今年も光太郎忌日、連翹忌が近づいて参りました。以下の要領で、第57回連翹忌を開催いたします。
 
当会名簿にお名前のある方には郵送いたしましたので、近日中に届くかと思われます。
 
また、広く参加者を募ります。参加資格はただ一つ「光太郎・智恵子を敬愛している」ということのみです。
 
下記の要領で、お申し込み下さい。
 



第57回連翹忌の御案内
 

                                       
日 時  平成25年4月2日(火) 午後5時30分~午後8時
 
会 場  松本楼  〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-2 tel 03-3503-1451(代)
 
会 費  10,000円

御参加申し込みについて
 ご出席の方は、会費を下記の方法にて3月22日(金)までにご送金下さい。
 会費ご送金を以て出席確認とさせて頂きます。
 
 郵便振替 郵便局備え付けの「払込取扱票」にてお願い致します。
              口座 00100-8-782139  加入者名 小山弘明
 
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 申し訳ございませんが、振込手数料はご負担下さい。
 
 当日、お時間に余裕のある方には参加者に配付する資料の袋詰めをして頂きたく存じます。早めにお越し頂き、 ご協力の程、よろしくお願い致します。
 

ごあいさつ

 新しい年度の連翹忌も、もう間近になりました。この一年を顧みても随分沢山の出来事が、世界のあちこちで起こりました。世情の混迷のみならず、自然現象の異常も数え切れないほどです。いつもお目にかかる皆さんの身辺にお変わりのないことを、心からお祈りしております。

 しかしそんな時でも、今年で生誕百三十年を数える高村さんへの関心はますます強く深く、昂まっております。この集まりを推進する委員の人々の新資料発掘や研究会の研究誌続刊の努力は勿論、次々に公刊される印刷物や音楽などの公演、展覧会の開催等々はこれからも続くでしょう。花巻の高村記念会は新しい再生を迎えようとし、青森の彫刻家田村進氏によって力ある光太郎像も誕生するはずです。

 これは私ごとですが、あの東日本大震災の三月を含めて未だに運動不自由ななか、初めて女川に運んで下さった仲間の皆さんに感謝します。その私も数え年で八十九歳です。四月二日には是非お目にかかって、たくさんのお話をお聞きするのが楽しみです。

平成二十五年二月吉日
                               北川太一

【今日は何の日・光太郎】2月12日

明治44年(1911)の今日、浅草「よか楼」で開かれた「パンの会」に出席しました。
 
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