面白いサイトを見つけたのでご紹介します。 

本が好き!は、書評でつながる読書コミュニティです。書評を通じて、趣味嗜好の合う人 や思いもよらない素敵な本と出会えます。書評を書くとポイントが貯まり、出版社や著者 から今話題の本がもらえる「献本」に応募できます。(サイト紹介文より)
 
「amazon」などでも「ブックレビュー」のコーナーがありますが、あまり充実していません。その点、このサイトでは書評が満載。もちろん未読の書籍についての参考になるでしょうし、既読にものに関しては「他の人はこの本をこういう風に読んでいるんだ」ということがわかります。ご覧あれ。
 
このブログで紹介した近刊では、北川太一先生の「光太郎智恵子 うつくしきもの 「三陸廻り」から「みちのく便り」まで」などが取り上げられています。

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「読書離れ」が叫ばれて久しいのですが、それではいけないと思います。人間と他の動物との違いの一つに知的好奇心、知的向上心の有無があると思います。「読書」はそれを充たしてくれる一つの手段ですね。「学而時習之、不亦説乎。」です。
 
当方、光太郎関連以外に、歴史書小説や推理小説をよく読みます。あちこち出かけることが多いので、その移動の車中で読むことが多いのです(1泊2日の行程なら文庫本を3冊くらい持って行きます)。これから読書の秋。「灯火親しむの候」という美しい言葉があります。ぜひ皆さんも読書に親しみましょう! できればこのブログで紹介している書籍を読んでいただければ幸いです。