをした。故郷への思いを込めた大作や初公開作品など36点を11日から9月29日まで公開する。
同美術館は所蔵作品を半年に1度入れ替えている。第8期の今回は、安達太良山とススキを背景にした「智恵子に扮(ふん)する有馬稲子像」など、初期から晩年までの作品を並べた。初展示の書「花」や小品の「桜」など、展示期間の季節に合わせた作品もある。
入館料は一般400円、高校生以下200円。時間は午前9時半から午後5時(入館は午後4時半)まで。問い合わせは同美術館 電話0243(24)1217へ。
入館料は一般400円、高校生以下200円。時間は午前9時半から午後5時(入館は午後4時半)まで。問い合わせは同美術館 電話0243(24)1217へ。
福島民報社
JR二本松駅前にある、日本画家・大山忠作の美術館です。こちらには智恵子をモチーフとした絵画が何点かあります。
こちらは以前同館で入手したクリアフォルダとポストカードです。
いつもいつもオチの一言はこれですが、「ぜひ足をお運びください」。
【今日は何の日・光太郎】4月26日
昭和33年(1958)の今日、花巻郊外高村光太郎山荘敷地内に立つ光太郎詩碑「雪白く積めり」の銅板プレート(高村豊周・西大由制作)が完成、花巻に届けられました。