クラシック歌曲系の演奏会情報です。
期 日 : 2022年9月11日(日)
曽部遼平 増田達斗 リートデュオリサイタル
一関公演期 日 : 2022年9月11日(日)
会 場 : 一関文化センター 中ホール 岩手県一関市大手町2-16
時 間 : 13時30分開場 14時00分開演
会 場 : 穂の国とよはし芸術劇場プラット 愛知県豊橋市西小田原町123番地
時 間 : 18時00分開場 18時30分開演
料 金 : 一般3,000円 高校生以下2,000円 (全席自由)
出 演 : 曽部遼平[テノール] 増田達斗[ピアノ]
出 演 : 曽部遼平[テノール] 増田達斗[ピアノ]
曲 目 : F. シューベルト《白鳥の歌》D.957 野ばら D.257
山田耕作 赤とんぼ 三善晃 秋の風
増田達斗 あどけない話 (詩 高村光太郎)
他
ピアニスト・作曲家の増田達斗 氏という方が作曲された「あどけない話」がプログラムに入っています。
いつも書いていますが、こうした二次創作-音楽でも、文学でも、造形作品でも-光太郎智恵子の作品等に新たな命を吹き込んでいただき、感謝いたしております。
なぜ岩手と愛知? と思ったら、歌唱の曽部氏が岩手、増田氏が愛知のご出身だそうで。ただ、フライヤーには11月に東京公演、12月に埼玉公演とありますが。
コロナ感染には十分お気を付けつつ、ぜひ足をお運びください。
【折々のことば・光太郎】
朝十時過車で山口まで、 スルガさんひるめしをつくりくれる、小屋で久しぶりにて飯をくふ、持参のビール一本、古テガミ等入用のものを見つけ出す、 午后四時過車で志戸平にかへる、
生涯最後の大作「十和田湖畔の裸婦群像(通称・乙女の像)」制作のため帰京して以来、およそ1年2ヶ月ぶりに帰った花巻ですが、郊外旧太田村山口集落の山小屋には起居せず、大沢温泉さん、志戸平温泉さん(この日も)、花巻温泉さんなどを泊まり歩いていました。
ピアニスト・作曲家の増田達斗 氏という方が作曲された「あどけない話」がプログラムに入っています。
いつも書いていますが、こうした二次創作-音楽でも、文学でも、造形作品でも-光太郎智恵子の作品等に新たな命を吹き込んでいただき、感謝いたしております。
なぜ岩手と愛知? と思ったら、歌唱の曽部氏が岩手、増田氏が愛知のご出身だそうで。ただ、フライヤーには11月に東京公演、12月に埼玉公演とありますが。
コロナ感染には十分お気を付けつつ、ぜひ足をお運びください。
【折々のことば・光太郎】
朝十時過車で山口まで、 スルガさんひるめしをつくりくれる、小屋で久しぶりにて飯をくふ、持参のビール一本、古テガミ等入用のものを見つけ出す、 午后四時過車で志戸平にかへる、
昭和28年(1953)11月30日の日記より 光太郎71歳
生涯最後の大作「十和田湖畔の裸婦群像(通称・乙女の像)」制作のため帰京して以来、およそ1年2ヶ月ぶりに帰った花巻ですが、郊外旧太田村山口集落の山小屋には起居せず、大沢温泉さん、志戸平温泉さん(この日も)、花巻温泉さんなどを泊まり歩いていました。