福島大学うつくしまふくしま未来支援センター(FURE)さんの主催により、これまでも全国各地で開催されてきた東日本大震災からの復興支援シンポジウム。光太郎詩「あどけない話」(昭和3年=1928)中の「ほんとの空」の語を冠して下さっています。
今回は、当初予定では福島市での公開開催とオンライン参加のハイブリッドでしたが、やはりコロナ禍のため、オンラインでの開催のみに変更となりました。
今回は、当初予定では福島市での公開開催とオンライン参加のハイブリッドでしたが、やはりコロナ禍のため、オンラインでの開催のみに変更となりました。
福島大学うつくしまふくしま未来支援センターシンポジウム~ほんとの空が 戻る日まで~
期 日 : 2022年2月17日(木)
会 場 : ホテル福島グリーンパレスよりオンライン配信
時 間 : 13:20~16:00
料 金 : 無料
東日本大震災・原子力発電所事故からの地域復興に向け取り組んできた福島大学うつくしまふくしま未来支援センター(FURE)のこれまでの取組み及び福島大学の震災復興に向けての今後の取組みについて発信するとともに、福島県被災地域のこれからについて考える。
挨拶及び講演
「福島大学の震災復興に向けての取組みと今後」 福島大学学長 三浦浩喜
基調講演
「震災復興の中で福島大学うつくしまふくしま未来支援センターが果たした役割」
「これからの福島大学に期待すること」 川内村村長 遠藤雄幸
【折々のことば・光太郎】
真壁仁氏来訪、山形の干柿をもらふ、夕方まで談話、ちゑ子について其他、煮小豆御馳走、
真壁仁は山形出身の詩人。昭和20年(1945)、東京の空襲が激化してきた際、智恵子の遺作紙絵を焼失から守るため、光太郎は千数百枚の紙絵を三つに分けて疎開させました。そのうちの1箇所が、山形の真壁のところでした。
挨拶及び講演
「福島大学の震災復興に向けての取組みと今後」 福島大学学長 三浦浩喜
基調講演
「震災復興の中で福島大学うつくしまふくしま未来支援センターが果たした役割」
福島大学名誉教授・初代FUREセンター長 山川充夫
講演「これからの福島大学に期待すること」 川内村村長 遠藤雄幸
うつくしまふくしま未来支援センター活動紹介
子どもたちに寄り添って-こども支援活動の歩み- FUREこども支援部門長 中村恵子 地域復興支援から未来への継承 FURE地域復興支援部門長 吉田樹
食と農の再生-放射能汚染対策から新しい産地形成へ- 食農学類教授 小山良太
相双地域支援サテライトによる支援活動 FURE相双地域支援サテライト長 仲井康通
対談 「これからの福島大学の取組み」 三浦浩喜学長×山川充夫初代センター長
参加申し込み締め切りが2月10日となっておりますが、まだ受付中のようです。あと一月足らずで3.11ということもあり、多くの方々のご参加を期待します。【折々のことば・光太郎】
真壁仁氏来訪、山形の干柿をもらふ、夕方まで談話、ちゑ子について其他、煮小豆御馳走、
昭和27年(1952)2月17日の日記より 光太郎70歳
真壁仁は山形出身の詩人。昭和20年(1945)、東京の空襲が激化してきた際、智恵子の遺作紙絵を焼失から守るため、光太郎は千数百枚の紙絵を三つに分けて疎開させました。そのうちの1箇所が、山形の真壁のところでした。