昨日、開幕でした。
聞いてみよう!お坊さんのはなし テーマ『根を培う』
月かげプレミアムツアー
ライトアップ拝観エリアすべてを僧侶と一緒に巡る特別ツアーです。御影堂内陣や大鐘楼柵内の通常非公開部もご案内!1時間半たっぷりと知恩院の魅力をご体感いただけます。
期 間 : 2022年3月25日(金)~4月3日(日)
時 間 : 17時45分~21時30分(21時受付終了)
時 間 : 17時45分~21時30分(21時受付終了)
場 所 :
(京都市東山区林下町400 ) 友禅苑、国宝三門周辺、女坂、国宝御影堂、阿弥陀堂、大鐘楼
料 金 : 大人600円(高校生以上) 小人300円(小・中学生)
京友禅の祖・宮崎友禅翁ゆかりの庭園「友禅苑」や、日本最大級の木造二重門である「国宝三門」、除夜の鐘で有名な「大鐘楼」など境内各所をライトアップします。ぜひこの機会に、知恩院へお参りください。
みどころ
友禅苑
友禅染の祖、宮崎友禅斎の生誕300年を記念して造園された、 華やかな昭和の名庭です。池泉式庭園と枯山水で構成され、 補陀落池に立つ高村光雲作の聖観音菩薩立像が有名です。
関連行事国宝 御影堂
聞いてみよう!お坊さんのはなし テーマ『根を培う』
正座じゃないといけないの?手の合わせ方が分からない。仏教は難しそう…。お坊さんの話を今まで聞いたことがない。どのようなお方も大歓迎です! 気軽に御影堂へいらしてください。気さくなお坊さんたちが皆さまを温かくお出迎えいたします。お話の後、木魚にふれ「南無阿弥陀仏」とお称えする、木魚念仏体験がございます。日常から離れた心静かなひとときをお坊さんと味わってみませんか?
開始時間:18:00〜/18:45〜/19:30〜/20:15〜(各回お話15~20分、木魚念仏体験5分程度)
状況により時間が変更になる場合がございます。堂内間隔を保つため、人数制限を行う場合がございます。知恩院七不思議のひとつ「大杓子」をモチーフにした缶バッジを参加者全員に差し上げます!
(無くなり次第終了)
御影堂プライベートツアー
御影堂プライベートツアー
国宝御影堂の通常非公開部をご案内いたします。御影堂の荘厳な雰囲気に浸りながら、特別な時間をゆっくりとお過ごしください。
日程:毎夜
開始時間:18:15~/19:00~/19:45~/20:30~
所要時間:45~50分程度
定員:各回25名様まで
料金:お1人様1,000円(小・中学生500円)
別途ライトアップ拝観料が必要です。
当日プライベートツアーの受付(御影堂前)にて現金でお支払いください。
月かげプレミアムツアー
ライトアップ拝観エリアすべてを僧侶と一緒に巡る特別ツアーです。御影堂内陣や大鐘楼柵内の通常非公開部もご案内!1時間半たっぷりと知恩院の魅力をご体感いただけます。
日程:3/25(金) 26(土) 27(日) 30(水) 4/2(土) 3(日)
開始時間:18:00~/19:30~
所要時間:1時間半程度
定員:各回15名様まで
料金:お1人様3,000円(小・中学生1,500円)
「補陀落池に立つ高村光雲作の聖観音菩薩立像」は、明治25年(1892)、東京美術学校として依頼を受け、光太郎の父・光雲が主任となって制作されました。鋳造は岡崎雪声、原型は東京藝術大学さんに収蔵されています。
京都では、清水三年坂美術館さんで、光雲作の木彫が14点出ている「明治・大正時代の木彫」展も開催中です。併せて足をお運び下さい。
【折々のことば・光太郎】
21日朝山野の山百合一せいに咲きはじめる、壮観、
遡ること10年ほど前、まだ駒込林町のアトリエ兼住居にいた昭和16年(1941)、詩人の宮崎稔に宛てたはがきには、以下の記述がありました。
昨日は山百合の花たくさんお届け下され御厚志まことにありがたく存じました、早速父と智恵子との写真に供へましたが殆と部屋一ぱいにひろがり、実に壮観をきはめ、家の中に芳香みなぎり、山野の気満ちて、近頃これほど爽快に思つた事はありません、智恵子は殊に百合花が好きなので大喜びでせう。
ライトアップ拝観料込み。料金は拝観受付にてお支払いください。
「補陀落池に立つ高村光雲作の聖観音菩薩立像」は、明治25年(1892)、東京美術学校として依頼を受け、光太郎の父・光雲が主任となって制作されました。鋳造は岡崎雪声、原型は東京藝術大学さんに収蔵されています。
京都では、清水三年坂美術館さんで、光雲作の木彫が14点出ている「明治・大正時代の木彫」展も開催中です。併せて足をお運び下さい。
【折々のことば・光太郎】
21日朝山野の山百合一せいに咲きはじめる、壮観、
昭和27年(1952)7月26日の日記より 光太郎70歳
昨日は山百合の花たくさんお届け下され御厚志まことにありがたく存じました、早速父と智恵子との写真に供へましたが殆と部屋一ぱいにひろがり、実に壮観をきはめ、家の中に芳香みなぎり、山野の気満ちて、近頃これほど爽快に思つた事はありません、智恵子は殊に百合花が好きなので大喜びでせう。