二本松ネタで2~3日まかなおうと思っていましたが、新着情報がいろいろありますので、そちらを。
ニュース検索結果から。
日枝神社例大祭:「火伏の神輿」伊勢佐木町を練り歩く /神奈川
毎日新聞 9月16日(日)13時22分配信
「お三さま」と呼ばれ親しまれる日枝神社(横浜市南区山王町)の例大祭が15日、横浜市中区のイセザキ・モールなどで始まった。16日まで。
初日は、西郷隆盛像などで知られる高村光雲氏(1852~1934年)が彫刻を施した「火伏(ひぶせ)の神輿(みこし)」を、白装束の氏子たちが担いでイセザキ・モールを練り歩いた。関東大震災と横浜大空襲で被害をまぬがれたことから「火伏の神輿」と呼ばれ、普段は県立歴史博物館に展示されている。
16日はいずれもイセザキ・モールで、町会が所有する「平成神輿」を担いで練り歩く「町内大神輿渡御」(午後1時)、高さ約3・7メートルの「千貫神輿」をトレーラーでけん引する「大神輿奉安」(同5時)などが予定されている。
伊勢佐木町1・2丁目商和会副理事長の津田武司さん(73)は「(平成神輿は)150~200人の担ぎ手を必要とする。それだけの迫力があるので、ぜひ見てほしい」と話している。【山下俊輔】
初日は、西郷隆盛像などで知られる高村光雲氏(1852~1934年)が彫刻を施した「火伏(ひぶせ)の神輿(みこし)」を、白装束の氏子たちが担いでイセザキ・モールを練り歩いた。関東大震災と横浜大空襲で被害をまぬがれたことから「火伏の神輿」と呼ばれ、普段は県立歴史博物館に展示されている。
16日はいずれもイセザキ・モールで、町会が所有する「平成神輿」を担いで練り歩く「町内大神輿渡御」(午後1時)、高さ約3・7メートルの「千貫神輿」をトレーラーでけん引する「大神輿奉安」(同5時)などが予定されている。
伊勢佐木町1・2丁目商和会副理事長の津田武司さん(73)は「(平成神輿は)150~200人の担ぎ手を必要とする。それだけの迫力があるので、ぜひ見てほしい」と話している。【山下俊輔】
9/13のブログで紹介した光雲作の神輿についてですね。
「詩人たちの絵画」展:高村光太郎作品など60点--田辺 /和歌山
毎日新聞 9月16日(日)15時16分配信
田辺市立美術館(田辺市たきない町)で15日から「詩人たちの絵画」展が始まった。文学と美術の双方に才能を発揮した近代日本の詩人11人の作品約60点を展示。11月4日まで。
高村光太郎「庭」(油彩、1910年)▽木下杢太郎「自画像」(水彩、11年)▽佐藤春夫「下里風景」(油彩、制作年不詳)▽小熊秀雄「夕陽の立教大学」(油彩、35年)▽西脇順三郎「伊太利旅行(イタリーの麦畑)」(油彩、60年代)--などを展示。明治から昭和にかけての近代日本の文学と美術の結びつき、絵画表現の豊かな広がりが展望できる。10月20日午後2時からは、同館学芸員や市立図書館司書による「詩の朗読会」も開かれる。
月曜(9月17日、10月8日を除く)と9月18日、10月9日は休館。観覧料600円(学生と18歳未満は無料)。問い合わせは同館(0739・24・3770)。【野原隆】
高村光太郎「庭」(油彩、1910年)▽木下杢太郎「自画像」(水彩、11年)▽佐藤春夫「下里風景」(油彩、制作年不詳)▽小熊秀雄「夕陽の立教大学」(油彩、35年)▽西脇順三郎「伊太利旅行(イタリーの麦畑)」(油彩、60年代)--などを展示。明治から昭和にかけての近代日本の文学と美術の結びつき、絵画表現の豊かな広がりが展望できる。10月20日午後2時からは、同館学芸員や市立図書館司書による「詩の朗読会」も開かれる。
月曜(9月17日、10月8日を除く)と9月18日、10月9日は休館。観覧料600円(学生と18歳未満は無料)。問い合わせは同館(0739・24・3770)。【野原隆】
同館は平成20年(2008)、企画展「智恵子抄 光太郎・智恵子と佐藤春夫」を開催しました。そのご縁で学芸員の方には連翹忌にご参加いただいております。
それから、たまたまネットサーフィン(死語?)中に見つけたのですが、福岡で舞台公演があります。
★第一部『愛ガ咲ク コンサート』
第二部『智恵子抄』(高村光太郎への愛を一生貫き、罵り、叫び、崩れていった、女の半世)
●一般¥3000 学生¥2000 (全席指定)
★10/7(日)14時/18時 ふくふくホール(福岡市中央区荒戸3-3-39)
★10/13(土)14時 E ternity (福岡市博多区中洲3-7-7 ロックハリウッドビル)
当方、10/13のチケットを購入しました。福岡まで行ってきます。
成田からANAで福岡空港まで飛びますので、実は意外に早く着きます。平成20年(2008)に和歌山田辺の企画展「智恵子抄 光太郎・智恵子と佐藤春夫」を見に行った時も、羽田から南紀白浜に飛んだので、十分日帰り可能でした。
当方、福岡は初めてです。学生時代に関門海峡まで車で行き、対岸を観て「あれが福岡か、いつか行くぞ」と思っていたのが、約30年ぶりに果たせます。