昨日の朝日新聞社会面に「祈 新春 被災地より、一足お先に」という記事が大きく載りました。曰く、
 
東日本大震災から2度目の年越しがやってくる。震災の年だった1年前は出すのを控えた年賀状を、この年の瀬はしたためる人たちがいる。被災地から寄せられた年賀状を紹介する。
 
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11月の草野心平「かえる忌」でお目にかかった福島川内村の遠藤村長のものも載っています。
 
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また、詩人の和合亮一氏のものも。和合氏とは震災前に一度、二本松で行われた智恵子命日の集い「レモン忌」でご一緒させていただきました。震災後は氏のツイッターで発信された詩がかなり取り上げられましたね。
 
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光太郎の「道程」へのオマージュにもなっています。
 
その他、女川、二本松など光太郎・智恵子ゆかりの地からのものが。
 
先日も書きましたが、もうすぐ「一昨年の大震災」と書かねばならなくなります。今回の衆議院選挙では争点になりませんでしたが、被災地復興、喫緊の課題として新政権には取り組んでほしいものです。