「踏んだり蹴ったり」とはこのことか、という感じです。
青森県十和田市の国道103号十和田湖畔子ノ口－宇樽部の3.5キロが、大雨による土砂崩れで全面通行止めとなっているそうです。
RAB青森放送さん、昨日のローカルニュース。
青森県十和田市の国道103号十和田湖畔子ノ口－宇樽部の3.5キロが、大雨による土砂崩れで全面通行止めとなっているそうです。
RAB青森放送さん、昨日のローカルニュース。
十和田湖観光に影響 子ノ口～宇樽部 通行止め
先週の大雨の影響で土砂崩れが発生し十和田湖周辺の道路は通行止めが続いており観光に影響が出ています。
十和田市では１２日の夕方から激しい雨が降り、十和田湖の子ノ口交差点から宇樽部までの国道１０３号が土砂崩れで通行止めになりました。
１３日の午後には通れるようになりましたが同じ場所で土砂崩れが発生しその日の夕方から再び通行止めが続いています。
十和田湖には休屋地区の乙女の像などに行く予定だった観光客が訪れていましたが通行止めのため子ノ口で引き返していました。
★観光客
「乙女の像があるのでいけるかなと思ったんですけどもうそこで通行止めなのでしょうがないので子ノ口に来ました」
「（通行止めは）途中で標識でわかりました 行きたいところに行けないのはちょっと残念かなと思いますね」
子ノ口にある「みずうみ亭」には売店や食堂を利用する人がいつもの年の半分ほどしかいないということです。
★みずうみ亭 勝田和彦 社長
「この大雨の被害さえなければほんらいは押すな押すなの観光客でにぎわっている時期ですのでこの時期に通行止めなんてあるとがっかりです」
県はきょう午前から土砂の撤去作業を行っていますが通行再開のめどは立っていません。
もう3年目となるコロナ禍の影響もあり、その上、今回の豪雨被害。衷心より御見舞い申し上げます。日本中、どこの観光地も程度の差こそあれ、似たような状況なのかな、という気もしますが……。
一日も早く平穏な毎日が来ることを願って已みません。
【折々のことば・光太郎】
汽車でめざめ、十時45分上野着、 伊藤氏藤島氏と地下で生ビール、モデルと別れる、伊藤氏と別れ、藤島氏とタキシで中野まで、十二時過ぎかへる、 小憩、 夫人にみやげもの進呈、
10月21日に行われた、生涯最後の大作「十和田湖畔の裸婦群像（通称・乙女の像）」除幕式に伴う青森行から、寝台車で帰京しました。「夫人」は貸しアトリエの大家・中西夫人です。
ATV青森テレビさん。
大雨でルート寸断・十和田湖観光に影落とす
8月、津軽地方を中心に降った記録的な大雨は、青森県南地方にも被害をもたらしました。十和田湖周辺ではその前の週にも大雨被害が発生し観光に大きな影響が出ています。
「夏の観光シーズンを迎えている十和田湖。ですがこちら、奥入瀬渓流とを結ぶ道路は今も通行止めが続いていて、多くの人の足に影響を及ぼしています」
8月12日夜の雨で十和田湖畔では土砂が道路に流出し、現在も2か所で通行止めが続いています。このため青森市から休屋地区へ行くには、新郷村などを経由する必用があり、客足が遠のく原因になっていると言います。
※十和田奥入瀬観光機構地域事業部 安藤巖乙（あんどう・いわお）部長
「（この週末は）かなりお客さん多い時期だったので問い合わせは多かったですね。（十和田湖に）どうやって行ったらいいですかという問い合わせが多かったです」
そして去年の倍の乗客を見込んでいた遊覧船は、8月3日と先週の2度の大雨でさらに大きな影響を受けています。
※十和田観光電鉄 湯瀬功一（ゆぜ・こういち）さん
「お盆の帰省客にも期待していましたので少しずつ増えてきているという実感がありましたけれども、一番痛いのは土砂崩れと大雨の影響でしょうね」
大雨被害でアクセスが不便になったことで、関係者は日程がタイトな団体客が敬遠すると見ていて、今後その影響は拡大しそうです。
一日も早く平穏な毎日が来ることを願って已みません。
【折々のことば・光太郎】
汽車でめざめ、十時45分上野着、 伊藤氏藤島氏と地下で生ビール、モデルと別れる、伊藤氏と別れ、藤島氏とタキシで中野まで、十二時過ぎかへる、 小憩、 夫人にみやげもの進呈、
昭和28年(1953)10月25日の日記より 光太郎71歳
10月21日に行われた、生涯最後の大作「十和田湖畔の裸婦群像（通称・乙女の像）」除幕式に伴う青森行から、寝台車で帰京しました。「夫人」は貸しアトリエの大家・中西夫人です。
