名古屋在住の作曲家、野村朗(あきら)氏。『智恵子抄』の中の詩に曲をつけたものを発表されています。今月9日には名古屋でその連作を含むリサイタルがありました。
 
氏からご連絡がありました。4/2の第57回連翹忌にご参加くださるとのことです。
 
実は氏は腎臓を患っており、透析等で大変なのですが、4/2は透析の日に当たっていないとのことです。そこで、先の名古屋でのリサイタルのDVD、CD等をご参会の皆様に配布されるとのこと。ありがたい限りです。
 
また、先日のリサイタルのパンフレットにチラシが挟まっていたのですが、5月4日(土)には、東京日暮里のサニーホールでリサイタルを開催される由。
 
東日本の皆さん、是非足をお運び下さい。
 
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さらには今後、光太郎智恵子ゆかりの地、花巻や二本松などでも公演をなさりたいとのこと。
 
光太郎・智恵子の顕彰を広めていくためには、こういう活動も大事なことだと思います。
 
【今日は何の日・光太郎】3月20日

明治33年(1900)の今日、『読売新聞』の「俳句はがき便」に数え18歳の光太郎の句が掲載されました。
 
同じ明治33年秋には与謝野鉄幹・晶子の新詩社に加入。この年から光太郎の文学活動が活発になっていきます。