神奈川県から演奏会情報です。
午後の音楽会 第136回プレミアムコンサート 宮本益光×加藤昌則 デュオリサイタル
期 日 : 2022年2月24日(木)
会 場 : 横浜市栄区民文化センター リリスホール 神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1
時 間 : 13:15開場 14:00開演
料 金 : 全席指定 2,500円
出 演 : 宮本益光(Bar) 加藤昌則(Pf)
曲 目 :
加藤昌則/宮本益光 詩:もしも歌がなかったら 詩がある 桜の背丈を追い越して
出 演 : 宮本益光(Bar) 加藤昌則(Pf)
曲 目 :
加藤昌則/宮本益光 詩:もしも歌がなかったら 詩がある 桜の背丈を追い越して
加藤昌則/高村光太郎 詩:レモン哀歌
加藤昌則/たかはしけいすけ 詩:ぼくの空 他
月に1度、特別な時間をお届けする「午後の音楽会」シリーズ。平日の午後に、いつもより少しだけおしゃれをして、コンサートに出かけてみませんか?
オペラ界のスター宮本益光とクラシック講座でお馴染み加藤昌則が「午後の音楽会」シリーズに登場
加藤昌則氏作曲の「レモン哀歌」がプログラムに入っています。ピアノは加藤氏ご自身。同曲、令和元年(2019)に目黒で開催された「4人のバリトンコンサート ハンサムなメロディー」、福岡と豊洲で公演のあった「加耒徹バリトンリサイタル2019 〜歌道Ⅱ」で、それぞれ演奏されました。加藤氏曰く「その死への美しすぎる情感を、敢えて後年に浄化したものとして捉えて書いた」。
コロナ感染には十分お気をつけつつ、ぜひ足をお運び下さい。
【折々のことば・光太郎】
午前宮城県白石町より紙布製造の人佐藤忠太郎といふ老人来訪、片倉小十郎時代よりの紙布の話をきく、見本をもらふ、
佐藤忠太郎は明治34年(1901)、白石の生まれ。すると、この時点で50歳ちょっとのはずで、「老人」というには当たらないような気がしますが、紙布(しふ)織りに取り組んでいた人物、ということで間違いないでしょう。その工房は現在も続いています。
コロナ感染には十分お気をつけつつ、ぜひ足をお運び下さい。
【折々のことば・光太郎】
午前宮城県白石町より紙布製造の人佐藤忠太郎といふ老人来訪、片倉小十郎時代よりの紙布の話をきく、見本をもらふ、
昭和27年(1952)3月22日の日記より 光太郎70歳
佐藤忠太郎は明治34年(1901)、白石の生まれ。すると、この時点で50歳ちょっとのはずで、「老人」というには当たらないような気がしますが、紙布(しふ)織りに取り組んでいた人物、ということで間違いないでしょう。その工房は現在も続いています。